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逆転裁判 Feed

2017年2月25日 (土)

レイトン教授vs逆転裁判〜九章 最後の検察士

魔法都市の秘密はだいたい予想どおり。
まあ、そこは奇を衒うつもりはなかったんだろう。
同様のネタを扱ったSF小説はたくさんある。
そして、その類のSF小説でも細かいツッコミどころはあるもので、このゲームのもそれと同レベルのツッコミどころだったから許容範囲だ。
このゲームが初である人は納得がいかないかも知れないが。
魔法世界の真実を知っている者と知らなかった者が、それが白日の下に晒される前後でどのように考え行動しているかさえしっかりしてればそれでいいし、逆にどんなにメカニズムの矛盾が少なくてもキャラの人格や行動原理が作為的であれば大きく評価は下がる。
そして、このゲームについては、そこのところしっかりしてると思うのだ。
少なくとも今のところは。
次が最終章のようだが、この分なら安心してハッピーエンドを楽しめそうだ。

公式サイト
http://www.layton-vs-gyakuten.jp/sp/

2017年2月24日 (金)

レイトン教授vs逆転裁判〜八章 最後の魔女裁判

…章タイトルを見た瞬間に嫌な予感が。
こないだ全員集合した時に、ここからが長いんだろうな、と予想したが、実はその正反対でラスト直前だったのね。
まぁ、裁判自体が長くかかりそうで、最終的には物足りないこともないのでしょうが。
真の大魔女ベーゼラだろう検察士長ジョードラとの法廷バトル。
マホーネが完全に自分こそベーゼラだと思い込んでる様子が、いかにも他人に付け込まれやすい「器」って感じで、今回の魔女の嫌疑が晴れても色々な人に騙されるのではないか。
こういう子はさっさと嫁に行った方がいいと思うが、冒頭に出てきて彼女をレイトンに託した教授の教え子があれっきりなもんで、彼とくっつくとしたらピンと来ないだろうなぁ…。
さてジョードラ。
だいたいマホーネは美少女タイプで最初からベーゼラって雰囲気じゃないのは分かってる。
ベーゼラって名前だったらお姉様タイプの凛々しい美人しかいないから(※全国のベーゼラさんごめんなさい)もうジョドーラ一択なんですね。
そして成歩堂の「異議あり!」に特に抵抗もせず異議を認めている様子は、むしろベーゼラの名乗りを上げるタイミングを見計らっているような…。
これが当たっていたら見事な行間であるわけですが果たして。

公式サイト
http://www.layton-vs-gyakuten.jp/sp/

2017年2月23日 (木)

逆転裁判(漫画版)

前から読もうと思ってた漫画版を読了。
ここんとこ逆転裁判尽くしだ。
きっとコンプリートするまで収まるまい。
さて、やっぱりオリジナルシナリオはいい。
アニメ版もたった1話だけじゃなく、もっとオリジナルの事件を出せばよかったのに、と改めて思う。
まぁ、エピソードは玉石混淆ですごく面白いものもあればそれほどではないものもあるが、それはむしろ願ってもない長所ですらある。
ゲーム版は出る周期が長くて待ちきれないところがあり、そんなに1話1話に気合を入れなくてもいいから、たまに出来が悪いエピソードがあっても気にしないから短編集のノリでどんどん出してよ、といつも思ってる。
それにいつも薄氷を踏むようなギリギリの事件ばかり起こるよりリアリティがあるというものだ。
そんなわけでまぁ(繰り返すが)玉石混淆ではある。
最初の営業部長殺しと蜘蛛男は面白かったんだが、その後は淡々と。
法廷でのバトルというより推理小説のような気がする箇所もあるし、漫画ゆえにテンポ重視だからトンチンカンな証拠品を突きつけて御剣検事やサイバンチョに冷たくあしらわれる場面がアニメ以上に少ない。
だが、逆転裁判のもう一つの魅力であるノリについてはかなり再現されているのはいい。
特にトドメをさされた真犯人の絶叫は見事。
営業部長殺しや大天狗会事件の真犯人が憎々しげに叩きつける暴言は痛々しくもあり物悲しくもあり。
悪人が溜めてきたストレスを被害者に向けて爆発させるのだから全く同情の余地がなく、これから牢獄に送り込むことに少しの罪悪感を感じずに済み、かつカタルシスがある。
その逆転裁判ならではの「毒」がアニメ版ではマイルドにされていたのだが、漫画版はちゃんと受け継いでいる。
逆転裁判2の医療ミス看護婦死亡事件の真犯人の絶叫に通じるものがあって気に入っている。
ところで、やたぶき屋の店主のビジュアルはあれを公式も追認でいいのかな?

講談社コミックプラスの該当ページ
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063615487

2017年2月22日 (水)

レイトン教授vs逆転裁判〜七章 終わる物語

短い…。
これだったら第6章と一つにまとめた方がよかったのでは?
司書のナゾミが未回収のナゾを6問ほど持ってきてそれを解いてもなお短い気がした。
マホーネへの魔女の疑いを晴らすため、そして魔女裁判制度そのものをやめさせるために証拠品を集める成歩堂組と魔法都市の秘密を探るレイトン組。
でもどちらも確信に迫る決定的な情報は得られず、いつもどおり真実は法廷の場で明らかになるのだろう。
ただ、たぶんラスボスとなるんであろうジョドーラ検察士長だが、これまでの絡みが少なめなこともあって、イマイチ倒すべき敵という感じじゃない。
ジーケン・バーンロッド卿を素直に実はいい人と思えないのも、やっぱり(実は生きていたと分かってさえ)冒頭の魔女の火刑シーンが強烈で俺の中で悪目立ちしているんだろう。
いったいどんな気持ちで「魔女は存在自体が悪だ。火刑に処すべし」って茶番をこなしてたんだろう。
裁判を見に集まった群衆を軽蔑してたんだろうか。
深く考えるとどう転んでも好きになれんから、深く考えない方がいいんだろうなぁ。

公式サイト
http://www.layton-vs-gyakuten.jp/sp/

2017年2月21日 (火)

レイトン教授vs逆転裁判〜六章 地下遺跡のヒミツ

古代遺跡を探る途中で合流する成歩堂・ルーク・マホーネ組とレイトン・真宵組。
…そこは抱きついてもいいんだぜ?
魔法が存在し魔女裁判が行われているラビリンス・シティ。
その地下には古代の遺跡が。
ありがちっちゃあありがちだし、レイトンシリーズはこういうのばっかしだねとも思うんだけど、逆転裁判ファンにレイトンシリーズを紹介する役割を果たすために、敢えて典型を出してきたんだと思う。
経験値も戦闘もないCRPG的な、メガドラ版ナディアのような展開。
メインクエストに関わるナゾは難易度低めなんでサクサク進みました。
…けど、このヒーローチーム結集の流れって、ハリウッド映画じゃ中盤の山場だよね。
てことはまだ半分くらいなのかな。
先は長いw

公式サイト
http://www.layton-vs-gyakuten.jp/sp/

2017年2月18日 (土)

レイトン教授vs逆転裁判〜五章 失意の後

レイトンシリーズお得意の「実は背景世界そのものに大掛かりな仕掛けがありました」が炸裂。
まぁ、こうなるとは思ってたんですが、ワンチャプターかけてじっくりそれをやるのは、しばらく休場中だったレイトン教授の存在感を高めるためだね。
色々な人が実は生きていて、それはそれで嬉しいんだけど、カリカチュア化された愚かすぎる大衆にたっぷりウンザリさせられて来たんで、なんか釈然としないのでした。
真宵ちゃんが死んだと思い込んでちゃんと怒る成歩堂くんはよかった。
そりゃあレギュラーキャラだしかつスピンアウト作品だし実は生きていることは明らかなんだけど、そういうプレイヤーから見たメタな事情はともかくとして、怒るべき時に怒らない登場人物はただの記号に見えちゃうからね。
描写が足りないと妹が目の前で殺されて怒りもしない偽物語の阿良々木暦(原作版)みたいなことになって決定的に話が空々しくなる。
まぁ、それでもところどころ心の動きとして気になるところはあるけど、誤差の範囲でしょう。
ナルホド・ルーク・マホーネ組とキョージュ・マヨイ組の別行動も新鮮味があっていい。
利発なルークくんと元気をくれるマヨイちゃんとではパートナーとしての役割に違いが出てくるわけで、レディに優しい英国紳士としてのレイトン教授の様子も楽しいものだ。

公式サイト
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2017年2月13日 (月)

レイトン教授vs逆転裁判〜四章 黄金の魔女裁判

死ぬ筈のないキャラが死んじゃうと、これまで死んだ他のキャラも実は死んでないんじゃないの?と邪推してしまって、緊迫感が一気にダウン。
いや、もちろんちゃんと死ねって言ってるんじゃないですよ?
レイトンの1作目が街全体が実は…ってパターンだったんで、それと似てるとは前から思ってたけど、それだけに似てはいても変化球を投げてくるんじゃないかっていう期待があった。
それを担保するのが残酷な魔女の処刑の齎す陰欝な雰囲気だったのですが、このままだと他の魔女も実は全員が生きていたりして安易なハッピーエンドになってしまうのではないか。
(※ハッピーエンドが嫌いなのではありません。安易なハッピーエンドが嫌いなのです)
ザッキ・ブロンコが生きていた時同様の興醒めに見舞われるんじゃないかと、嫌な予感がヒシヒシです。
杞憂だといいんですけどね。
さて2回目の魔女裁判。
プロットは現代人たるプレイヤーが当然にそう思う「そもそも魔女裁判なんてものが間違ってるんだ」にフォーカスです。
まあ当然ですよね。
依頼人の魔女の疑いを晴らすためとは言え本物の魔女を炙り出すのは後味が悪くてしようがない。
このまま数話、続けるのはゾッとしない。
魔女は必ず女だからそれだけで真犯人が絞り込まれてしまうってのもありますしね。
現実の魔女裁判は男の魔女も裁かれたらしいですが、そこらへんはイメージ重視でオミットでしょう。
展開が早いんで、まだ何度もどんでん返しがあるかな?

公式サイト
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2017年2月 7日 (火)

レイトン教授vs逆転裁判〜三章 大魔女のナゾを追え

レイトンでも逆転裁判でも貫いてきた相手がどんな悪人なり緊急の危害を加えてこようともそれを暴力で阻止しようとはしないというスタンスが最悪の結果を。
これまでも不自然さを感じることはあったんだけど、今回は特にそれを感じた。
これはゲームで最終的にハッピーエンドで終わることは分かっているけど、劇中人物は自分達がゲームの登場人物だとは知らないわけで、あのまま敵の思う壷で終わってしまう可能性がなきゃおかしい。
この行動原理というか優先順位がおかしいというのはタイトルにもなっている大魔女ベーゼラの謎を追う展開についてもそうで、あれだけ敵意ある群衆と高圧的な騎士団がマホーネを魔女と決めつけているのだから、まず次の裁判までの彼女の安全を確保するほうが先決では?
これもゲームだから安全だと分かっているが劇中人物は自分達がゲームの中の存在だとは知らないわけで…。
牧歌的で呑気な雰囲気と迫り来る危機との相性がよくないんだろうなぁ。
これらは枝葉のちょっとした演出に気をつければいいだけの話で、メインプロットに問題はないんだから、とても惜しいと思うのだった。

公式サイト
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2017年2月 4日 (土)

レイトン教授vs逆転裁判〜二章 豪炎の魔女裁判

ナルホドくんとレイトン教授の絡みが不十分な1章終了まで来てしまってどうしたものかと思いましたが、いよいよ待ちに待ってた共闘実現。
なかなか見せてくれます。
冒頭で処刑される「魔女」がエグい。
聴衆の目には直接、触れないようにして罪悪感を感じさせないような「装置」。
魔女の疑いのある者はたとえ無実であろうと有罪にならないと安心できないという狂気は、現代の放射脳にも通じるものがあって寒気が。
逆裁よりレイトンの方が世界観的にコミカル寄りだと思うが、そのコミカルさが不安に押し潰されそうな人々のグロテスクな滑稽さを表しているのは見事だ。
こうなると難易度が抑えめなのも、これまでろくに審議も尽くさず有罪にしてきた理不尽さの表現に思える。
魔女裁判と聞いて思い浮かぶ狂気の描写は万端だ。
魔法に発動条件や効果範囲があって、それを元に実際にどのような犯罪が起こったのか推理していくのはRPGに親しんできた自分にとってストライクな展開。
魔法ってのはそういうロジカルなものじゃないんじゃないの?という気持ちもないではないが、アシモフのSF+ミステリものがそうであるように、ルールがカッチリしていることはミステリの根幹だ。
そういう意味もあってナルホドくんとレイトン教授はロジックを口にするのだろう。
それにしてもレイトン教授の声がおっさんくさいなぁ。
レイトンはまだアラサーだよね?
大泉洋は専業の声優じゃないから若い声を維持する必要は全くないし、そうなるとどんどん違和感が増していくことになる。
レイトンの次回作が世代交替なのも、それが原因なのかも。

公式サイト
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2017年1月31日 (火)

レイトン教授vs逆転裁判〜一章 迷宮の町

一章まで終了。
序章はレイトンと逆裁の比率が半々だったのに、一章はほぼ丸ごとレイトンパート。
だから結果的にこれまでのプレイでレイトンの比重が極めて高い。
第二章は成歩堂主人公で裁判パートになるようだから二章終了までは判断できないけど、今のところレイトンだけをやってるような気になっている。
それを制作側でも分かっているのか「ナゾ」をいつもより簡単めにしてテンポを崩さないようにしてるんだけど、そうなるとレイトン教授の博識に感嘆して人々が協力するようになるという展開に違和感があるという。
ただ、そういうリスクを追ってまでレイトンのレイトンたる探索や謎探しの楽しさをそのままに収録してるんで、レイトン好きなわたしには楽しめました。
魔法の支配するラビリンシアに迷い込んだレイトンとルーク。
ラビリンシアのオチはレイトン1作目と同じなのでは?という不安はあるものの、だからこそ変えてくれるものと期待しています。
それにしてもルークはいつからフルネームで自己紹介するようになったんだ?
番外編でコラボともなると、キャラ描写に微妙な違和感が出ちゃうのは仕方ないのかな。

公式サイト
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