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2018年6月10日 (日)

ピーチミルククラウン 第1巻

単純にヒロインに惹かれて読み始めたら、むしろ主人公と友達2人の関係がすごく良くて。
男3人女3人。
高校の陸上部を舞台に繰り広げられるラブストーリー。
主人公の与一が掲載誌であるスピリッツ発のヒット作だった「東京ラブストーリー」っぽいセリフを冒頭で吐いていたので、意識してるのは間違いないんだろうが、特にトレンディーな感じは全くしない普通のスポーツものだ。
主人公にとても共感が持てる。
陸上部で部長をやっている与一は、中学時代もやはり陸上部の部長だったのだが、生真面目過ぎて自分1人だけ浮いていた。
その事は彼の心残りとなっているが、無理に変わろうとはせず、今度こそ真面目な自分のままでインターハイ出場を狙っている。
だが、中学の時と違うのは、チームメートの男2人とも彼の良さをちゃんと認めていること。
ラブストーリーはある程度、男の主人公は当たり障りのない性格であれば特に問題としないことが多いけど、それでも好感の持てる主人公だと没入感が違ってくる。
ヒロインの桃が彼に惹かれる理由もまさにそこで、その心の動きはとても納得のいくものとなっている。
気になるのは2人がお互いの気持ちに気づかないのは単純にスポーツ馬鹿であるところが大きく、それだけでこれから話を引っ張っていけるのかと言う事。
そりゃあまだまだ伸びしろはあるけど、メンタル面で与一にも桃にも特にマイナス面が見られない。
まぁ今から心配するような事でもないけども。
それにしてもどの女の子も透明感があって可愛らしい絵だ。
でありながら、陸上競技の躍動感とも両立している。
この手の綺麗綺麗した絵は系統的にこれまでは特に好きでもなかったんだけど、この漫画で好きになった。

小学館公式サイトの該当ページ

https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091898739

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