Powered by Six Apart

« 礼文「炉ばた ちどり」のホッケちゃんちゃん焼き定食 | メイン | D&D5e疑義案件その4〜「ロープオブエンタングルメント」の目標 »

2018年10月19日 (金)

D&D5e疑義案件その3「リングオブエレメンタルコマンド」

D&D5eダンジョンマスターズガイド真ん中くらいにずらりと並ぶマジックアイテムの数々。
あ行から順に読んできてそろそろ読み終わるんですが、ここにきてとても説明のわかりにくいアイテムが。
203ページにある「リング・オブ・エレメンタル・コマンド」
地水火風の4種類あって、それぞれのエレメンタルとの戦闘が有利になる指輪。
こちらが攻撃するときは「有利」逆にこちらが攻撃される時は「不利」。
その他、いろいろな特典がある。
まぁそこまではわかる。
しかし(例としてここではリングオブアースエレメンタルコマンドについて述べるが)17〜18行目の
この指輪に同調している間に、君がアース・エレメンタルの殺害に協力したなら、君は以下の追加の特性をすべて利用可能となる。
これがいまいちピンとこない。
エレメンタルの殺害に協力って何?
前提として何かがなかったら何に協力するのかわからん。
そしてその何かが「エレメンタルの殺害」?
いきなりナニ言い出すねんこの人は、という感じだ。
あまりに唐突なのでてにをはをまず疑ってしまう。
エレメンタルは主語なのか目的語なのか。
エレメンタル「が」殺すのか、エレメンタル「を」殺すのか。
前者ならエレメンタルの命令か依頼でなんらかの敵を殺すわけで「エレメンタルの殺害」とは「エレメンタルの殺害行為」のことだ。
後者ならシンプルにプレイヤーキャラクター達がエレメンタルと戦ってその命を奪うことだ。
もちろん意味としては後者の方が素直だし自然だが、前者の方が「協力」という単語との相性が良い。
だが前述のフレーズに至るまでのテキストは全てエレメンタルと敵対してることを前提としたものだ。
だからやはり後者であると考えるのが自然だ。
…となると、殺害とか協力とか何なのだろう。
そう考えていくと次の結論にたどり着く。
リングの使用者を含むパーティーがエレメンタルと戦闘し倒せば、リングの使用者は褒美として追加の特性を得られる。
その場合、エレメンタルにとどめを刺したのがリングの使用者でなくても構わない。

簡単なことをわざわざわかりにく書くとは如何にもTRPGのルールブックである。
そもそもリングの名前にコマンドが入っているのに、エレメンタルを従わせる要素が全くないのがおかしいんだよなあ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34148124

D&D5e疑義案件その3「リングオブエレメンタルコマンド」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。