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2018年6月24日 (日)

ピーターラビット

いやこれは意外な面白さ。
だって駄作の条件が揃っている。
原作の童話ゆえの現実とはちょっと違った世界観をひねくれて現実的に解釈し原作とは似ても似つかぬものにする、と言えば、「かいじゅうたちのいるところ」で大失敗した手法だから、同じ轍を踏む可能性は十分にあった。
しかし…にもかかわらず…この映画は面白い!
ピーターラビットはこういう話ではないと思うけど、映画のピーターラビットはこういう話なんだ。
そう思わせてくれる痛快なドタバタアクション映画だ。
ピーター率いるウサギ達とマクレガーさんのガチバトル!
トムとジェリーのようなコミカルさに溢れているものの、どっちも相手を殺すつもりでいるから死者が出なくてもそれはあくまで結果だ。
おいおいいいのか?このシチュエーションからしたら本気度ありすぎだろ迫力ありすぎだろ。そう思いながらも手に汗を握っている。
しかしとぼけた感じもあり、「うる星やつら」の悪たれウサギがキャンプ地からあたる達の食料を根こそぎ奪っていくエピソードを思い出したりもする。
ギャグ漫画によくある、本気で命(タマ)の取り合いをしながらも、読んでるこっちはそれが作り話だとわかっている…けど予定調和をひっくり返してどっちか死ぬかもしれない、それくらいやりかねない。
そういうノリを実写+CGでゴージャスにやってみました!
そんなドタバタギャグ漫画が好きな人間にとってのマストウォッチになっているわけです。
うさぎの表情もとても雄弁。
ヒロインがピーターたちに知性があることを理解する場面を、ピーターにしゃべらせずにピーターの表情で描いたところはこの映画の白眉だ。

エンドロール後エピソード あり
公式サイト
http://www.peterrabbit-movie.jp/sp/

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