Powered by Six Apart

« D&D5eにおける「待った」が許される案件 | メイン | D&D5eにおける挟撃と交通渋滞 »

2018年11月23日 (金)

D&D5e疑義案件その11〜マジックミサイルは精神集中破りに有利か

絶対に命中する三本の魔法の矢、マジックミサイル!
クラシックD&Dから続いている魔法は絶対命中する代わりにダメージは少なめのタイプが多いが、マジックミサイルの1本あたりたった1D4しかないダメージなんぞはその最たるものであろう。
1D4の平均ダメージは修正がなければ2.5。
それが3本だから7.5。
まとめて一体に撃てることを考えたら決して低火力ではないんだけどね。
ただ3本をまとめてもバラバラにも撃てる事と、必ず命中する事は、もっとメリットがあってもいい。
この考えから、僕はエントリーのタイトルにもなっているように、マジックミサイルは精神集中を途切れさせるのに有効であると言う結論を導き出した。
「呪文に精神集中している相手に2発以上のマジックミサイルを命中させた場合、相手は精神集中を維持するための【耐久力】セイビングスローも2回以上、ミサイル1発につき1回、行わせることができる」のだ。
プレイヤーズハンドブック203ページの「持続時間」>「精神集中」>「・ダメージを受ける」には、
1〜3行目に「君が呪文に精神集中している間にダメージを受けるたび〜【耐久力】セーブを行わなければならない」とあり、
5〜6行目には「複数の発生源からダメージを受けた場合は、個々のダメージ源に対して別々にセーヴを行う」とある。
曖昧な前者を具体的な後者が意味を補足する形で、これを素直に読むならマジックミサイルを1発ぶち込もうが3発ぶち込もうがセーヴ回数は1回のみということになる。
3発のマジックミサイルは全て1人の人物、すなわち1つの発生源から発射されているのだから。
しかし、だ。
呪文に精神集中している3人の敵に対して、こちらも3人のウィザードから3発× 3人で合計9発のマジックミサイルが発射されるとしよう。
この場合、ウィザードAから1発Bから1発Cから1発の計3発が1人に対して撃たれ、それが3人分あるのと、ウィザードAからの3発が1人に、BからもCからも自分の目の前の1人に撃たれるのでは、結果が全く同じになっていないとおかしい。
ちょっと乱暴だが「そのために」前述太字の結論を出しているとも言えるのだ。
TR PGはゲームである前に「ロールプレイ」なのだから、弓矢やダガーを投げるにせよ代わりにマジックミサイルであるにせよ、必ず命中する攻撃には状況を一気に好転させるパワーが欲しいものだ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34152638

D&D5e疑義案件その11〜マジックミサイルは精神集中破りに有利かを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。