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2018年11月17日 (土)

D&D5e疑義案件その8〜「リングオブザラム」の目標値について

聖闘士星矢ファン的には牡牛の指輪にして欲しかったところですが。
訳注にもあるように羊と衝角を掛けているんでしょうから、これはこれでいい名前ですね。
ダンジョンマスターズガイド204頁。
まるで見えない衝撃波がぶつかるかのように目標にダメージを与え、或いは物体であれば粉々にする、まさに携帯用衝角です。
どうせなら腕組みをして使いましょう。
しかし…目標値が何処にも書いていないんだな。
このゲーム、鏡とかロープとか扉にACとHPが設定されていて攻撃で壊すことができる。
でも設定されていないものもある。
ダンジョンの壁や住居の外壁なんかだ。
設定されていないものはイコール壊せないってことなんだろう。
ただそれは個人戦闘ルールの範囲内で壊せないだけで、壊す方法はある。
その1つがこのリング・オブ・ザ・ラムによる判定なんだろう。
だが目標値がなければ、D20で何以上を出せば壊せるのかわからないではないか。
この指輪の説明がわかりにくいのは、
通常の戦闘で敵モンスターに対して使う場合について記した前半がヒットポイントをダメージで減らしていく処理方法で記述されているのに対して、
物体を破壊する場合について記した後半では能力値判定になっていることだ。
まあ、前半は普通に衝撃波が飛んで行く攻撃用アイテムとして読めばいい。
だが、後半にこんなことが書いてあるので悩ましいのだ。
曰く「この指輪がその物体を壊すための【筋力】判定を行う」
…?
誰の【筋力】?
60フィート以内のものを壊せると言うからには、普通に考えたら指輪をはめた本人が殴ったり押したりして壊すわけではなく、通常攻撃同様に羊の頭の形の衝撃波をぶつけて壊すんだと思うんだけど、だとしたら指輪の装着者の筋力の反映する余地はどこにあるんだ?
…いや、回答は1つしかあるまい。
着用者の筋力が闘気のような形で衝撃波の威力に上乗せされるのだ。
つまり「着用者の【筋力】修正値(もちろんマイナスもある)+消費したチャージ1毎に+5に1D20を足して目標値以上を出せば対象は壊れる」というわけだ。
しかし肝心の目標値は結局どこにも出てこない。
これはどういうシナリオにするかで各マスターが決めるしかないんだろう。
こういうアイテムを出すからには、ドルアーガの塔のマトックのように、要所要所で壁を壊さないとダンジョン踏破がおぼつかないシナリオ展開であるはずだ。
個人的にはチャージを1使えば特別な壁でない限りかなり簡単に壊れるバランスが望ましいように思う。
一般的なダンジョンのレンガや石の壁で目標値10、城壁などの1ブロック厚の壁でも15.特別製の鋼鉄の壁で20くらいのゆるゆるのバランスでいいんじゃないだろうか。
せっかくのマジックアイテムなんだし。
魔法で強化すればそれに+5ずつとかね。
こういうアイテムはゲームの進行そのものを変えてしまうけど、せっかく出すなら思いっきり冒険者にその威力を発揮してもらうくらいじゃないと出す意味がない気がするのだ。

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