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ガンダムビルドファイターズ Feed

2015年2月 5日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第17話「亡霊城の罠」

冒頭のフミナ先輩のウエストがくびれすぎてて思わず吹いてしまいました。
懐かしのボディコンですか、その服はw
セカイくんはモテモテですね。
セイもレイジも相手は1人だったし、自分からモーションをかけた結果だったことを思うと、ありのままの姿でいるだけで女の子が寄ってくるセカイくんの男っぷりが引き立ちます。
ギャン子とシアがツノ突き合わせてるところに美少年の三つ子が割って入っても、何こいつら扱いですし、ガンプラバトルをしている女の子にとっては線の細い美少年よりセカイのワイルドな魅力の方がウケがいいのでしょう。
ここでシアがガンプラバトルでの実力についてひけらかしたりしないのはいいですね。
ガンプラバトルがいくら強くても恋愛勝負には何の影響もない。
ガンプラバトルじゃわたしの方がずっと上なんだからね!とか言ったら好感度だだ下がりです。
その鬱憤は次のバトルで晴らされるのでしょうか?
…シアの次の対戦相手が気の毒ですね。
まぁ、それはともかくとして今回のチーム・トライファイターズの対戦相手は以前から解説役で活躍していた統立学園の三兄弟。
ハリポタだったりARMSだったり双子ってのは出てくると必ず片方が死ぬものですが、これはガンプラバトルですから、そこらへんは安心して観ていられます。
チームプレイが得意でトラップワークにも長けている3機のSDガンダム。
その彼等が待ち受ける亡霊城に、罠があると知りつつ、フミナ達は向かいます。
さっさと突入しないとトラップを仕掛ける時間を与えてしまう、との判断ですが、これ、おかしくないですか?
ずっと外で待ってれば、トシヤ達だって出てこざるを得なくなる筈。
プラフスキー粒子さんが無気力試合と判断して何かしてくるということがあったとして、積極的に攻めないのはお互い様でしょうに。
宮里学院高校との西東京大会決勝戦でのソロモン戦は外にいることと中に入ることのメリット・デメリットが明確に示されていただけに、これはちょっと残念です。
ユウマのお化け嫌いもあって、容易にフミナと分断されるセカイ&ユウマ。
分断しておいて、それぞれ別のトラップで苦しめられます。
ただ、あくまで彼等の真骨頂は3機のSDガンダムの合体ロボにあったようで、トラップは本当に足止め程度にしかならなかったですね。
ギリギリ、フミナが間に合ったように見えますが、やはり単機ごとのスペックはトライファイターズの3機に軍配が上がるように思えます。
合体メカはドラゴン型。
ドラゴンと言っても、ドッゴーラみたいなチャイニーズドラゴンっぽいのもあれば、ヴェイガンのドラゴン型モビルスーツもありますが、これはどちらとも違ってダンボール戦機のキラードロイドっぽい感じ。
この手の中ボスは主人公達にチームプレイの大切さを思い出させる当て馬になることが多いですが、シキ三兄弟はそんなパターンを覆してくれるでしょうか。
次回が待たれます。

公式サイト
http://gundam-bf.net/

2015年1月31日 (土)

ガンダムビルドファイターズトライ第16話「華麗なるシア」

せっかくガンプラを題材としたアニメ。
本編にはまず登場しないような機体があった方が俄然、盛り上がります。
とは言え、主人公機ではそれほどの冒険はできない。
バーニングもライトニングもウイニングも、ガンダムやSDガンダムの本編に出てきてもおかしくないデザインです。
まぁ、これは仕方ないですよね。
ガンダムと名のつく作品で主役を張る以上は、後々、ずっとクロスオーバーで他のガンダムと共闘しなければならないことを思うと、他作品の世界観に溶け込みやすくなければならない。
そこを見事に埋めてくれたのが京都・天大寺学園のガンダムトライオン3!
ガンダムビルドファイターズトライ第16話「華麗なるシア」
タイトルとは裏腹に前半のトライオン3が痛快な一篇でした。
ΖΖをベースにライオンを腹に持つ何処かで見たような熱い合体ロボの外観に仕上がったトライオン3。
それを見たユウマは合体する意味は全くありませんとフミナ先輩に答えてましたが、そもそもΖΖの合体自体にあまり意味がなかったので、まぁ仕方ありません。
そもそも、イデオンを見れば分かるとおり、合体ロボは合体前の各メカが敵の量産機に対して十分すぎる能力を持っている場合にこそ最大の存在意義を発揮します。
実際、アムロはコアファイターでザクやグフをけっこう墜としてますしね。
ΖΖの作劇の失敗はたくさんありますが、合体を駆使した戦いの面白さを提示できなかったのも大きい。
で、逸れた話を戻して、「意思を持つ正義の幽波紋(ジャスティスのスタンド)」とでも言うべきプラフスキー粒子により公平なレーティングで動かされているガンプラのバトルにおいては特に合体前のメカに過剰な戦力は期待できないわけで、ユウマの発言はそこを的確に突いている。
最初の観客のお口アングリも同じ気持ち。
しかし、試合後の観客に流れる空気は賞賛に変わった。
それはトライオン3の姿がプラモ部4人の絆だ的なことを言ったサカイ・ミナトの言葉が嘘ではなかったことをみんながバトルを観た上で納得したから。
わたしは精神論は大嫌いですが、奇跡を起こすための力ではなく、持てる力を引き出すためのモチベーションとしてなら大いに結構!
まさにサカイ・ミナトは観客の心を掴むビルダーに成長しました。
それにしてもトライオン3。
ガンプラの改造というレベルを超え、変形機構そのものをデザインし直しています。
ミナトくんは気づいていないようですが、彼はもうビルダーとかファイターとかじゃなくて、メカデザイナーとしてガンダムの映像作品そのものに参加できる実力を持っているわけです。
これ、メイジンカワグチですらできないことなわけで、劇中のガンダム好きの中では最も羨ましがられるポジションなんじゃないでしょうか。
後半はガンプラ学園の紅一点、シアの独壇場。
G-ポータントの色使いは輪廻のラグランジェを思い出させて何とも嫌な感じですが、あの(特に敵が棒立ちで)まるで動かなかったウォクス・アウラのバトルとは大違いでヴェイガンギア相手に華麗なバトルで魅せてくれました。
ビームの光条すら爪先立ちで跳ねていく動きは「スプリガン」の朧みたいで、見切りの描写としてはハッタリの効かせ方は最高。
立派にアイラの後継ポジションを掴みました。
と言うわけで、強敵達のお披露目回は無事に終了。
壁は十分に高くなって、特にユウマはミナトに勝つには技術以上の「華」が求められるようになった。
ぜひ、納得できる試合内容で打ち負かしてほしいですね。


2015年1月26日 (月)

ガンダムビルドファイターズトライ第15話「新生!トライ・ファイターズ」

オホーツク学園とか言うから嫌な予感がしてたんですが、やっぱり当て馬にされた北海道勢w
ギャン子が「まずい」とか言うから、オホーツクだしバーニングの炎を冷やす冷凍攻撃でも見せて食い下がってくれるかと思いきや、前回ベスト8という微妙な順位ですもんね。
もう、いいところなしの驚き屋をやるしかないわけです。
そう、ガンダムビルドファイターズトライ第15話「新生!トライ・ファイターズ」ではタイトルどおり、セカイ達の新たな力を見せつける回となりました。
ガンプラ選手権日本大会中高生の部、いよいよ開催。
前作が無差別級の世界大会だったことを思うと随分とスケールが小さくなったものですが、それでも中高生をひとくくりにしてくれたのは嬉しい。
中高生と言えば6年間で小学校と同じ幅。
コロコロ風ホビーものスポーツものお得意の下級生相手にムキになるダメな上級生が見られるってわけです。
…見られるよね?
正々堂々な戦いばかりじゃ嫌ですよ?
今回はマシタ会長もいないし爽やかすぎて毒が足りない。
現在、分かってるライバル候補たちもアドウがアクが強い程度で優等生ばかりなんでちと不安だったりするのです。
と、不安がってばかりいても仕方がないので、観戦に集中。
最も進歩を見せつけたのはユウマでしたね。
セカイは合宿の時のSNK格闘っぱりの超必殺技で既に実力アップを見せつけてましたから、今回はちょっぴりプラスアルファ程度。
炎のパンチはいいとして、それを機械仕掛けで回転させるなんて、まるで「ボクサーパンチ」ですねw
いりょくは10ばいだ!
そしてフミナ先輩のスターウイニングガンダムの敵のビームを切り裂いて進む手裏剣。
これはもうニルスレベルです。
最後にV-MAX…じゃなくてトランザム状態の羽根つきを上回る加速を人型でやってのけるユウマのライトニングガンダム。
三兄弟は美しいガンプラを作ることは実力とは関係ないと前作を否定するようなことを言ってましたが、これほどの性能アップは丁寧な工作あってのものでしょうから、やっぱりいいビルダーはそれだけで相当に有利ってことです。
しかし、オホーツク学園程度を軽くひねったくらいでは、まだ強いかどうかは分かりません。
因縁キャラとぶつかる次回以降が楽しみです。

2015年1月15日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第14話「好敵手たち」

セカイ争奪戦から脱落したかと心配されたギャン子がメゲずに戦線復帰。
カミキ家の生垣の向こうでギャン子の胸が揺れていたのかと思うと、何故、隠すのかとわたしは言いたい!
すっかりギャン子は人気者となったようですね。
数えてないけど、登場頻度ならもう兄さんを超えてるんじゃないか。
盾、素直に貰っておけばいいのに…。
と言うわけでガンダムビルドファイターズトライ第14話「好敵手たち」。
すっかりギャン子に持っていかれた感じですが、全国大会を前に牙を研ぐのに余念のない各ライバルたちの姿が描かれました。
前作は世界大会までだったのに対し、今作は日本大会まで。
ダンボール戦記WARS同様に人気のあるレジェンドたちを超えないようにそうなっているわけですが、ラスボスと思われしガンプラ学園のキジマ・ウィルフリッドの口からセカイのビルドバーニングが繰り出す技は世界レベルであることが明言されたことで、レジェンドたちほどではないにせよ全国大会決勝戦クラスは世界レベルに「勝るとも劣らない」レベルであることが確定しました。
最終的なピラミッドとしては前作レジェンドに次ぐあたりに収まるのでしょうね。
セカイが短期間でキジマを唸らせる実力を身につけるに至った成長の速さも、話の勢いのせいかさほど不自然に思えませんでしたし、全国大会を前にいい具合にエンジンがかかったと思います。
キジマとの因縁は、セイ&レイジとメイジンとの確執が前作の冒頭からだったのに比べ、遅すぎたくらいですしね。
でも、新聞紙も敷かずに応接間のテーブルでプラモを作って全く汚れも散らかりもしていないのは凄く気になるなぁ…。
まぁ、プラモ制作部分を期待する作品じゃないんですけどね。

2015年1月 8日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第13話「ビヨンド・ザ・ナックル」

「すぐに直してやるからな。ビルドバーニング!」
と聞いて、しまった接着剤がはみ出た!関節がガビガビに!とかセカイくんがやらかすんじゃないかとワクワク。
しかし、そんな一部の性格の悪い視聴者の邪悪な期待を裏切る美しき助っ人が。
そんな感じで、ガンダムビルドファイターズトライ第13話「ビヨンド・ザ・ナックル」は恋の火花を散らす…ではなくて、聖鳳学園の3人がそれぞれの目標を新たにした転機となった回でした。
セカイに近寄る謎のかわい子ちゃん、と言いつつすぐに正体が割れてしまったガンプラ学園のキジマ・シア。
前作のアイラが早々に実は食いしん坊というお茶目キャラになってしまったこともあり、このシアも実に楽しみなわけですが、このまま神秘的な子でいてほしい気もするし悩みどころ。
ガンプラ学園の3人は豪傑タイプのアドウ・サガに今回、美形悪役っぷりを見せつけたキジマ・ウィルフリッドとタイプの違う2人がいたわけですが、最後の1人シアはビルダーとして教え上手という搦め手から存在感を主張してきて、三者三様とてもいい感じですね。
…まぁ、現実には名選手が必ずしも名監督ならずな例とか、逆に選手としてはパッとしなかったが指導者としては超一流というケースも少なくないわけですが、そこまで深く考えず、ビルダーとしては初心者レベルだったセカイをアシストしてあっという間に相当なレベルまで引き上げたその能力は、そのままビルダーとしての実力と考えていいでしょう。
そんなマンツーマンの仲良さげな様子を見てジェラシーを燃やすフミナ先輩は演出が物語シリーズのギャグ描写みたいで微笑ましかった。
意識していなかった男の子が他の女の子と仲良くしているのを見て自分の気持ちに気づくなんてベタベタですが、まぁ、フミナらしいですね。
シアがいい子すぎて、ギャン子を蚊帳の外にしてセカイを獲り合ってるんじゃないよ!という気持ちが何処かに…。
でも、ギャン子も頑張れ。
で、飛躍的にパワーアップしたビルドバーニングはセカイの拳法の実力をよりダイレクトに発揮できるようになって、近接戦闘が中心だったのにパワーゲイザーみたいな「弱い方の」飛び道具と科学忍法火の鳥みたいな当たったらただでは済みそうにない超必殺技的飛び道具を。
あっという間のトップレベルの仲間入りで、ユウマが素直に脱帽したのも当然でしょうか。
ラブラブの話ではないと書きましたが、やっぱり愛の力なのかな?
気になるのはフミナ先輩に足りないもの、自らの力で戦い抜くこと、をこれからは貫いていくとして、サポートの上手さという彼女の長所が殺されやしないかな、ということ。
角を矯めて牛を殺すという言葉もありますし、指導者のいうことって必ずしも弟子に向いてるとは限らんからなぁ…。

2014年12月25日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第12話「未来へ羽ばたくために」

ああ、アラン・アダムスが水入りにしてくれて本当によかった。
前作レジェンドのメイジンカワグチが今世代最強クラスのアドウをボコボコにするところなんて見たくもないですからね。
わたし、前話ラストでメイジンがレッドウォリアで乱入して来た時、かなりシラけたんですよ。
ボンボン世代じゃないんでレッドウォリアに特に思い入れがないってのも、ありますけどね。
せっかくアドウの絶対的な強さが印象付けられたのに、お前なんてレジェンドクラスに比べればまだまだだぞと念押して何の意味があるのか。
まぁ、その方がリアルではあります。
でも、バトル漫画って、その時その時のバトルが(主人公を取り巻く)世界の最強、世界の命運じゃなきゃ盛り上がらないじゃないですか。
こういうところがビルドファイターズのダメなところ。
その場のノリやハッタリより、後々の整合性を考えてしまうんでしょうね。
トライになって子供向けを目指すのを諦めたのは分かっていましたが、頭の悪いホビー漫画やバトル漫画が大好きなわたしとしては、優等生的でお行儀のよい作品に映ってしまいます。
というわけで、ガンダムビルドファイターズトライ第12話「未来へ羽ばたくために」は、メイジンカワグチと謎の女(笑)レディカワグチがガンプラバトルでユウマとフミナ先輩をボコって身の程を弁えさせ…じゃなかった足りない部分を拳で分からせる話でした。
まずは、その原因となったアドウ・サガについて。
わたし、ああいう粗暴な自信家は(あくまでキャラとしてですが)嫌いじゃないです。
自意識過剰スレスレの自信。迸る覇気。
メイジンに勝てると思い込んでるところを見ても、フフンお前なんてメイジンの足元にも及ばねぇよ、やられちまえとか思いません。
ああいう人間がトップを取るもんだよな、とすら思う。
こうありたい自分があってそれを信じて疑わない、どうせ俺なんてとかいじけない、思えばセイもレイジもセカイもそうですよね。
だから、アドウを対戦相手への礼節に欠けると非難したメイジンも、彼の覇気自体は嫌いじゃない筈。
ユウマに伝えようとしたのもまさにそれです。
アドウにも見習うべきところがあるなんて叩き潰された直後のユウマに言える筈なし、だから拳で語ったのでしょう。
伝わりました。
ちょっと暑苦しかったですけどねw
メイジン、まだ20代なのに随分と説教くさくなったものです。
完全に金八モードに入ってますよ。
あるいはせがた三四郎。
まぁ、ジュドー・アーシタなんてまだ14歳なのに言ってることは40代くらいが言いそうな説教だったし、ガンダム世界ってのはそういうものか。
それにしても、ガンプラショップの少年達はなんで覗きに来ないんでしょうね。
メイジンのバトルを観たくないんでしょうか。
サインもらって満足してるようじゃ駄目だぞ!
一方、レディカワグチがフミナ先輩に伝えようとしたことはよく分かりませんね。
セイの作品であったビルドバーニングガンダムのみならず、ユウマのライトニングガンダムも(名人が使えば最高の力を発揮することで)世界レベルに十分、通用するガンプラであることが分かったけど、フミナ先輩のウイニングガンダムはそうではない、ってことなのかな。
その程度の作り込みで満足してるんじゃない、と?
セカイとユウマの今後の課題が精神面とテクニックだから、フミナ先輩の課題はビルダーとしての成長というのはありそうな話です。
一応、プラモアニメなんだしね。

2014年12月18日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第11話「ニールセン・ラボ」

ダンボール戦機WARSがそうであったように。
前作キャラには遠く及ばないようにしてインフレを防ぎ、その代わりチーム戦にするという作り方をしてきたガンダムビルドファイターズトライ。
今回、またダンボール戦機WARSを思わせる要素が出てきましたね。
ガンプラバトルで勝つことだけを目的とするガンプラ学園!
まるでダンボール戦機WARSの神威大門じゃありませんか。
主人公たちの学校だとまんま真似になってしまうから敵にしたのでしょうか。
ガンダムビルドファイターズトライ第11話「ニールセン・ラボ」。
タイトルに反してニールセン・ラボの虎の穴的凄さより、ガンプラ学園のインパクトが上回る回でした。
それにしても日本大会で終わるであろうBFTですから、インフレ抑制路線で行くんだと思ってたら然に非ず。
ギャン子を一蹴した宮里学園が手も足も出なかった我梅学院を1vs3でボコボコにしたガンプラ学園のアドウ…にとっても遥か上の存在である名人カワグチ。
1話にして随分と積み上げたものですが、最後のカワグチの出番は必要でしたかね?
わたし、猛烈に嫌な予感がするのですが。
「F」の二世ものの「瑠璃」が軍馬の登場で(綺麗にまとまってはいるものの)しょせん親には勝てないんだみたいなガッカリなオチになってしまったように。
がばい学園なんて地方色が強すぎる名前の地方学園は、北海道だったら大雪山高校とか羆高校とか(命名はテキトー)みたいに当て馬にされるのがパターンだから仕方ない。
踏み台にして真の強者に華を添えてもらって構わんのです。
だから、アドウの憎らしいまでに強い様子には、そうだよ、こういう憎まれ役が必要なんだよ、と大満足だったんですが、最後に前作のレジェンド達に勝てませんよとかせっかくのハッタリが台無しです。
これではアドウの所属するガンプラ学園とのバトルでも、どうすればこんな最強達に勝てるんだろうドキドキとか思えなくなりそうだなぁ…。

2014年12月11日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第10話「ガン☆コレ」

スレッガーがやられたか、だが奴はわれわれの中でも一番の小物。
…なんてことは言いませんでしたが、来週から始まる全国大会編の強敵(候補)がチラッと顔を見せた今回。
意外とああいうキャラが愉快に瞬殺されたりするものですが、まぁ、それは来週以降のお楽しみということにして。
ガンダムビルドファイターズトライ第10話「ガン☆コレ」は、骨休めとしてお姉ちゃんのミライの戦いが描かれました。
モデル限定のガンプラ対戦に出場することになったカミキ・ミライ。
ユウマの助けを借りてベアッガイFを完成させます。
ここで、自分が作ってあげると言わずにあくまでサポートに徹するユウマがいいですね。
憧れのミライ先輩はガンプラ制作経験ゼロ、全部やってあげてポイントを稼ごうと考えても不思議はありません。
もしかしたら彼にはガンプラは自分で作るものという信念があるのかも知れません。
セカイとイマイチ、ソリが合わないのもそれが理由?
何れにせよ、ミライ先輩の前ではいつもデレデレしているように見えるユウマですが、ビルダーとして譲れないものがある。
いいねえ。こういう秘めたる熱い想いは、ミライ先輩にも好印象だと思うよ。
そして、ライバルのサカイ・ミナトとの違いもここに。
ミライ先輩が主役の回ですが、ユウマの株が大きく上がりました。
さてミライ先輩に対するは、堂々と枕営業を要求するベタベタのチャラ男、TAKU。
らんま1/2の三千院帝のような突き抜けたアホっぷりは、却って清々しいくらいです。
レースと言いながら、実際はTAKUとのタイマンバトルになってしまったのは残念ですが、原作と違って銃身がすぐに溶けてしまわない黒いターンエーのビームライフル連続射撃が見られただけでも満足です。
で、バトル自体はミライ先輩が「男気」を見せて痛快な逆転で終わったわけですが。
小さい頃はわんぱく小僧だったなんて、まるで姉ヶ崎寧々ですが。
モデルをやるようになってから封印していたであろう「男気」を思い出したのが、小熊型サポートメカ、プチッガイを身を呈して守った時というのも熱い。
身を呈してポケモンを守るサトシみたいです。
実は弟そっくりなところもあったミライ。
天国の両親も相当に熱い人達だったんだろうなぁ…。

2014年12月 4日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第9話「決戦のソロモン」

西東京ブロック決勝戦だけにバトルがかなり面白かった。
やっぱりガンプラでバトルをするなら、互いに激しいダメージを受けて手とか足とかもげながら、それでも戦い続けるというパターンが最高ですよね。
ガンダムビルドファイターズトライ第9話「決戦のソロモン」。
前話がイマイチだったのですが、決めるべきところでは決めてくれました。
ギャン子に死体蹴り(死んでない)をする宮里学園のサカシタ・ヨミ。
ギャン子が試合前にボーイフレンドとイチャイチャしてたのが、相当、癇に障っていたようです。
ガリベンくんが勉強もスポーツも社交性も優れているクラスメートに敵意を燃やすイメージでしょうか。
実にみっともないですが、スガさんに引っ叩かれて目を覚まします。
これ、ギャン子を嬲ったこと自体より、スガの目から見ればギャン子はこれ以上ないくらい真剣に戦っていたという客観的な事実を突きつけられて己の不明を恥じたという部分が大きいんでしょうね。
偶にはこういう奴がいないと面白くありません。
本来、ホビーアニメなら敵である間はもっと憎らしくてもいいくらい。
仲間になってから実はいい奴だったことにすればいいんですから。
で、仕込みは上々、決勝戦。
互いの作戦が上手くいった部分と裏目に出た部分がともにあるのが面白い。
ソロモンに侵入するセカイのビルドバーニングとフミナのウイニング。ユウマのライトニングはソロモン周辺を警戒する。
この分断自体は正しかったですよね、もし3機ともソロモン内部に突入していたら出てきたところを3機まとめてメガランチャーの餌食です。
3機がソロモン外周を飛び回るのも百万式がソロモン内部にいた場愛を考えると、みすみす堅固な要塞内部からメガランチャーを自由に撃たせることになる。
ガンダム本編でもまともに描かれなかったメガランチャーを相手に戦うことの意味が描かれているのは凄い。
で、そういう対策を採ってさえこのメガランチャーをメインに据える戦法は依然として有利なんですが、その一方でスガのGボンバーをみすみすその大推力を十分に発揮できない要塞内部に配置せざるを得なかった。そこが聖鳳の付け入る隙。
ギャン子とシモンのホビー漫画の十八番、倒した敵が特訓してくれる、のおかげで身につけたピンポイントバリアー百烈拳がGボンバーのミサイルを叩き落とす。
うーん、次元覇王流が通じないってのは、空手が合気道にいいようにあしらわれるような相性の問題だと思ってたら、単純にミサイルの雨を降らせることだったとは…。
スガさんにはこれで終わってほしくないなぁ。
ユウマとフミナにもそれぞれ見せ場がありましたし、いい決勝戦でした。
前シリーズでもそうでしたが、ガンプラバトルという設定上、逆に本編では描けなかったタイプの戦闘も描けるのが強みのビルドファイターズ。
これからも、その方向性でお願いしたいですね。

2014年11月27日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第8話「この盾に誓って」

主人公が絡まないサブキャラ同士の戦いは本来、面白い筈なんです。
勝敗が分からないことも多いし、分かる場合でもどのくらいダメージを残すかどのくらい食い下がるかは未知数なんせすから。
ガンダムビルドファイターズトライ第8話「この盾に誓って」は、人気キャラクターであるギャン子絡みのウィズアウトヒーローバトル。
敵・宮里学院高校は優勝候補ですから勝てないだろうけど、それでも相当な熱戦を期待していたのですが…。
何ということでしょう。
ギャン子を象徴する兄から賜った盾が中ボスの強さを印象付けるべく一撃で破壊されるためのものだったなんて。
ギャン子の兄、サザキ・ススムは世界レベルのファイターで、前作によると世界レベルとそれ未満とでは決定的な差がある筈なんですが…。
ここらへん、ファイターとしては一流でもビルダーとしてはそうでもなかったのか、世界レベルファイター特有のプラモスキー粒子そのものをまるで闘気のように使えるが故の防御力であったのか、まぁ色々な解釈ができると思いますが、どっちにしろ操縦技術は関係なく一方的にボコボコにされたわけですから、機体の出来そのものが大幅にレベルが違ったのでしょうね。
百万式を作ったサカイ・ミナトは相当な腕のビルダーであるようです。
自分としては盾自体は依然としてかなりの強度を持っているが盾の移動を振り切るほどの超スピードでジワジワと圧倒されていく、みたいな展開を望んでいたのですが、ファイターとしての強敵であるスガとビルダーとしての強敵であるミナトの双方を印象付ける回だったということなのでしょう。
さて、これまでセカイはビルダーとしては素人でもファイターとしての操縦技術で敵を倒してきました。ビルドバーニングはイオリ・セイの作品ですがおとなしい性能に見えます。
逆に宮里学院高校は操縦技術はスガ以外は普通ですが、機体性能で勝ち進んでいる印象。
これは好対照を狙ってのことでしょう。
ファイターvsビルダー。
その熱い戦いを存分に楽しませてもらって、ギャン子の死は無駄ではなかったと思いたいものです。
(と、「ツッコミを待ってるボケ」をカマすw)