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2018年4月

2018年4月18日 (水)

スタージとマレッグ

こないだのD&D5eのセッションでスタージの大群が出てきて、俺を含めて全員が無理に突破する必要はないとばかりに別ルートに賛成。
やはり全員が経験者だとこうなるよなあ。
と、D&Dあるある的に感慨にふけった私。
そうですみんなスタージが嫌いなんです。
スタージは長い嘴を持つ吸血の鳥で、しかし顔はでかい蚊のように気持ち悪い。
矢のように飛来して嘴を突き刺すのに成功したら、それ以降はひたすら血を吸い続ける。
実在の(と言うのも変だが)モンスターで言うならアムピスバエナだ。
ただ、強くはない。
クラシックD&Dではヒットダイス1(レベル1相当)だし、5eだともっと低い。
つまり弱いから魔法を使うのはもったいないが、ちまちま攻撃して倒してたらダイス運によっては意外とシャレにならないダメージを負うし、突き刺されでもしたら毎ターンの吸血ダメージの処理がプチめんどくさいし、しかもそれが集団で出てくる。
弱いからそんなに経験値がもらえるわけでもない。
これを一言で言うと“うざいモンスター”ってことなのだろう。
プロスポーツでも下位チームなのに油断した上位チームを食っちまうそんなチームがあるが、スタージもそんなポジションと言うわけだ。
さて、CRPGでは(外見のみならず立ち位置的に)それっぽいモンスターはなかなかいないのだが、あえて挙げるなら、グランディア2 (DC)で獣人のマレッグに(ムービーで)トドメを差した矢のように一直線に飛翔する蛇(名前は忘れた)。
通常の戦闘ではとっくに雑魚になってるその蛇に、味方を守るために踏み止まった為とは言え、四方八方から食いつかれ絶命するマレッグ。
初めてそのムービーを見た時は違和感があったのだが、スタージのような存在だと考えることで納得がいくようになった。
現実の戦史では、名のある武将の最期は雑兵に首をとられたということも多い。
ゲームの劇中世界でも、ゴブリンの棍棒に後頭部を叩き割られて最期を遂げる英雄もいて不思議ではない。
そういうリアリティーと自キャラ高レベルであるが故の安心感の隙間を埋める存在が、スタージのような「上位食いモンスター」なのではないか。
なんてことを考えてみるのであった。

2018年4月17日 (火)

カルドセプト3DS語り その2〜3周目のゼネスの強さで単色ブックに目覚める

ゼネス強し!
カルドセプト3DSの3周目、というか☆2つキャラをやっと全員、倒したのですが、全然勝てずに後回しにして高い高い壁として立ちはだかったのがゼネス。
2周目3周目の再戦に際して、以前は手加減していただけと強がるゼネス。
こういうキャラは漫画だと愉快なやられキャラですが、ゲームバランスや難易度という概念のあるゲームだと本当に嘘のように強いこともある。
カルドセプト3DSにおけるゼネスはまさにそういうキャラです。
いやはや…ハンデの☆が2つつく3周目は結構つらい難易度のマップが多かった。
なもんだから、戦い方が変わってきました。
わたしはカルドセプトは最初のサターン版からやってきましたが、基本的にクリアしたらそれで満足していたんで、本格的に強くなろうと思い始めたのは、最新作「リボルト」から。
同作で大きくシステムが変わったのが新鮮でモチベーションが上がっていたんですね。
で、リボルトで強くなるのもいいけど、まずはベーシックなシステムで実力を上げたいと言う気がむくむくと湧き上がってきた。
よって根性なしでありながらここまで心折れることなくやってきたのですが、星2つのゼネスにはどうしても勝てず、果たしてどうしようかと。
そしたらうまくできてるもんですね。
星2つマップには地形が炎オンリーのガミジン面や風オンリーのワールウィン面などがあり、そういう面では単色ブックを構築せざるをえない。
そしたら単色でない面でも単色ブックを試したくなる。
まあ「リボルト」でも最終的には単色に至ったのですが、トリッキーなリボルトだからと思っていたし、ベーシックなカルドセプトにおいて単色に踏み切るのには勇気が必要でした。
その壁を越えてみたら…いやはや今更なんですが単色デッキは強いですね!
属性の合わない土地にクリーチャーを置くことに抵抗感があって、だから単色デッキは気が進まなかったんですが、敵に連鎖させないために属性の合わない土地でもクリーチャーを配置することを覚えた。
今更と思われるかもしれませんが、自分で自分を型にはめてしまってることってあるんですよね。
なんだか人生何度目かでカルドセプトが楽しくなっています。

2018年4月16日 (月)

ファンデルヴァーの失われた鉱山 Part 5

毎月1回、参加してきたD&D5eのキャンペーン。
とうとう完結しました。
約20数年ぶりのキャンペーンだったので、感激もひとしおですね。
レベル1から始まって最終話ではレベル5。
私のやったファイターでは攻撃回数が2回に、魔術師系も使用回数無制限の初級呪文の威力は2倍になるのがレベル5ですから、一気に強くなったところでラスボスに突入。
キャンペーンをやるのにレベル5をとりあえずの到達点とするのは、1つの目安として最適に思えます。
クラシックD&Dでファイターが騎士として所領をもらえるレベル7が、ちょうど今回のレベル5に当たるんじゃないですかね。
クラッシックの最高レベルが36、今回の最高レベルが20であることを思うと、まぁ悪くないんじゃないかな、と。
ラスボス戦は意外と何とかなりました。
私、大活躍というか、タイミングがいいとこで私の出番が回ってきて、おいしいところばかりいただいたようでなんだか恐縮しました。
サブボス的な鈴木土下座衛門ならぬ鈴木会釈衛門に「怒涛のアクション」で2回攻撃をさらに2倍にし、さらに最初の1発はプッシングアタックで15フィート押し込んでやったら、やつは1度も特殊攻撃をせぬまま昇天。
ボスもひたすらアーマークラスの高いやつでしたが、とっておいた必中攻撃を2発当てたら倒せました、
…まぁ倒したというか、たまたまとどめを刺した出番が自分の番だっただけなんですけどね。
それに先だって魔法でボスが盲目になっていなければこちらの攻撃はなかなか当たらなかったでしょうから、真の殊勲賞はそちらに与えられるべきですね。
しかし、この最終シナリオが楽だったかと言えばとんでもなく、ファイアボールを2発も食らって、どちらもセービングに失敗。昔からセービングは苦手でしたが、ここでも運の悪さを発揮してしまいました。
改めてこの第5版は性に合うようです。
またいろいろ参加したいですね。

2018年4月15日 (日)

「パスタ しゃべりたい」のバジリコとベーコンのパスタ

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札幌・狸小路4丁目のリーズナブルなパスタ屋。
そこそこ量もあるし、小腹がすいている時にもいいですね。
今日はバジリコにしました。
以前、隣のテーブルの2人組のOLの片割れが力説して曰く、
普通のパスタ屋のバジルは香りだけたが、ここのバジルは本物である、と。
それを聞いていたわたしは、近いうちに今度はバジルを食べに来ようと決意。
やっと機会が訪れたので行ってみたわけです。
…で、まぁ私にはバジルの差はわかりませんでしたw
でもやっぱり、ここのあっさり系の味付けはおいしいですよ。
脂っこさやくどさは微塵もないから、ベーコン噛むときのジワっと滲み出る感じが快感です。
シンプルな味だから飽きないんですよね。

2018年4月14日 (土)

名探偵コナン ゼロの執行人

…これ、実写で作り直しませんかw
わりと本格的な内容で面白かったです。
惜しむらくは、検察や公安周辺の力関係がセリフで語られちゃってるんで、真犯人の動機が実体験に基づいた地に足のついたものに感じられず、頭の中で組み立てたものに思えてしまうこと。
でも設定からすると、それとは正反対の人なんだよね。
このチグハグさは実写だったら俳優に背中で語らせることで糊塗できるから、そもそもがアニメ向きの脚本じゃないんだと思う。
もともと劇場版が好きな理由として、テレビでやってるコナンは時々、明らかに尺の足りないことがあるけど、劇場版はそれがないってのがある。
その劇場版のメリットを要所要所の説明的なセリフは奪っているわけで、だからこそ実写の方がって考えてしまった。
今回はもう一つ気になった点が。
毛利小五郎に罪を着せた理由。
これ、工藤新一だったら、いっぱつ殴ってた筈で、そのほうがカタルシスもあるし収まりもいい。
でもコナンくんだからそれはできない。
物理的に、じゃなくて、鋭い人には正体がバレちゃうからと言うメタ的な理由で。
だから骨格となるメインストーリーについては面白いししっかりしてるんだけれども、色々と惜しいんだよなぁ。
その反面、枝葉となる部分はいつも通り面白いです。
安室と言えばカーチェイス。
一昔前だったら、やり過ぎだとかばかばかしいとか思ってたんだろうけど、今やハリウッド映画のCG多用カーチェイスがよりやり過ぎ感が大きいもんですから、ああいうのが基準になっちゃって、何かリアリティーのあるシーンに見えてしまうw
ワンマンアーミーならぬワンマン公安とでも言うべき安室透は主役を食ってしまいかねないスーパーマンなんで、実質的なダブル主人公でしたね。

エンドロール後エピソード あり

公式サイト
http://d-conan.jp/movie22

2018年4月12日 (木)

ぷちGARAKU 2018年4月のマンスリーカレー 鳥ヤゲンナンコツのやつ

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今月はちょっと遅れて登場したマンスリーカレー。 ヤゲンが、と言うよりヤゲンが軟骨付きであることに、より新鮮さがありました。 一般的なスープカレーにおけるチキンが、あまりにも柔らかくホロホロにほどけるものだから、あっという間に口の中から消えてしまうのに対して、いつまでも口の中でおいしさを自己主張し続ける軟骨付きヤゲン! 軟骨を噛み砕いている間はヤゲンが喉の奥に入っていきませんからね。 スープがたっぷりしみこんだヤゲンが口の内側をぐいぐいと押してきて、そのたびにスープがしみ出してくる。 なかなかの気持ちよさです。

2018年4月 9日 (月)

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

前作が単にゲーム内の世界が舞台と言うにとどまらず、メタフィクションとしての楽しみも追求していたのに対し、今回はシンプルな「往きて還りし物語」となっていました。
ゲーム内世界メタフィクションがここ20年で当たり前のものとなっていたから、今さらそれをやってもてなわけで王道異世界アドベンチャーをやるってのは正解なんだろうけど、王道すぎてこれといったものはなかった。
今回は吹き替え版で観た。
今風の高校生言葉を意識した上での和訳はどこかとんちんかん。
予告編の「マジジュマンジ!」連呼時点でかなりいらっとさせられたし、
実体のない流行語として批判のあった「神ってる」が出てきた時は頭を抱えた。
でもまぁ和訳の完成度は兎も角、90年代と現代それぞれの若者言葉を対比させることに作劇上の意味があるのだから、仕方ないんだろうなぁ。

エンドロール後エピソード なし

公式サイト
http://www.jumanji.jp/sp/

2018年4月 8日 (日)

メガドライブの復活

興奮すべきニュースがTwitterのタイムラインを駆け巡った。
メガドライブの復活。
これほど心躍るニュースがあるだろうか。
https://www.sankei.com/economy/amp/180408/ecn1804080004-a.html?__twitter_impression=true
もちろんこれまでメガドライブの互換機はいくらでもあった。
だがセガ純正品ではないせいか、実機で十分と思わせる程度のものでしかなかった。
どうせ今でも生き残っているセガファンならめぼしいソフトは既に持っているはずであり、単にお得用パック程度の意味合いしか持たないなら食指が伸びないのは当然だ。
だが、任天堂のミニファミコンとミニスーファミがなかなかのヒットを飛ばした。
そしてそれがセガにメガドラ復活の検討をさせたと言うなら。
それは、より遊びやすい方向での復活となるのではないか。
具体的にはミニスーファミのようなリスタート機能。
もちろん夢は大きい方がいいが、新作ソフトを作ってくれるとは期待していない。
ならば既存のソフトを最高の環境で遊べるようなマシンを求める。
ネオジオXの良いところを取り入れてもいい。
SWITCH風とでも言うか。
携帯ゲーム機としても遊べ、テレビ画面にも映せるなら、それはレトロフリークにはできないことだ。
それにソフトだって、完全な新作は無理でも、既存のソフトのバージョンアップ版ならできなくもない気がする。
今でもファミコンソフトやドリキャスソフトは細々と出ていることを思うと、そういうソフトを買う層が喜ぶようなソフトなら可能性はありそうじゃないか。
思考速度がものすごく早いアドバンスド大戦略でもいいし、キャラの増えた魔強統一戦…は版権があるからさすがに無理か。
マニア向けの狭く深いゲーム機にするのか、もっと幅広く狙うのかわからないが、続報に期待したい。

2018年4月 7日 (土)

ぷちGARAKU 音更ぎょうざのスープカレー

4月のマンスリーが遅れて10日からなんで、それまでの繋ぎとのこと。

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このカレーを注文する人には、マンスリーカレーを楽しみにしていて、その代わりに注文する人が多いと思うんですが、そういう人をがっかりさせるカレーであってはならないと言うハードルがある。
そのハードルはちゃんと超えてると思います。
餃子はスパイシーで、スープのスパイシーさに殺されずかといって凌駕もしない絶妙のバランス。
私、ここ最近、ずっと4番で通してきたスープの辛さを5番まで上げたんですが、ちょうどいいハーモニーですかね。
スープの中でぎょうざの具が舌で潰れる時に具がスパイシーに自己主張し、しかし徐々に飲み込まれる。
味のグラデーショナルな変化が何とも楽しくて、具を箸で半分ずつに割って2倍、堪能しました。

2018年4月 6日 (金)

精霊カフェ

チャイナ版アウターゾーンのような話。
夕張の映画祭で観てきました。
貧しい結婚式に腹を立て結婚式場から逃げ出す花嫁の文燕。
北京の結婚式の相場は知らないが、中華料理屋で式を挙げ、遊園地の子供用機関車のような車でパレードするのは相当に…よく言えば素朴、悪く言えばみみっちいのだろう。
そんな彼女が北京の裏町、胡洞の隠れ家的バー「精霊カフェ」に迷い込み、散々、愚痴をこぼして、美貌のバーテンダーの作る怪しげな魔法のカクテルを飲むことで、彼女は世にも不思議な体験をすることに。
こういう話だと邦画だったら完全なハッピーエンドにするところだが、そう単純にはいかないところが面白い。
このわがままな花嫁にも同情すべき点はある、とつい俺なんかは考えてしまうのだが、大陸の思考パターンは違うようで、彼女に注がれる制作サイドの視線の厳しいことと言ったら!
しかも、物語が進むにつれて、新郎の譚術が如何にいい人かが、回想シーンや文燕に秘密にしていた事実等を交えて、これでもかこれでもかと描かれる。
あまりにも満漢全席のようないい人要素のスコールに、途中から変な笑いが。
だって、花婿がいい人であればあるほど、花嫁の理不尽さが強調されて、ヒシヒシとやな予感しかしないw
結末は皮肉もいいところで、喜んでいいんだか悲しんでいいのか、狐につままれたってのはこういうこと言うんでしょうね。
いかにもシリーズものの中の1エピソードという感じなのに続編は絶対にないような落とし方をしてるのも、この不思議な感覚の一部なのかもしれない。

公式サイト…はないので、
夕張の映画祭のサイト
http://yubarifanta.com/films/4481/