Powered by Six Apart

« エチケットかアレルギーか | メイン | 8/27ひとりごと »

2017年8月27日 (日)

ワンダーウーマン

アマゾネス戦士の痛快な活劇かと思えば然に非ず。
キャプテンアメリカ系のともすれば正義が空回りしかねない「ヒーローとは何ぞや」を問う、よく言えば重厚な、悪く言えば重苦しい映画。
トータルでは後者。
ただ、テーマを語るにしても、キャプテンアメリカほど世界と個人のバランスがよくなくて、ワンダーウーマンが浮いてしまってるのは、彼女が「神」だから…なんだろうか。
神話的世界観の離島で隔離されて育ち現代社会のことは何も知らないような描写がある一方で、何処で覚えたんだと疑問に思う世知に長けたところもありとっ散らかっている。
等身大の人間なんだか超然たる神なんだかはっきりしなくて混乱するし、様々な一面を持つワンダーウーマン一個人を描こうとして統一感がないのだ。
この統一感のなさって、個々の描写はとてもいいのが後押ししてるのが皮肉なところ。
ワンダーウーマン自身のみならず彼女を取り巻く男達すらみな魅力的で、かつ一次大戦下の欧州の描写も最高なのに、互いが互いを打ち消しあってるのが実に勿体ない!
恋愛要素はあるものの、男と女である前に神と人間であるが故になかなか分かりあえないのは面白いし、自分の恋愛以前に神としての使命感があるから恋愛相手以外の男達との関係や距離も自然で好感が持てる。


エンドロール後エピソード なし

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/34079246

ワンダーウーマンを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。