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2018年1月 7日 (日)

語呂合わせとカテギュ

以前から、かなり大きな書店でも英語の参考書のコーナーに「語呂合わせで英単語を覚える」本がないなあ、と感じていて、語呂合わせは近年の英語教育では否定されてるのかなあ?と思っていたんだけど…ありました。
ある英語の参考書を読んでいたら、語呂合わせは害も大きいからオススメしないと書いてある。
まあ、そこで挙げられていた理由のうち、そもそも発音が正確じゃないとか、英単語の意味は1対1で日本語と対応しているわけじゃない、ってのは、どうにもピンと来ないんだけど、もう一つの理由が凄く腑に落ちた。
曰く、
記憶は覚えることより思い出すことにより定着する。
語呂合わせは「語呂」というワンクッションを挟むことにより、その自然な流れの邪魔になるし、正確に思い出せるとは限らない。
ああ、カテギュだな、と思った。
オバQがあるエピソードで、出社前のサラリーマンが「サテハラタカ」と言いながら「財布、手帳…」と一つ一つ忘れ物がないか確認しているのを見て真似したくなった。
あくまでサラリーマンの真似をしたいのが目的だから、すぐやればいいことをわざわざ後回し。
3つの頼まれごとを「カテギュ」と覚えて、後になって「さあ、やるか」と思ったものの、さてカテギュが何を指すのかわからない。
牛乳配達料金の支払いを牛乳をゴクゴク飲んで勘違いするなど、あちこちに迷惑をかけたのであった。
語呂合わせの弊害というのも、カテギュなんぞやと同じことというわけで、なるほど語呂合わせ本が消えてしまった理由を理解できたのだった。
しかし、単語がどうしても思い出せない時に、語呂合わせが一縷の望みであるのも確か。
なんとかマイナージャンルとして復活しないかなあ、とも思うのだった。

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