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2018年4月25日 (水)

レディ・プレイヤー1

古い葡萄酒を新しい皮袋に!
ん?古いだって?
いやいや古いと言っても相対的に。
ゲーム内世界を舞台とした作品は近年たくさん作られている。
そこに満を持して真打ちが登場という意味。
とは言えゲーム内世界と現実世界の同時に攻防が発生する作品は意外と少ない筈。
ゲーム内で本当に死ぬタイプが一世を風靡したし、俺自身もそのタイプの中に好きな作品も多いけど、どうしても殺伐としちゃうしそろそろ飽きが来ていた。
だから、ゲーム内で憧れのキャラになりたい憧れのメカに乗りたい、そのシンプルな喜びを実現させたゲーム空間「オアシス」は古いと同時に新しい。
素敵なレトロフューチャー。
ゲームである前におもちゃ、アニメである前にテレビ漫画。
無心に遊ぼうぜと言われてるように感じる。
…乗った!
そのゲーム内では死なないことによる緊張感の減少を、現実世界の肉体の危機と言う要素は10分すぎるほど補っている。
そうやって実現した王道。
日米サブカルチャーをなめつくすが如く豪華なキャラクター群。
ネタバレを避けたいから何が出ているかは一切、書かないかないけど、マニアとして自分を鎧で守る前の自分、こんなキャラも!こんなメカも!という楽しみをこれでもかと与えてくれるのだ。
さて、この映画でスピルバーグはゲームは果たしてシミュレーターなのか、という問題に彼なりの回答を与えている。
確かにシミュレーターの要素はある。
特に昨今の3Dゲームはどんどん「リアル」になり没入感を増している。
それが「よくわかっていない連中」からの「ゲームと現実は違う」という、まるでわれわれゲーマーがゲームと現実の区別をつけていないかのようなイチャモンにつながっている。
しかし、たいていの人間はゲームをプレイしながら、ゲームをプレイしてる自分の行為とゲーム内の操作キャラクターがどう相互に影響しあってしているか意識せずにはいられない。
のめりこみながら(いい意味で)さめている。
没入と客観視が入り混じっている。
照れながらハイテンション。
その感覚を、この映画のゲーム内世界と現実世界の行ったり来たりは見事に描いてくれている!
だから単純にいろんなキャラのいるお祭り映画としても楽しめるし、これからもゲーマーであり続ける上での無理解者に対する理論武装の道具にもなってくれるのだ。

エンドロール後エピソード なし

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/sp/

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コメント

パシリムにもw
ガンダムは世界の共通言語になってるようですね。

観に行かれましたか!!
予告編を見ましたがキャラクター盛りだくさんのお祭り映画?って印象でした。
面白そうですね。

この作品にもガンダムが登場するようですが、パシフィック・リム:アップライジングにも、ユニコーンが出ます。
見た時は、笑っちゃいました(^-^;

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