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2017年10月17日 (火)

ラジオ英会話に玉虫色の輝きを見た

ラジオ英会話。
10月16日のダイアログは、ついメタ的に深読みしたくなる内容だった。
10月2日からの毎週月曜日のストーリーの完結編。
働き過ぎで心を病みつつある働き蜂が、労働条件について女王蜂と話にいくのですが、女王蜂は時間外勤務をしないように命令し、さらに彼女をワーカービー・オブ・ザ・マンスに選ぶ。すると働き蜂女史は大いに感激するのでした。
めでたしめでたし。
…で、仕事量は、ちゃんと減ったの?
こう、真っ先に考えたわたしは捻くれているのでしょうか?
一応、最後の行で、貴女は求められている以上の仕事をしていた、という女王蜂の労いの言葉があり、女王は彼女のオーバーワークを認識し、糺さねばならないと感じているようではあります。
明言はしていないが、今後、彼女の仕事は減っていくんじゃないかなぁ、と思わせてくれるそんな幕引きとなってはいます。
しかし、この一文がなければ、ブラック企業を擁護するのか!と批判の声が上がったんじゃないか?これはアリバイ作りのための一文なのではないか?と、邪推してしまうのであります。
本当に邪推なのかと言うツッコミは禁止します。
その一方で、はっきり仕事を少なくするとも、人を増やすとも言っていない。
そもそもこのラストの展開自体が、経営者好みである。
リスナーの中にいる経営者側も労働者側も刺激したくないと言う思いが、このテキストに玉虫色の輝きを与えている…そのことに私は何とも言えないいやらしさを感じるのであります。
朝の始まりを告げるラジオ英会話で、こんなことを感じちゃうなんてなぁ…。

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