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2018年7月 4日 (水)

風都探偵 第3巻

単発エピソードと思いきや、敵の幹部が勢ぞろいし、いよいよ仮面ライダーアクセルこと照井竜が本格参戦する第3巻。
コミックになったときのことを考えて話数を配分しているのか、すごく収まりが良いです。
孤立した館での連続殺人というミステリっぽいシチュエーション。
だが2人は私立探偵であると同時に仮面ライダーだ。
救えるならとことん救う。
守れるならとことん守る。
ミステリの探偵なら守れない被害者も仮面ライダーなら守れるかもしれない。
次の被害者を出さないために全力を尽くす2人のヒーローの姿に熱いものがこみ上げてきます。
フィリップのキャラクターが今回もいいですね。
最初は感情表現の乏しいクールなキャラが人間味を帯びていくというのは定番ではあるんだけど、テレビの最終回時点でかなり人間らしさを取り戻した、その3年後の愛すべき変人っぷりが描かれていた前巻までにプラスして、今回はそんなフィリップが翔太郎に寄せる信頼が描かれます。
翔太郎はフィリップにとって自分を暗闇から救出してくれたかけがえのない親友ですから、変な意味じゃなくぞっこん惚れ込んでいるわけですが、あくなき知識欲がブレーキとなって適度な距離を保っています。
それにしても今回の依頼人(というのは正確じゃないけど)は気持ちのいい人だったなあ。
漫画展開で対象年齢が高くなったことで人の心の複雑な機微を描けるようになったわけですが、翔太郎が一杯つきあいたくなるのもわかる清々しさで、読後感というか後味が最高でした。

現在3巻続刊中

公式サイト
https://bigcomicbros.net/comic/fuutotantei/

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