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2019年1月15日 (火)

ピーチ・ミルク・クラウン第3巻

陸上競技と恋愛模様の二人三脚で来た本作だけど、この3巻では前半が陸上競技で後半が恋の鞘当てにきれいに分かれた。
その双方で主役を張るのが恋敵の筈の安田。
陸上競技で負けて強引な手段でその失地回復に出るイケメンくんがぐいぐいと物語を引っ張って、主人公とヒロインの影がどうにも薄い。
連載の時からこの強引さが嫌いになれなかったんだけど、改めて読んでみて「ああ、これって三鷹さんのハグだ」ということに気づく。
あまりにもお似合いでほっといたら自然に収まるところに収まってしまう与一と桃を前になりふり構っていられない焦りが彼にみっともない行動をさせてしまう。
なんか応援してしまうんだよな。
まぁもちろん主人公とヒロインがくっつかなかったらそれはそれで納得いかないんだけど。
まだ与一は本気じゃないんだな。
トライアスロンの種目を知っているのは部長の自分だけなのであらかじめ練習するなんて卑怯な事はできない、てのはアスリートとしては立派だけど、好きな女を本気で奪いに来る親友に対してはなめた態度でもある。
そこで一皮むけるのがこの物語の結末なんじゃないかと思う。

小学館公式サイトの該当ページ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09860153

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