Powered by Six Apart

« 2017年10月 2日 (月) 今日の鯨の囀り | メイン | 2017年10月 3日 (火) 今日の鯨の囀り »

2017年10月 3日 (火)

異世界の城とは

最近、読んでるマール社「中世ヨーロッパの城塞」
タイトルどおりの本だ。
もちろん、たいへんためになるし、面白い。
しかし、こういう本を読む度に複雑な気分になるのも確かだ。
というのは、俺はゲーマーだ。
ドラクエやD&Dに出てくる城はこんな城なのかなあ、と想像しながら読む。
実際、ゲームでも、こういうビジュアルで描かれている。
だが、その一方で思うのだ。
異種族やモンスターや魔法の存在する世界の城が、我々の世界のそれと同じ筈がない、と。
本の記述が具体的であればあるほど。
異種族もモンスターも魔法もない現実世界で、攻める側と守る側それぞれの技術の進歩や知識の積み重ねが築城にどんな影響を与えてきたのかが分かりやすくあればあるほど。
この攻め方や守り方はファンタジー異世界では成立し得ないことが分かってしまう。
そして思う。
異世界やモンスターや魔法の存在を前提とした架空の築城史を元にデザインされた城とはどのようなものだろうか、と。
分かってはいるのだ。
それは架空世界構築に於いてはオーバースペックであり、だからこそ誰も手をつけないのだということくらい。
だが、やはり夢見る。
空を飛ぶ敵兵を防ぐ城壁はどうなるのか?
地下や地下水脈からの進入対策は?
などなど。
そんなことを考えるからなかなか読み進まないんだよなあ…

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34085775

異世界の城とはを参照しているブログ:

コメント

いい本ですね。
じっくり読んでいこうと思います。

>中世ヨーロッパの城塞

私も持ってるw
いい本ですよね。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。