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ガンダムビルドファイターズ Feed

2016年8月23日 (火)

アイランド・ウォーズ

遅ればせながらガンダムビルドファイターズトライの特番「アイランド・ウォーズ」を観ました。
なんというか気恥ずかしくてラルさんじゃなくても尻が痒くなってくるラブコメっぷり。
半分近くカミキセカイの奪い合いじゃないですか。
そもそもフミナ先輩はそんなにセカイLOVEでしたっけ?
もっとたくさんガンプラバトルが観たかったんですけどね。
GBFTのラブコメ要素は本編では別に気にならなかったんですが、久しぶりの新作でこうも比重が大きいと「ガンプラバトルを映せ!ガンプラバトルを!」とテム・レイのようにテレビを鷲掴みにしたくなります。
90分映画を35分に縮めたような印象なんですよね。
ドリームチームを組んで共通の敵を倒す夏休み映画。
バトルの時間が短すぎて、ギャン子の盾だったり、シアの軽やかな動きだったり、ミナトのお祭りノリだったりと言ったキャラごとの特徴が出てなくて、ひたすら大技の応酬。
途中から車田漫画を読んでるような気になってたいました。
それにしても改めて思ったのが男性陣の影の薄さ。
本編ではあれだけたくさん男の対戦相手がいたのに、いざドリームチームを組むとなったら、主人公チーム以外の男はサカイミナトしかいないという。
でも、なんであいつが出ないんだ、って男キャラが浮かばないのも事実。
短いなら短いなりに面白いアニメはたくさんありますけど、今回は短さがマイナスに働いたようです。

2015年4月 2日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第25話「僕たちのガンプラ」

最終回。
終わり良ければ何とやら。
ハッピーな雰囲気で締めくくられ概ね満足。
ガンダムビルドファイターズトライ第25話「僕たちのガンプラ」
セカイがガンプラのことをそう思えるようになったのは決勝直前でしたが、それが結実したカミキバーニングガンダムの登場で、タイトルどおりのテーマが堂々と語られました。
大団円のバトルロイヤルへの導入にはサザキ家三男坊の御披露目と関西人らしく見事ボケ役を演じてくれたサカイ・ミナト。
ユウマとの決着をつけんと意気揚々でしたが、審査員は常識がないように見えてピンポイントに常識があるメイジンカワグチ。
トライオンはよくてもモビルスーツ少女は選外でしたw
…ふみな本人の承諾を取ってないから失格ということは、承諾を貰っていたら優勝を争っていたのか?
まぁ、流石にそんなことはないでしょう。
フミナ先輩は「これOKしてるんですか?」って聞かれてないですし。
で、そのすーぱーふみな。
フミナ先輩がスカートの下はスパッツな人であることでミナトくんの評価ダウンはギリギリのところでとどまっているわけですが、スパッツの色分けが完璧であることは、ミナトがフミナ先輩を見る時、その視線がどこに集中していたかを雄弁に物語っているわけで、まぁ、何というか、シャルダン家は…じゃなかったガンプラ心形流が代々、嫁不足に悩んでいるのは(と俺が勝手に決めつけるw)こういう理由なのかな、と邪推するわけなのでした。
そして下になるほど性格がよくなっていくサザキブラザーズの三男坊、タテオくん。
ジュニアの部優勝の挨拶で自分のことより同年代のライバルを見つけた喜びが上回り、イズナ・マモルに呼びかける様子は心温まるものがありました。
で、ライトニングΖガンダムvsすーぱーふみなから乱入に次ぐ乱入(らんま1/2の最終回みたいですw)でバトルロイヤルに。
ユウマとミナトが最初は険悪だったのは(バトル用じゃない)観賞に耐えるガンプラ制作とガンプラバトルは必要とされる能力が違うからだと思っていたんで、参加者はほぼ同じだし観賞用に優れたガンプラは結局、バトルでも強いしで、これじゃ最初の反目は何だったのかと思わなくもないのですが(※ビルダーコンテスト向けの可動を全く重視していないガンプラがあってもよかったですよね)、まぁ、力づくで納得させられて最終回だけを単独の作品と見るなら楽しませてくれたんで、これはこれでよしとしましょう。
さんざん「何という作り込みだ」とか言ってきたわけですしね。
ユウマとミナトの物語としては纏まっていましたが、セカイやフミナ先輩については因縁も成長も中途半端に片付けられた感がある本作。
ちょっと物足りない最後でした。

公式サイト
http://gundam-bf.net/

2015年3月30日 (月)

女の子の記号とムービングエディション

今月はホビージャパン誌が付録付きだったんで、代わりに電撃ホビーマガジンを。
(付録があると嵩張りますからね)
暫く読んでなかったんだけど、高橋良輔監督のメカデザインのコラムとバイファム立体化チームのコラムがなくなってた…どっちもちゃんと読んでおきたいので一冊に纏まってくれるといいなぁ。
で、気になった立体がGポータントと1/48Xウィング。
Gポータントは劇中での戦闘こそ描写不足尺不足で残念な結果になっちゃったけど、こうして改めて各方向から見ると「女の子が乗るメカ」として無理な部分が全くなくて、ガンダムのみならずロボットアニメのデザインの歴史に一里塚を築いていると思う。
ダッチワイフみたいなアフロダイから始まって、女の子の記号を盛り込んだ戦闘ロボットはどっかこっか不満があった。
ビギナ・ギナは丸っぽくしてるだけだし、
ノーベルガンダムは色分けに頼る部分が大きい上に、その服装が痛々しいし、
ミレーヌバルキリーはお嬢様と及び的なフェイスがパイロットのミレーヌから乖離してるし、
フェイ・イェンはレベルが高いけど、バーチャロイド特有のバイザーが「この容姿の女の子はグラサンしないでしょ?」って感じだし、
過不足なく女の子の記号を使ってこれは女の子が乗るメカだなと思わせながら戦場に存在してもおかしくないギリギリのラインを保ってるこのガンダムポータントには、もう惚れ惚れしちゃうわけです。
1/48のXウィングはムービングエディションというやつでボタンを押すと翼が開閉したり音や電飾も備わっている。
ガンプラでも最初の1/100ガンダムではバネでハイパーバズーカの弾が飛ぶギミックがあったんだけど、そういう要素はガキくさいということでその後のガンプラからは完全になくなった。
一時期、魔神英雄伝ワタルの「プラクション」で復活したけど、そもそもギミックを盛り込むための本来はないパーツは毛嫌いされているから、それも仕方がない。
だが、今の技術ならギミックを盛り込みながらも映像本編と同じ外見を目指すことは十分に可能なわけで、このXウィングが受け容れられたら、もっと色々とギミック付きが出るんじゃないかと期待しているわけです。
もちろん、わたしが欲しいのは何度も書いているように
「ボタン一つで手を触れずに180秒かけて変形するマクロス艦。愛おぼえていますか本編の変形シーンのように「アテンション…」の音声が流れるし、変形の進捗状況を示す艦内の電光掲示板もスタンドに配置してるやつ」
ですw

2015年3月26日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第24話「ファイナル・バースト」

あの子はプリマだという台詞はなんだったのでしょう。
我梅学院主将マツナガ・ケンショウの誇るヴェイガンギアの砲火を爪先で軽やかに弾くように華麗にかわしたあの動き、あれきり披露されないけどせめて決勝戦ではと思っていたら、そんな動きのできるファイターだという設定などなかったかのように特筆できる動きのないキジマ・シアのG-ポータント。
嫌な予感はしてたんですよね、前回でいきなり実は回復メカでもあったなんていきなり言い出した時は。
回復キャラになった途端に他の長所は消失するの法則ズバリ的中でした。
でも、そればっかりじゃないんですよね。
アドウ・サガのガンダムジエンドの迎撃のビームすら弾く硬いファングも、キジマ・ウィルフリッドのトランジェントガンダムの超強力ビームも。
なんかもうなかったことになってて、敵の技を如何に破るか知恵と勇気を振り絞る展開がない。
互いに相手を圧倒する長所を持たない機体同士が光と光をぶつけ合う最もつまらないタイプのバトルが繰り広げられたのでした。決勝戦なのに。
ガンダムビルドファイターズトライ第24話「ファイナル・バースト」
この名前が悪い方に作用し、プラフスキー粒子全開でバーストしたかのようなガンプラバトルというよりドラゴンボールのバトルのような決勝戦でした。
準決勝が2戦とも面白かったので、余計に決勝戦のつまらなさが目立ちました。

公式サイト
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2015年3月19日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第23話「ビルド・ファイター」

ガンプラ学園がルーカス相手に世界のレベルを思い知り彼等もまだまだチャレンジャーであることが明らかになってからというもの、あれだけ雲の上の存在に思えた同学園とセカイたち聖鳳学園が対等に見えているこのプレ決勝戦期間。
これ、かなり絶妙なパワーバランス取りです。
バトル漫画でもアニメでも各戦闘でハッタリを効かせまくるから、バトル中の描写を全て鵜呑みにするとインフレ起こりまくりなんで、そこは間引いて考えるのが通例ですが、それでもなんでこいつとこいつが対等なんだ!という違和感の生じるケースは少なくない。
それが何時の間にか誰もが認めるツートップのような雰囲気になっているのですから、手綱の引き締めが非常に上手くいったということでしょうね、われわれ及び劇中の観客の前に提示された最終決戦前の両チームの手駒は、どちらが勝ってもおかしくないという感じ。
ガンダムビルドファイターズトライ第23話「ビルド・ファイター」では、そんなビフォーファイナルマッチの様子が描かれました。
全ての手の内を晒け出してしまったセカイ達、チーム・トライファイターズに対し、まだ隠された能力があることがスパイ映像から分かった決勝相手、チーム・ソレスタルスフィアの3機のガンダム。
シアのG-ポータントのゾロメカによる自己修復はありそうでなかったアイディアですね。
せっかく破壊したのに修復されてはたまったものではありませんが、ゾロメカを収納した分、スペックは下がりかねない。重量や機体スペースで不利になるわけですから特に卑怯ではないでしょう。
ただ、回復能力を持つキャラは「バランスを取る意味で」「回復能力を視聴者に見せるために」攻撃をモロに喰らう傾向がある。
ドラゴンボールのセルが回復能力を持っていなかった頃は攻撃が当たらない当たってもなんともないキャラだったのに、回復能力を得た途端に攻撃を喰らいまくり被弾したところは派手に破壊されるキャラになってしまったように、プリマのように華麗だったシアのG-ポータントの機動が回復キャラになったことで鈍重やわらかメカになってしまう可能性は非常に大きい。
まぁ、そこに加えてゾロメカによる修復は瞬間接着剤なので衝撃には弱いっていう弱点があったりするとむしろ面白くなるんですが、プラモ要素は非常に少ないのがこのビルドファイターズというアニメだし、期待はできないかな。

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2015年3月12日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第22話「心のままに」

サカイ・ミナトの発想が完全に体育会系だw
勝負を逃げたのがゆるせないというユウマに対する気持ち。
これこそ愛だ!…ではなくて、部活をやめたライバルに対するそれではないか。
ガンダムビルドファイターズトライ第22話「心のままに」
冒頭から時間をかけて積み重ねられてきたミナトとユウマの因縁にとうとう決着がつきました。
あらためてトライの最大の問題の1つは主人公のセカイに宿敵らしい宿敵がいないことだと気づきます。
ガンプラ学園の登場が遅すぎたんですよね。
それに対してミナトもユウマも互いに譲れないものがある。
だからこの準決勝は熱い戦いでした。
ΖΖをベースにしたゴライオン的「ロボット」トライオン3。
この手のメカは合体前はたいしたことないのが通例ですし、フミナ先輩もウイニングロードは合体させないことと看破していた。
しかし、それでも初っ端の集中砲火くらいは平気で相殺できるほどの火力はあり、結果として合体のスキを与えてしまいます。
それでも合体中に攻撃すればと食い下がるものの、合体中を守るバリアまで装備されてはどうしようもありません。
…それならトライオン側も最初から合体していればいいような気がしますが、まぁ、合体「やりたい」んでしょうから仕方ありません。
それによりモチベーションが高まれば結果的に勝利に繋がるわけですしね。
実際、トライオン3に合体してからはほぼ無敵の強さを見せ、剛柔併せ持つ多彩な攻撃でトライファイターズを圧倒した挙句、モビルスーツのビームサーベルというより合体ロボのトドメ剣のような大剣で3機まとめて大技の餌食にしたのでした。
だが、黒煙をもうもうと上げる大爆発なのがまずかった。
最初に爆風で油断させた方が自分も爆風で油断してしまうというのが詰めの甘いところですが、あれだけの爆発ですし仕方ない。
1機だけ残ったユウマのライトニングガンダムフルバーニアンとの堂々たる一騎打ちでは敗北しましたが、爽やかな後味のいい試合でした。
しかし、考えてみれば準々決勝のジュンヤとの戦いも、前提こそ違えど1機でトライファイターズの3機をまとめて相手できる能力を持つ相手との対戦という意味では今回の構図と同じ。
にもかかわらず前回はとても気に入らない内容だったのに今回は大満足。
それはやはりギミック盛り沢山で、ガンプラであることに意味があるバトルだったからでしょうね。
長いこと、人間同士のバトルでも同じではないか、と思わせてくれたトライでしたが、前回のルーカスvsガンプラ学園に続くメカ同士のギリギリの戦いはやはりいい。
決勝でもそうあってほしいものです。

2015年3月 5日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第21話「蒼き翼」

これまで番狂わせというものが全くない全日本トーナメント。
鹿児島の我梅学園は自分達を負かしたルーカス・ネメシスが番狂わせを演出することになるやもと言ってましたが、それは彼等の立場からすれば当然のポジション・トーク。
ルーカスを大将とするグラナダ学園が優勝候補のガンプラ学園を下すとは、テレビの前の誰も中の誰も思わない。
これまでさんざん主人公のセカイたち聖鳳学園とガンプラ学園との因縁を描いてきたのだから当然です。
しかし、3vs3形式なら少しは食い下がるやも。
ましてやルーカス・ネメシスの機体は映像化の待たれてきた人気モビルスーツ、クロスボーンガンダムX1フルクロス。
ガンダムビルドファイターズトライ第21話「蒼き翼」。
フルクロスが何処までやれるか、久しぶりに結果の楽しみなバトルとなりました。
ピーコックスマッシャーで多弾頭同時迎撃をし、ビームノコギリを生成したムラサメブラスターの凶悪な格好よさと言ったら!
生半可なビームでは弾かれてかつ逆に食い破られるガンダムジエンドのファングを易々と撃ち落とすフルクロス。
キジマ・ウィルフリットはその粒子量に舌を巻きます。
ビルドファイターズの世界では他の機体より明らかに火力や装甲が上の場合、プラモの作り込みが凄いのか粒子でドーピングしてるのかどちらかですが、フルクロスの基本スペックは(自分達の機体ほどは)高くないと踏んだのでしょうね。
実際、僚機2機を粒子補給用にし、圧倒的にブーストした単機で一気に勝負を決める作戦。
粒子の出どころさえ別にすれば前作のレース回と同じ作戦ですし、僚機を普通に援護用にすればもっと有効に戦えるでしょうから、決して卑怯な作戦とは言えないでしょう。
しかし、奇策ではある。
粒子補給用僚機の居場所がばれたら逆襲されてしまいます。
そういう意味で最初に単機で突出したのは正解かどうか考えどころですね。
格闘戦特化のクロスボーンガンダムだけに狙撃は得意ではないにせよ、まず1機、落としてもよかった気はします。
でもまぁ、突出したからこそ自分だけに注意を集中させることができたのでしょうし、ギリギリの賭けだったのでしょうね。
圧倒されることなく冷静に状況を見定めたキジマ・ウィルフリットの洞察力が勝負を決めたと言えるでしょう。
それにしても今回はルーカスをとても応援したくなりましたね。
アイラに叱責された幼少時の言葉を真っ直ぐに受け止め歪まずに育ったのは素直に嬉しい。
ギャン子を応援するのと同じ気持ちでしょうね。
もっとこういうキャラがいてもいいよなぁ。

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2015年2月26日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第20話「折れない心」

コウサカ・ユウマが、ルーカス・ネメシスが、イズナ・シモンが。
その凄さを讃えたセカイvsジュンヤ。
しかし…これはガンプラバトルでもなんでもないような?
生身のセカイとジュンヤが拳を交えてもよかったような?
ガンダムビルドファイターズトライ第20話「折れない心」。
かねがねバトルものと割り切ってみればまぁ楽しめると割り切っていた「トライ」ですが、
これをガンプラバトルアニメと呼んでよいものか、改めて疑問を感じてしまったエピソードでした。
怒りゲージが満タンに溜まっていなければ出せないような超必殺技で火の鳥を放つセカイのビルドバーニングガンダム。
しかしジュンヤのディナイアルガンダムも紫エフェクトの同じような技で返します。
悪のエネルギーは紫というのはよくあるパターンですから、これは正反対のエネルギーであっても両者互角であることを意味します。
まぁ、設定がどうかは知らんけど。
ただ、結果は互角であっても中身はまるで違う。
機体と極限までシンクロするシステムを使って初めて拳法の奥義(別に極意でもいいけど)をガンプラに使わせることができるセカイが機体のダメージが跳ね返ってくるという弱みを持っているのに対して、機体とのシンクロなくして同じことができる(故に機体のダメージはジュンヤに何のダメージも与えない)ジュンヤはビルダーとしても一流でほぼ素人なセカイとは格が違います。
それがジワジワと効いてきてセカイは二度の大破とダウンを喫するのですが、気持ちは前のめりにスリーノックダウンまでは屈しない。
立つんだジョー!的なノリで立ち上がり、爽やかな笑顔で開眼した分身の術でボコボコに殴り逆転したのでした。
で、この分身の術が懐かしのワイヤーフレームのようなオーラでガンプラが戦っている感じがまるでしない。
ここに至るまでの展開がカンフーの同門対決そのものなこともあって、冒頭で述べたように割り切っていた筈のわたしでさえ、どこがガンプラだ!と腹を立てたのでした。
…つまり割り切れていなかったのか?
それでもいつもならたとえメインのバトルがつまらなくても脇役同士のバトルで埋め合わせができていたんですが、今回はそれもなし。
こんなことなら準々決勝相手にアイラの後釜を持ってきてもよかったのに。

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2015年2月19日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第19話「運命の再会」

…闇討ちから首謀者の正体が割れるまでの流れにひたすら緊迫感がなくてわたくし参ってしまいました。
この時点でなんか嫌な予感がしたんですが、今日のはイマイチでしたね。
何から何までありがちで。
ガンダムビルドファイターズトライ第19話「運命の再会」。
悪人になって目の前にあらわれたかつての兄弟子というよくあるシチュエーションを、何のひねりもなく出してきた回でした。
セカイとジュンヤの同門対決。
互いの同じ技が同じフォームでぶつかり合い、光と光がぶつかって互角という、わたしの最も嫌いな演出から始まります。
そしてさまざまな格闘技の必殺技ばかりを披露する、まるで「男組」の神竜のようなジュンヤ。
しかし、トドメを刺すには至らず、戦いは次週にもつれ込むのでした。
う〜む、わたくしビルドファイターズトライは人間同士の格闘アニメのつもりで観れば楽しいと開き直ってきたのですが、ここまでガンプラである必要がないカンフー対決をやられると自分の開き直りを忘れてシラけてしまいます。
そもそも闇討ちをするような卑劣さと、ガンプラバトル内でのタイマンの狂気とではジュンヤの印象がまるで違う。
いくら悪役でもどういうタイプの悪役かしっかりと軸がないと駄目だと思うんですが、そこらへんもジュンヤというキャラの寄せ集めっぽさに繋がっている感じです。
というわけでメインディッシュは美味しくなかったんですが、ユウマとフミナ先輩のバトルは楽しかったですね。
スターウイニングガンダムの変則合体で敵の虚をつく戦法はイデオンっぽくて熱かったですし、裏のさらに裏をかくライトニングガンダムフルバーニアンの機動は機体性能も然ることながらユウマ自身が一回り図太く成長した印象でした。

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2015年2月12日 (木)

ガンダムビルドファイターズトライ第18話「スナイバル・ドラゴ・ギラ」

トライが始まった時に主人公が拳法家であることに若干の不安がありました。
どんな武器があっても、結局はなんでも殴って解決するんじゃないか。
特に理由もなく「リングにかけろ」のような言霊バトルで勝敗が決まるのではないか。
前者については諦める…と言うかガンプラ要素はガンプラ要素で、メインのストーリーは格闘少年の成長ストーリーとして楽しむことにして受け容れました。
しかし後者については今回、悪い予感が的中してしまったようです。
ガンダムビルドファイターズトライ第18話「スナイバル・ドラゴ・ギラ」
タイトルにもなっている新潟県代表・統立学園の誇る合体メカ「スナイバル・ドラゴ・ギラ」。
ダンボール戦機Wのキラードロイドに似てることもあって、チーム・トライファイターズの連携プレイが見られると思っていたら、ガンプラ学園に入学できなかった恨みを力に変えていた言わば「負の力」で戦っていたから、真っ直ぐなセカイ達に及ばなかったのだという、精神論を根拠に勝敗が決まってしまったのでした。ガッカリですね。
というわけでメインディッシュは美味しくなかったんですが、小技の部分は色々と美味しかったですね。
超力ロボ・ガラットのようなSDからリアル頭身への変形を披露したフミナ先輩のスターウイニングガンダム。
しかし爆風の中から現れて敵にトドメを刺す時はSDに戻ってましたから、リアルモードでどんな能力を持っているかは来週以降ですね。
わざわざSD戻るということは、各モードは一長一短でしょうから。
それとも単純にシリアスな姿は長持ちしないんでしょうか、だとしたらまるで冴羽獠ですね。
そして、トライバーニングガンダムのスペアパーツを持ってゲスト登場した前作ヒロインのコウサカ・チナ。
ウエスト高っ!…ではなくて、パリで個展とか、前作レジェンド達は悉くひとかどの人物になっているわけですね。
セイのことをセイくんと呼んでいるということは、まさかまだ清いおつきあいなのでは…。
それにしても、レイジのことを「その親友の人」って言うのはおかしくないか?
よく知っている相手にそんな言い方はしませんよね。
もしや、レイジの記憶はセイ以外の脳味噌から消えてしまっているのかも。

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