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2018年7月12日 (木)

D&D5eにおけるヘックス表記とマイル表記とメートル表記

D&D5eダンジョンマスターズガイド精読中。
実に遅々たる歩みで、読み終わる前に7月末に初のシナリオ集「魂を喰らう墓」が出てしまう可能性大だが、まぁTR PGに割ける時間を考えると仕方がない。
今は第5章「冒険の辺境」つまりフィールドアドベンチャーの作り方や進行方法について書かれた章を読んでるんだが、すぐには意図を掴みきれなかった一文があった。
ダンジョンの中での移動ではなく、街から街へ、村から村へと言った広範囲の移動について記載した箇所で、書いているほうもわかりにくいと思ったのか、次のような例示があったのだ。
曰く、グリフィンに乗って移動する場合、グリフィンの移動力が80フィートだから1時間で8マイル移動する計算になる。
…なんてピンとこない例示だ!
日本人だからヤードポンド法がぴんとこないと言う以前に、いったいこの例示が何を言いたいのか全く意図を掴みかねるではないか。
とりあえず計算してみる。
移動力80フィートてのは、1ラウンドすなわち6秒に80フィート移動できると言う事だから、そのままの速度で1分間動き続ければ、移動距離は800フィートだ。
これが60分だと48,000フィート。
この48,000フィートが8マイルと言うことか?
なるほど1マイル= 6,000フィートと考えるとそうなる。
1マイルは本来5,280フィートほどだが、ゲームとしてわかりやすくするために1マイル6,000フィート換算にして、
「ラウンド単位移動力の数字を10分の1にしてフィートをマイルにすれば時間単位移動力になる」
ようにしたのだろう。
さらに「地方規模」の地図は1ヘクス1マイルで作成されている。
つまりグリフィンは1時間に地方規模の地図上で8へックス動けると言うわけだ。
ついでにこの事は、戦闘時に各キャラクターはそのまま1時間でも2時間でも動き続けられるスピードで動きながら戦っていることを意味する。
一般的なプレイヤーキャラクターは移動力30フィートが多いから、地方規模の地図を1時間に3へックスだ。
以上のことがあの例示から読みとれて、実際のゲーム上で反映させるべきノウハウなんだが…。
…うーん、やっぱりこういう事はいちいちそのものズバリをルールブックに書いて欲しいなぁ。
個人的には移動力はへックスなりマスなりでのみルールブックに示して、それが具体的に何フィート何マイルを意味するのかはより詳細な「コラム」で触れればいいと思う。
移動力30フィートではなく、ダンジョン移動力(ダンジョン戦闘マップでは一マス= 5フィート四方なので)6マス、「地方規模」地図では移動力3マスでいいじゃないか。
ダメなの?
まあ、そうしなかった理由も分かるんだけどね。
TR PGは想像力のゲームであり、いかにもゲームゲームしたマスだのヘックスだのよりフィートインチマイルの方が世界に息吹を感じること。
ボードを使わないプレイが主流であることを考慮して、まずボードを使わない場合に便利なのはメートルにしろマイルにしろ実距離だし、その上であくまで選択ルールとしてのマップバトルに使うへックスなりマス表記、という並びになっていること。
この2つの理由はTR PGが広範な状況を扱うゲームであることやプレイヤーがTR PGにどう接してきたか(それとも初めてか)とも結びついているんで、仕方ないっていうかこうならざるを得ないんだよな。
こういう風に自分に使いやすいように翻訳する必要があるので、TRPGルールブックってなかなか読み進まないんだよなぁ。
やはりプレイヤーの方々はダンジョンマスターに聞きながらプレイするのが1番いいです。

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