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ガンダム Feed

2017年9月 6日 (水)

機動戦士ガンダムサンダーボルト 第10巻

ニュータイプを通り越してファウンデーションのミュールのような大僧正レヴァン・フウの洗脳はついにダリルにも及び、とうとう気のいい仲間達ともどもジオン残党を裏切ることに。
この裏切りが唐突な気がして連載時には嫌だったんだけど、どうやら見逃していた話があったようで、なるほどこれなら裏切りにも納得がいくかな。
ジオン残党はズム・シティが陥ちてなお抵抗を続けてる連中で、従来作品では頑なで狭量な描かれ方だったんだけど、たぶん次の11巻で収録されるあたりでは敗戦で却って宇宙移民としての意識に目覚めた感じで、現状認識力には劣っていても決して悪印象はない。
オリジンにおけるガルシアポジションのガレ中佐でさえ悪い人ではないしね。
ただ、学園祭が終わっても授業に集中できない感じで、自分達だけ緩い夢の中にいるような身勝手さがある。
それを裏切るからこそ、ダリルの業が深いんだね。
ジオン側がキャラ主導なんで、戦闘要素は連邦側の演習のみ。
そろそろ大きな戦闘がほしいかな。
さて、今回、絵本&DVD付き限定版を購入。
DVDは11月の劇場公開を前にした配信済み映像の一部のひとまとめ。
コメンタリーがこの付録用の新録でした。
絵本「さよなら月曜日」は徴兵で引き離される親子の話で、ガンダム世界を広げるものですが、アメリカンコミック風の絵柄で「ジオン=ドイツ」という一部の偏った認識から離れていて、そういう点でもよかったですね。

小学館公式サイトの該当ページ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09941898

2017年8月15日 (火)

ガンダムリメイクに思うこと

オリジン本編のアニメ化!
やはり興奮するものがある。
長さから言ってテレビアニメだろうし、毎週が楽しみのアニメとなることは間違いない。
もちろんファーストガンダムは完璧な作品で、今の目で見て辛いところなど殆どない。
(せいぜい「イセリナ恋のあと」の恥ずかしいストーリーと「再会シャアとセイラ」のワッケイン戦闘描写なしで呆気ない戦死くらいのものだ)
だからリメイクがないならないで問題ないのだが、それはそれとしてオリジンは面白かったし、過去編の劇場アニメだけで終わったりしたら納得がいかなかっただろう。
だが…安彦良和の69歳という年齢を見た時にちょっと考えが変わった。
こんなことしてる場合なんだろうか。
クリエイターとして残された時間を考えたら、もっと他にやることがあるのではないか。
例えばガンダムでもオリジンは他の監督に任せて自分は得意の日本の古代史をモチーフにした新ガンダムを作るとかやれるんじゃないか、と思ったのだ。
まぁ、今更ではある。
オリジンの連載は10年以上に渡ったし、ここまで付き合ったんなら最後まで、というのも分かる。
4クールになるか6クールになるか不明だが、体には気をつけて頑張ってほしいものだ。

2017年5月28日 (日)

機動戦士ガンダムサンダーボルト外伝2

読了。
今巻収録分よりプラモデルを撮影しCG加工したモビルスーツ戦という新たな表現手法が登場する。
でありながら人物パートとの間に不自然さがないのだからたいしたもの。
サクラ大戦3(DC)でポリゴンCGとデジタル2Dアニメの自然な融合に感嘆した時以来の技術的興奮を俺は感じている。
収録作品は脇役から見た主役達というスタンスのものが多い。
これはもちろん作品世界に深みを与えているのだが、サンダーボルト自体のガンダムワールド全体に占める位置も明らかにしようという試みに思える。
例えばこれまでのファーストガンダムスピンオフでは、コウやシローが「アムロほど強くはない」描写がキチンとできているとは言い難かったが、イオはモビルスーツが機動兵器である利点を生かしきれていないが故に「盾」役が必要であるという描写にすることで、ガンダム世界におけるサンダーボルト関連をオーパーツっぽく見せないよう試みているのだろう。
もちろん本編のキャラもあちこちに登場。
部下や同僚に慕われるダリルと傲慢で友人の少ないイオの対比も健在だ。
ただ、イオの傲慢さが描かれたことでますますイオが嫌いになるかと思えば然に非ず。
逆に復讐に身を焦がす孤独が伝わってきたのは収穫。
本編ではダリルとイオの再対決が近いだろうけど、それがますます楽しみになってきたのでした。
まあ、相変わらずダリルがんばれって思ってますけどねw

公式サイト
https://www.shogakukan.co.jp/books/09189556

2017年4月 2日 (日)

鉄血のオルフェンズ 最終話「彼等の居場所」

棚ぼた。
勝ち取ったんじゃない。
のみならず棚ぼたとしても成立していない。
結末が決まっていてそれを述べただけで、ミカヅキ達の行動はそこに繋がっていないのです。
とうとうラストを迎えた「鉄血のオルフェンズ」。
カタルシスと整合性はとかくトレードオフになりがちで、どちらも犠牲にならないように作劇は行われるもの、それでもどちらかが犠牲になってしまうパターンが多い中で、どっちもなっちゃいないという…まぁひどい最終回でした。
火星の自治権獲得に繋がるある程度の経済的自立。
ギャラルホルンの民主化による地球圏の安定。
その2つがあってこそのヒューマンデブリ禁止条約締結。
生き残った者達のそれぞれ充実した生活。
これらをクーデリアは鉄華団のおかげと言っていましたがそれは違うでしょう。
敵のボスであるラスタル・エリオンがやったのです。
そもそもオルガ達はそんなご大層なことを目指していない。
なんだか鉄華団が火星独立を目指していたみたいで釈然としません。
ハッピーエンドは好きです。
でもハッピーエンドに無理やり繋げるのは好きじゃないのです。
それに最終回単独として見ても納得がいきません。
トンネルから逃げる団員達と派手にMS戦を繰り広げるミカヅキ達。
そこに関連性は?
バルバトスルプスレクスとグシオンリベイクフルシティの最後の戦いは確かに壮絶で見応えがあります。
でも、戦果を上げる、もしくは上げないことが脱出計画の成否に影響するのでしょうか?
トンネルは人間しか通れないから残ったミカヅキと昭宏は最初から犠牲になることが決まっている。
その上でどう戦ってもトンネル組が敵に見つかる時は見つかるし見つからない時は見つからないから緊迫感がない。
上手く戦えば敵の目を引きつけられるとか、何かイレギュラーが起こってそれをリカバーしなければ敵に見つかってしまうとか、そういうミカとアキヒロの頑張りが脱出の成否に関係してくる仕掛けが欲しかったです。
それに明らかにラスタルはトンネル組を見逃してるから、その点でも「お目こぼしをしてもらった」感じなんですよね。
細かい点も気になります。
ダインスレイブって対ビームコーティングをものともしないモビルスーツ装甲をすら貫ける超威力ってだけの筈で、広範囲に大打撃を与えるものでしたっけ?
だったら、これまでだってもっと使いようがあった筈です。
あと「これ以上、無駄な戦いを」とかジュリエッタ言ってましたが、無駄な戦いをせずにお前ら黙って皆殺しにされてろ、ってことですか?
ラスタルとクーデリアの握手にも葛藤がほしかったな。
側にいたユージンがラスタルに報復したいけどグッと堪えるみたいな。
それがないから軽い。
「21世紀少年」でマルオが自爆テロを思い止まる場面を思い出して、普通はああだよな、と。

公式サイト
http://g-tekketsu.com/

2017年3月27日 (月)

鉄血のオルフェンズ 第49話「マクギリス・ファリド」

来週の最終回では鉄華団の結末が描かれるでしょうから、今回はマクギリスの話のケジメ。
奪われた尊厳に対する復讐の牙を研ぎ澄ませておくために友情を否定してきたが心の底ではガエリオのことを…なんてドラマもあって、本当は盛り上がるところなんでしょうが、バエルが弱すぎてそこばかりが気になって、正直なところ他はどうでもよくなっています。
活躍らしい活躍をしないままキマリスに倒されるバエル。
前にも言いましたが、リアルならいいというものではありません。
バエルは強いという前提があってこそのマクギリスの反乱だったわけなのに、それが戦術レベルでの強さにすぎず戦略上の勝利に繋がり得ないのだとしたら、そりゃあマクギリスはとんだマヌケだったという結論にしかなりませんからね。
最初のうち、ちょっとだけ期待させてはくれましたよね。
ラスタルの乗艦に易々と接近できた。
シノがフラウロスで肉薄した時もそうだったように簡単に懐に潜り込まれすぎな気もしますが、そっから先のMS戦でこれなら単騎でラスタル艦を潰せても納得がいくな!と思わせてくれる台詞回しなり演出なりを見せてくれるのではという期待もあった。
しかし順当に負けてしまった。
悪役が「愚かな…」と言ったらそれを跳ね除けるような活躍に繋がるのが活劇というものなのに…。
露悪的に現実を見せつけるだけ、という2期の欠点がここに至っても直っていない。
なんか最終回も、少年達が全滅してこそ現実です!リアルでしょ?みたいな盛り下がりを見せられるのではないかと不安であります。

公式サイト
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2017年3月19日 (日)

鉄血のオルフェンズ 第48話「約束」

まず作戦を立てます。
作戦通り全てが進み目的を達成します。
これだとあまり面白くない。
だから思わぬトラブルが起こって現場で臨機応変に対応しなければならなくなる。
物語の中盤くらいなら作戦がスムーズに行ってもいいのですが、ラストでそれはあり得ない。
…と言ったメタな解釈ってわたしは好きじゃないんですが、幸運に幸運が重なることを前提とした夜逃げ作戦、明らかにそんなに上手くいくだろうかと思わせる不穏な空気を漂わせていましたから、何かある何か起きると思っていたら…。
言ってはなんですが、第2期のオルガは確たる目的もなく鉄華団を引っ張り回してきました。
いや、引っ張り回されたがってる団員達を仕方なく引っ張っていました。
火星の王に、というマクギリスの誘いに安易に乗ったのも、確たる目的が欲しかったからでしょう。しかし、それは偽の目的だ。
手に入れた力を気に入らない奴に頭を下げないため殴るために使い、敢えてその力を振るわず貸しを作って味方を作ろうとしなかったのも、本当の目的がなかったから。
ジャスレイやラディーチェの命乞いを無視してその場の溜飲を下げる道を選んだのを、わたしはずっと孤児故の社会への報復の気持ちの現れと思っていましたが、もし本当の目的があったなら賢い選択をしていたかも知れませんね。
もっと早くアトラかクーデリアが妊娠していれば…。
何はともあれ、オルガは死んでしまいました。
厄災戦当時のケーブル跡を逃走中に見つかった新たなガンダムにオルガが搭乗!みたいな都合のいい展開にはならなかった。
これはこれでけっこう盛り上がるシチュエーション。
次回のミカヅキにいつも以上の活躍をさせる説得力が生まれました。
これまでの経緯を無視して、単独のエピソードとしてなら次回のカタルシスに向けての「溜め」は万全です。
繰り返しますが「これまでの経緯を無視してなら」。
なんかAGEのゼハート死亡回の時にも同じようなことを言いましたが、ラストバトルを無心に楽しむことはできそうです。
それにしてもマカナイ先生は御高齢だし、あと何年、生きられることやら。
その後で鉄華団の面倒を見る人は?
そしてオルガが暗殺者の銃弾を背中で受ける時だけ背筋がいつもより増大しているように見えたんですが、もしや背中に何か仕込んでいて彼は無事なのでは?と期待したのはわたしだけでしょうか。
オルガに女ができなかったのも彼を孤独のままにしておくための作劇上の都合だろうし、気の毒な一生だったよなぁ…。

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2017年3月12日 (日)

鉄血のオルフェンズ 第47話「生け贄」

「元准将」という嫌味ったらしい呼びかけとは裏腹に、古巣の火星支部の黙認という望み得る最良の結果を引き出したマクギリス。
もちろんギャラルホルン本隊から討伐されるのを待つばかりという状況に変わりはありませんが、積極的に火星支部から邪魔されるよりマシというものです。
さて、圧倒的な大軍を敵に回して如何に生き残るかというのは、他のロボットアニメの最終決戦でもよくあることですが、戦略レベルでの駆け引きを丹念に描き、戦闘場面でも用意した戦力以上のことはできない描写を徹底してきたオルフェンズだけに、絶望感は一入です。
今回は一話かけて、その外堀がどんどん埋められていく様子が描かれました。
今更のように「俺達には敵はいなかった」と述懐するオルガ。
そりゃ自分達を酷い目に合わせた相手を叩き潰すってのは、あくまでマクギリスの考えであって、鉄華団の目的は居場所を作るだけですからね。
別にラスタルやギャラルホルンが憎いわけでも倒すべき動機があるわけでもない。
だから投降するってのは本来ならいい方法なんですよね。遅すぎなければ。
ユージン副長がマクギリス売り渡しをやっと提案できたけど、こういう提案をもっと前から言える組織じゃなきゃ駄目だったんですよね。
そして、それが駄目なら後は夜逃げ。
別人になってこそこそ暮らすために地球にIDを書き換えに行く、そのためには圧倒的な包囲網を突破しなくてはならない…随分と盛り上がらない最終目標だなあ、と思います。
「子供は結局は大人には勝てない」を描くことに何のカタルシスがあるのか分からないんで、そうあってほしくはないと思っていましたが、やっぱりそうなるのかなぁ。

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2017年3月 5日 (日)

鉄血のオルフェンズ 第46話「誰が為」

最終話目前にしてこのタイトル。
多くのアニメでは素晴らしいこととされることが多い「忠誠心」という価値観を否定することが多いオルフェンズにおいて、では少年達を結びつけていたものはなんなのか。
もちろん答えは既に出ていて、それは家族であるからなのですが、そのことを改めて描いたエピソードでした。
ただ、そうなると明白にオルガに忠誠心を抱いているミカヅキの歪さが引き立つんですけどね。
それは最終回に向けてかな。
さて、副長がテキパキ指示を出すという形で、やっとオルガに休息の時が。
ブライトさんもジョーダン・ベスも倒れたけど、頑丈なオルガは倒れることすらできない。
じっくりとはいかないけど、考える時間ができました。
これからできる作戦なんて限られてるけど、どんな結果になってもある程度は納得がいくんじゃないでしょうか。

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2017年2月27日 (月)

鉄血のオルフェンズ 第45話「 これが最後なら」

追い詰められていく鉄華団。
あらゆるリソースが足りていません。
オルガもいっぱいいっぱいで、成功する筈もないシノの特攻作戦をやめさせることすらできない。
あれじゃシノは犬死にみたいなものですよ、気の毒に。
むしろ、あそこまでラスタルの乗艦に肉迫できただけでも奇跡ってもので。
でも、オルガを責める気にもなれません。
鉄華団は頭脳がオルガだけで、オルガへの負担がかかりすぎ。
2期はずっとビスケットを失った穴が如何に大きかったのか描いてきましたが、危なっかしくて見ていられない。
実際、オルガが暗殺されるだけで空中分解するんじゃないでしょうか。
仮にこの最終決戦に勝ったとしても、その危険性はいつまでも付きまとう気がします。
…マクギリスの身柄を手土産にラスタルに降ってりゃよかったのに。
この逆境をどう撥ね退けるのか。
例えばイオク様がラスタルを同乗させたモビルスーツで脱出したのでそれを撃墜とか、イオク様頼りの作劇だけはやめてほしいものですが。
しかし、駆け引きのドラマとしてのオルフェンズはひとまず終わったものと考え、単純に絶望的な状況で戦う少年達の活劇とすれば、なかなか面白かったと思います。
ダインスレイブ装備グレイズの大部隊はちゃんと絶望感を与えてくれてキャラ立ちしてますから。
Ζガンダムで「強化ランチャー装備のハイザックが何十機かでもいればティターンズ勝てたんじゃないか?」と誰もが思ったことがあると決めつけますが、その妄想を実現したようなものでしょうか。

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2017年2月20日 (月)

鉄血のオルフェンズ 第44話「 魂を手にした男」

分の悪い総力戦に引き込まれた鉄華団。
マクギリスの見通しが甘いのが原因で、組織の創立者が乗っていた伝説のガンダムバエルを起動させたからと言って、セブンスターズの貴族達が味方になるとは限らない、という当たり前といえば当たり前すぎる展開を、彼は見通せなかったわけだ。
ただ、マクギリスはギャラルホルンのことを権威に阿る俗物の集団とでも見下していたんだろうし、それが判断ミスに繋がったんだろうけど、彼の行動原理が不幸な少年時代から来る復讐心であることを思うとあれ以外の選択はできないんだと思う。
下品な言い方で悪いけど、挿れられる生き物から挿れる生き物にクラスチェンジしないと男としての精神の平衡が保てない。
だったらイズナリオの変態爺を物言わぬ肉塊にしてやるくらいが一般的に許容される報復の限度なんだろうが、それくらいで屈辱は癒えやしない。
ガエリオとカルタはとんだとばっちりだ。
イズナリオが切っ掛けはどうあれマクギリスは自分を慕ってくれていると勘違いしているのに対し、その思い違いを糺すのに一番いいのはイズナリオの息子のガエリオをぶっ殺すことだ、とでも思ってるんだろう。
描写はされてないが、ガエリオを「殺し」た時に、頭の中のイズナリオに向かって自分はそれくらいお前を恨んでるんだ勘違いするなと叫んでいたんじゃないか。
カルタに対してはもっと複雑だ。
好みじゃないなら単に断ればいいんだけど、あんな風に殺してしまう。
仮にカルタの想いに応えた場合、カルタにそんな気はなくても屈服させられると感じるわけでそれはイズナリオに掘られるのと変わらないんだろう、彼にとっては。
だからカルタに言い寄られるのすら屈辱だったんだろう。
マクギリスにとって男女関係は常に奪う側でなければならない。
性的虐待を受けるというのはそれくらい一人の人間の尊厳を生涯に渡って踏みにじることなのだ。
そういう意味で年端もいかぬアルミリアを政略結婚で手に入れるのも明白に「奪う側」の生き物になりたいからだろうなぁ。
そんなアルミリアが初めて自分の意思で選択したのが兄の復讐とは不憫な話だが。
しかし、こうマクギリス関連ばかりが目立つというのはストーリー的に非常にまずい。
そういう意味では鉄華団がマクギリスとのツートップの片割れとして対アリアンロッド艦隊の矢面に立たなきゃならなくなったのは、(歴史の)脇役に埋没せずに済んだという点で悪くないことになってしまうのがなんとも。
純軍事的には最悪という状況でなければ存在感を示せない。
それが鉄華団の実力なわけで、なのに生き急ぐことに1期ではビスケットが2期ではザックが疑問を抱くがその声は小さく届かない。
なんとも絶望的な状況だ。
これをハッピーエンドに着地させるには「これまでの駆け引きは全て無意味でした。バルバトスが頑張ったら勝てました」になるんだろうけど、それは嫌なんだよな…。
ずっとオルフェンズの駆け引き要素を楽しんできたこっちからすると。

公式サイト
http://g-tekketsu.com/