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2017年9月14日 (木)

マクロスΔは欠点がないのが欠点だ…と思ってたがやっぱりあった

マクロスΔを観終わった。
評判ほど悪いとは思わなかった。
単につまらない上に印象が薄いだけで欠点らしい欠点もないからだ。
これは半分くらいまで観た時の感想と変わらない。
悪名は無名に勝るという。
マクロスΔはまさにその「無名」に当たる作品なのだろう。
ただ、10年に一度の傑作「マクロスF」の次だけにどうしても見る目が厳しくなるから、気の毒ではある。
マクロスFは奇跡だった。
キャラも勢力も要素も多すぎで、よく破綻しなかったものだと未だに感心する。
ただ、そのFでさえその多要素のうち、歌舞伎役者関連と学園生活は殆ど話に絡めることができなかったのだ。
それを「F」でやれたんだからできるでしょとばかりに同様に盛りだくさんの要素を詰め込んだものの、奇跡は二度と起きなかった。
結果としてどこを見ても薄味で印象の残らない作品となってしまった。
またアイドルグループという「あざとさ」も最初から醒めた目で見てしまう一因だった。
俺はあざとい作品は嫌いじゃない。
あざとくてつまらなければそのあざとさを批判するが、あざとくても面白ければ万事OKだ。
娯楽なんだし。
あざとい作品に先入観を持たない方であるという自負はあるつもりだ。
だがそんな俺をしてあざとさの許容限界点を超えるレベルのあざとさってのはあるわけで、半端にラブライブやアイマスをやろうとして、恐らくは「バルキリーのプラモで儲け、美少女フィギュアでも儲ければ、2倍も儲かるぜ!」
そういう目論見が見え見えだと、フン、いっそ失敗しちまえと反感を持つのも自然な感情ではあるまいか。
…あれ?
欠点はないとか言ってるけど、思い返すと小さい欠点はポロポロあるじゃないか。
他にも、殆どがファイター形態でのドッグファイトでガウォークもバトロイドもろくに生かされてないとか、サクラ大戦TV同様「スペックに関係なく」ロボットが人間を撃つと撃った方に感情移入することはできない(よって敵のイケメン騎士団が生身の女の子に執拗に銃撃を加えるクズにしか見えない。味方もそんなところに生身の女の子を投入するクズにしか見えない)とか、細かいのが。
まぁ、欠点は欠点でも、腹を立てながら指摘するのと無気力に流しちゃうのでは異なる。
マクロスΔは後者だったのだ。

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コメント

ワルキューレ偏重はかなり呆れましたよね。
まあ、ファイヤーボンバーの時は(アンチの私でさえ)偏重とは思わなかったから、単に流れが悪いのかも知れませんが。
バルキリーのデザインはもう思い切ったことをやる時期なのかも。
これについては9/16のエントリーで。

声優ユニットを、必死に売り出そうとしている感が、アニメにまで伝わってきて、シラケました。

バルキリーの形状も、Fからほとんど変わっていない?ので、VF-1ほどのインパクトもありません。

頭から触角が出ているキャラって・・・

意義あり!
マクロスFのヒロインはランカではありません!
あれはお邪魔虫ですw
まぁ、キャラとしては好きなんですけどね。
まだ相手の気持ちを思いやれない年頃をちゃんと描いていると思います。
歌マクロスはやったことないです。
思ったのは、最低でも歌があるというのはマクロスの強みなんでしょうね。
ちょうどガンダムシリーズはたとえ本編がつまらなくてもモビルスーツ開発年表が埋まればみんな満足する、ってのと同じで。
天真爛漫キャラですが、度を越して頭が痛くなると駄目ですよね。
差別化のために馬鹿の崖からギリギリ落ちないチキンレースをやっているかのようですww

マクロスFでは髪の毛が犬の耳のごとく動くランカに対しヤダなと思いマクロスΔでは方言を使うことで田舎者を演出したフレイヤに対し「違うやろ?」という気持ちになってしまったまっちゅむらですw
どうして最近のヒロインは天真爛漫系が多いのだろうか・・・

Δはヒロインの方言と天真爛漫さにより早期に見切った作品です。(曲はいいと思いますよ)
ワルキューレは変身させなくてもよかったとか
観客が手で「W」を作って応援している姿に引いたとか
言いたい事は色々ありますがラストまで観てないので多くは語りますまいw

最近は歌マクロスという音ゲーを楽しんでます。

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