Powered by Six Apart

« リメンバー・ミー | メイン | 風都探偵①②巻 »

2018年4月 3日 (火)

日高晤郎に捧ぐ(800)

(800)と付けてることから分かる通り、タイトルに多いに偽りありなわけだが。
日高晤郎が亡くなった。
しまった!と思った。
いつか使おうと思っていたネタを使わないうちに日高晤郎が亡くなってしまっては、ネタの鮮度がガタ落ちだ。
それは次のようなネタだ。
現代もののTRPG(真女神転生TR PGを考えていた)のセッションを想定し、私がゲームマスター(GM)を務めるものと考えてほしい。

GM「馬上の老マタギは驚く君たちの前で馬首を巡らせ颯爽と立ち去る。
君たちの足元には先ほどまで君たちを追い詰めていた恐るべき羆が死体となって横たわっている。
老マタギの射撃は羆の足首から下を消し飛ばしており、確実に君たちを救うべく単にヒグマの命を奪うに留まらない最も効果的な一撃を与えた事は明らかだった。
美人バスガイドが驚きの声を上げる。
『あれは日高五老将の1人、静内一郎!』」
プレイヤーが日高五老将について聞くと、美人バスガイドは次のように説明する。
GM『北海道を代表する馬産地・日高には馬上射撃を得意とするマタギが数多おり、古来より開拓地を魔の侵攻から守ってきました。その中でも古来の技を受け継ぐ5人の老人を日高五老将と言うのです』
プレイヤーが何か言いたそうにする前に、マスターは次のように付け加える。
GM「美人バスガイドは凛とした声で付け加える。『北海道人で日高五老将を知らぬものはおりません!』彼女の声と表情を判断するに嘘をついている様子は無い」

…と言うネタをやろうと思ったのが20年ほど前。
しかしその後TR PGから離れ、しかもこのネタは肉声でなければ意味がないことからお蔵入りなっていたのだった。
思いついたネタはどんどん使っていかないと古くなる。
そのことを俺は身に染みたのであった。
最後になりましたが日高晤郎さん、ご冥福をお祈りします。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34120293

日高晤郎に捧ぐ(800)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。