Powered by Six Apart

« 2017年11月16日 (木) 今日の鯨の囀り | メイン | 2017年11月17日 (金) 今日の鯨の囀り »

2017年11月17日 (金)

魔導物語ファンブック イラストレーション&アザーズ

ちょっと前に復刊ドットコムより復刻された画集。
ぷよぷよの権利がコンパイルからセガに移ってぷよぷよフィーバーになる前の温かみのあるキャラはやはり良い。
現在のキャラもシャープかつスタイリッシュになり、それはそれで好きなのだが、ぷよぷよのとぼけた世界観に合うのはやはり壱さんの絵だろう。
それまで脱力系ファンタジーはありそうでなかった。
ドラクエを筆頭に親しみやすい絵柄のファンタジーはたくさんあるが、ファンタジーである以上、結末は光と闇の大戦争がほとんどだし、そうなると脱力している場合では無い。
モンスターメーカーも絵こそ脱力系だが、ストーリーは結構ハードだった。
いや、もちろんわかってるよ?
ちょっとマイナー方面に目をやれば、絵もストーリーも脱力のファンタジーはあったって。
でも広く一般に受けられるレベルのヒット作では、やはり魔導物語のシリーズが最初だろう。
特にぷよぷよでは殺伐とした対戦パズルにほんわりのんびりした幕間劇はいいアクセントになったのか、そのノリは広く受け入れられた。
ぷよぷよのフォロワーにも同様のノリが採用されるものが多かったのも、それが理由だろう。
ぷよぷよが元祖オチモノであるテトリスやそれを継ぐ者たるコラムスを差し置いて継続して遊ばれ続けているのには、世界観の助けも大きかったからに思えるのだ。
この本に収録されている各種パッケージイラストを見ていると、ライトファンタジー系統の絵が一般に受け入れられていく過程が思い出として蘇ってくる。
ちなみに私が好きなのはすけとうだらとケットシーです。

復刊.com公式サイト該当ページ
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68326055

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34093308

魔導物語ファンブック イラストレーション&アザーズを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。