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2018年8月 9日 (木)

D&D「腐敗の影」マスタリング記録その2〜アドリブはやっぱり楽しい

さて、20数年ぶりにD&D5eでTR PGのマスタリングに復帰したわけですが、むかし取った杵柄だけあってあっという間に勘を取り戻して、少なくともマスターの立場からはほとんど苦労らしい苦労はせず楽しくやらせていただきました。
…やる前はドンダケ準備しても足りないような気がしてたんですが、なんでもやってみるもんですね。
もともと躁鬱の差が極端に激しいことに定評のある(自称ですがw)わたくしですから、スイッチさえ入ってしまえばこっちのものってわけです。
村を襲う奇病の正体を追う冒険者たち。
最初の依頼主である酪農家のコーウェンさんはシナリオにも登場するキャラですが、大きく脚色を加えて説明キャラになっていただきました。
いや、結果的にプレイヤーキャラは全員が非魔法職になってしまいましたが、何人かは必ず魔法使いなると思ったんで、魔法を使うたびにマスターが地の言葉で説明するのではなく、キャラクターのセリフとして説明したほうが面白いと思ったんですよね。
非戦闘キャラだけどパーティについてきて「あー!あれはマジックミサイル!どこまでも追ってきて決してかわすことはできないぞ!」みたいなのを全魔法について。
しかし魔法を使うのがラスボスだけになってしまったんで、通常の戦闘でも実況させてしまいました。
ちょっと頻度が高くてうるさくなってしまった自覚はあるんで、そこが反省点ですね。
次に出す時は(出すのかよw)もうちょっと抑えるかな。
港町ハークルのこともテオ村のこともシナリオには特に詳しく書かれてません。
遭遇するNPCと得られる情報くらいです。
だからアドリブで適当に肉付けしてディティールからファンタジーを感じられるようにしなければならない。
しかもシナリオの想定では最初の歓迎の宴にすべてのNPCが参加していてそこで全ての情報が得られるので村を回る必要は全くないってのに、みんな翌日になってから村を回るって言うんだもの。
どうすんだよ、シナリオには村の地図なんて全くないぞw
とりあえずNPCリストの中で特に馴れ馴れしい奴を1名ピックアップして、そこから広げて宴の時点で幾人かのNPCと接点を持たせることに成功したんだけど、「息子が奇病で伏せっている農夫(これはシナリオに書いてある)」から話は翌日にその息子に会いに行こうって言う所に発展。
息子の事なんてただの一行もシナリオには書かれていないw
しかし、これぞTR PGの醍醐味!
村に沿って流れるテオミナ川に水車小屋を作ってそれを宿屋の別棟にしてそこを中心にして南北に目抜き通りを走らせて適当に建物を配置する村の地図を頭の中にマッピング、南の村はずれに治療院を置いて、ラスボスのいる洞窟は北の村外れだ。
これを決してたった今、考えたのではないとプレイヤーに思わせる、兼自分の趣味でいかにもファンタジー世界と言う描写をポツポツ入れていく。
狛犬代わりのガーゴイルをお地蔵さんのノリで道端に置いたり、早朝には鶏の代わりに近所の森のサテュロスに角笛を吹かせたり、自分好みのファンタジー世界にしていく作業がまぁ楽しい。
TR PGがゲームである前に即興劇だってのは、まさにこういう点。
続きます。

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