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2018年11月13日 (火)

D&D5e疑義案件その7〜「ここは俺に任せて先に行け」と待機アクション

待機アクションを用いて「ここは俺に任せて先に行け」ができないか考えてみた。
もちろんTR PGの性質上、たいていのプレイヤーは「雑魚の大軍」から逃げたりしない。
DMとしては(クリティカルヒットはけっこう出るんだし)無駄な戦闘は避けて欲しいんだが、殲滅したほうが後顧の憂いなく安心なのもわかるので、まあ仕方ないかな、と思う。
ドラクエの「しかしまわりこまれてしまった!」の呪いでもある。
しかし逃げるボスを追いかける時など、雑魚どもの相手を1人が引き受けると言うのは、物語上、非常に盛り上がるので、ゲームにおいてちゃんと効果的な戦法たり得るようにしたいのは確かだ。
というわけで、さて…幅15フィートつまり3マス幅の通路の真ん中に立ちはだかった凛々しい武人は自分の左右のマスを敵が通過しないように通せんぼすることができるものだろうか。
結論から言うとできない。
待機アクションを使って「自分の周囲5フィート以内に敵が入ったらぶった切る」と発動条件を指定しても、その攻撃はリアクションを使って行われるわけだし、リアクションは1ラウンドに1回と決まっている。
1回、攻撃してしまったら、それ以外の敵が通過するのを防ぐ方法はまったくない。
機会攻撃だってリアクションを使って行うのだから、リアクションを使ってしまった以上はもう無理だ。
だから、素直に5フィート幅の通路に立ちはだかった方が良さそうだ。
尤も、1人だけなら待機アクションで攻撃できる事は確かなのだから、15フィート幅通路の封鎖方法はある事はある。
「死にたい奴から前に出ろ。叩き切ってやる!」と叫んで<威圧>チェックに成功すればいい。
それまでの戦果が大きければプラスのボーナスだ。
敵は1人こちらは大勢なんだから、誰か1人が攻撃されているうちに他のみんなが横を通過すれば良い、というのは指揮官の都合だ。
こいつに斬りかったら確実に死ぬな、とびびらせることができるなら、敵兵だって自分がその「誰か1人」になりたいとはなかなか思えないもんだ。
そして敵指揮官が「何をビビってる!かかれ!」と叱咤してきたら<威圧>の対抗判定だ。
英語版も含めたサプリメントを探せば、戦闘オプションルールにあるかもしれないけど、基本ルールでだって工夫すればドラマチックな英雄的シーンを演出できると言うものだ。

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