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2018年12月16日 (日)

LV99勇者も奥さんの平手打ちはかわせない

TRPGやってると時々、何でもかんでも命中判定を要求する人がいて頭を抱える。
キャラクターがつい調子に乗った発言をしてしまい冒険者仲間から
「おいいい加減にしろ」
と苦笑交じりにポカリとやられる。
キャラクター同士の交流がわかるまさにロールプレイという場面で、こういうシーンがたくさんあると盛り上がる。
しかしここでそのポカリを命中判定で当たったか当たってないかを求める人が結構いる。
なんで?
こんなの100%命中して当然だ。
命中率とか俊敏性とか回避率とかアーマークラスとか全く無関係に。
自分より能力値が低いパーティーメンバーからであっても関係ないのだ。
こんなこと当然と思っているんだが、世の中どうもそうではないらしい。
「ベルセルク」でリッケルトがグリフィスに平手打ちをかましたことがあった。
殴られて当然のことをグリフィスはしたわけで、胸のすくシーンであった。
その時に「超越者を統べるまさに神とも言えるグリフィスに、ただの人間であるリッケルトの攻撃が当たるなんて!」的な声が少なからず上がってこれにも頭を抱えた。
世界最強のプロレスラーが浮気して奥さんにそれがばれたとしよう。
彼は奥さんの平手打ちをかわせますか?
もちろんかわせない。
そのかわせない理由は?
言うまでもないよね。
かわしたりしたら、まさにそのかわすと言う行為自体が反省していないことを意味する。
罪悪感もあるし、そもそも24時間全てに渡って臨戦態勢に入る人間はいない。
だからグリフィスはひっぱたかれて当然だし、
TR PGのプレイヤーキャラクターだって、戦闘以外の日常の場面では自分に明らかに被害が及ぶ状況以外では常人と変わらないくらい弛緩しているものなのだ。
キャラクターの戦闘能力を表す様々な数値は、戦闘場面もしくは臨戦態勢の状況においてのみ発揮される。
これくらいはTR PGの常識として押さえておいて欲しいのだ。

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