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2019年1月10日 (木)

D&D5e疑義案件その13〜戦闘魔道士の「戦術の才」

「ザナサー」で追加になったウィザードのサブクラス「戦闘魔道士」
「ソードコースト」で同地方特有のウィザードとしてウォーウィザードとサーイのレッドウィザードが挙げられていたが、そのうちウォーウィザードを指すのだろう。
もちろん広義のウォーウィザードと狭義のウォーウィザードがあり、後者のことと思う。
騎士団に魔術師がいて、盗賊団に騎士崩れがいる。
それと同じでよくあることだ。
ウォーウィザード団もウォーウィザードだけで構成されているのではなく、団の中核をなす連中と考えるのが妥当だ。
その魔法戦闘に特化したウォーウィザードの最大の特徴が「疾い」こと。
先制の魔法で敵に大打撃を与え戦況を一方的なものにする。
「魔法は先手必勝だな。そして詰めを誤らんことよ」
というアゼルパパの名台詞が聞こえてきそうである。
「ザナサー」10ページ「戦術の才」にこうある。
君は自分のイニシアチブロールに君の知力修正値に等しいボーナスを加えることができる。
さてイニシアチブにはもともと1D20に敏捷力のボーナスを加えることができる。
ウォーウィザードの戦術の才は、
1.もともとの敏捷力のボーナスに加えて知力のボーナス「も」加えられるのか
それとも
2.俊敏力のボーナスの「代わりに」知力のボーナス「が」加えられるのか
素直に読むとどちらであるとも言い切れない。
ウィザードは能力値のダイスを割り振る時に最大値は知力に割り振るのが大半だろうから、後者でも他の平均的なウィザードよりは疾くなるだろう。
しかし、ウォーウィザードの在り方からして、例えば敏捷力に最大値を割り振るだろうモンクより更に疾く呪文を唱えられる方が自然だし、そもそも知力をプラスするのはそれこそ「戦術の才」によるのだから素早さとのトレードオフであろう筈もない。
という訳で、少なくとも私がDMやる世界のウォーウィザードは「1」
ウォーウィザードはイニシアチブロールの際に、もともとの敏捷力のボーナスに加えて知力のボーナスも加えられる
解釈で行きます。

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