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2017年10月10日 (火)

熊よ近づくな

斜里で猟師が熊に襲われて怪我をしたニュース。

http://sp.yomiuri.co.jp/national/20171009-OYT1T50067.html?from=ytop_top

とりあえず命に別状はなかったのだし、いつもならそれで終わる話なのだが、このニュースがヤフコメに転載された時のコメント欄のひどさに、腹立たしいことこの上ない気持ちになった。
猟師を襲った母熊と、それに先立って駆除した子熊が親子だったのでは?という推測から沸き起こる「かわいそう!」の大音声。
猟師の怪我を気遣う声も危険な役目への労いもないと来た。
地元民の熊への恐怖も知らんと、よくもまあポエムをシャウトできたものである。
斜里町役場には知り合いもいるが、連休明けはそういう連中からの電話対応に追われることだろう。
そもそも親子というのは推測に過ぎない。
我が子の仇を伐とうといきり立つ母熊という美しい構図が頭に浮かぶや否や、頭に血が上ってそうに違いないと決めつけるとは、まさに集団ヒステリー。
それに親子だったらどうだというのだ。
人里に出てきた時点で彼等は危険な存在であり、共存ではなく駆除の対象。
われわれは人間なのだから同じ人間が少しも傷つかないこと生計の手段を奪われないことは最優先ではないか。
人間同士には諍いもある。
しかし、大嫌いな人間であっても、動物より優先する。
それが人としての理性ではないだろうか。

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