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2017年8月

2017年8月31日 (木)

大逆転裁判2第2話 吾輩と霧の夜の回想

面白かった!
1話に続き2話もこれだけのクオリティ。
大逆転裁判の名前は完全に本来の輝きを放ち始めたと言えるでしょう。
今回の大金星は何と言ってもウィリアム・ペテンシーさん。
クネクネよく動く大逆転裁判お得意のモーションが実に生き生きと活かされて、シェイクスピアかぶれの芸人崩れという貧乏安アパートの住人らしい表情を作り出している。
名前からして真犯人以外にあり得ないのをいいことに、たっぷり怪演を魅せてくれました。
その分、逆転裁判シリーズの見所たる豹変シーンが抑え気味。
でも、それはバランスを考えてのことなのでしょうね。
今回はどこか物悲しい話でした。
後から考えたら馬鹿馬鹿しくすらある滑稽な偶然の積み重ね、でも多くの人間の運命を狂わせてしまう。
大それた野心も恐るべき計画もなく、ささやかな幸せを求める人々が道を踏み外す。
そんな人々に語りかけるナルホドくんの言葉も暖かい。
でも、夏目漱石の飼い猫である「吾輩」の出番はもうちょっと多くてもよかったかな。
これじゃタイトル詐欺ですよw

公式サイト
http://www.capcom.co.jp/dai-gyakuten2/sp/

8/30ひとりごと

ラジオ英会話
SONG for Uはもうちょっと時間がほしいところ

Jアラート速報という名前のスパムがきやがった。
やっていいことと悪いことがあるよね。

2017年8月30日 (水)

身近な暴力

2017年8月29日朝6時。
Jアラートの音は如何にも只事ならぬことが起こったという感じだった。
スマホの画面で犯罪国家・北朝鮮のミサイルの接近を知り即座にラジオをつける。
毎朝のラジオ英会話とまいにちドイツ語のためにデフォルトでNHK第2に合わせてあるラジオだが、語学は流れてこず号外番組がそれに替わる。
ミサイル攻撃は恐ろしい。
だって、爆風で壁に叩きつけられ内臓が破裂したり、超高速で飛来した瓦礫で頭の半分を削ぎ落とされたり、降り注ぐ大量のガラスの破片が突き刺さって出血多量とか、どの死に方もぞっとしない。
まだ布団の中だったこともあり、取り敢えずは何時でも布団を頭まで被れるようにして、放送が通常時に戻るのをじっと待ったのである。
だが、あまりミサイルを恐れていない人もけっこういるようで、中にはホリエモンなどのように政府に暴言を吐くのもいる。
本当に政府に腹を立てているのか、何が何でも北朝鮮を悪く言いたくないひたすらな気持ちが政府攻撃に繋がってしまうのかは分からないが、ミサイルが具体的にどう我々を殺すのかの想像力や理解力を欠いているのがそもそもの原因であろうから、ある程度は仕方がない気もする。
我々はミサイルがどういうものか映像と知識でしか知らないのだから!
以前から何度も言っているが、我々は身近な暴力しか強く感じられない。
例えば多くの日本のバトル漫画では拳銃よりパンチの方が強い。
銃で撃たれて無傷のシーンより顎にモロにアッパーカットを喰らって何のダメージも受けないシーンの方が圧倒的に違和感が大きいからだ。
それがアメリカのドラマや映画だと銃の威力は適正な評価で描写される。
身近に銃があるからだ。
…ということになると、身近にミサイルがあって頻繁に撃ち合いがあれば、ミサイルをちゃんと怖がることができるということに?
やっぱりそれは嫌だw

8/29ひとりごと

そうめんの美味しい季節もそろそろ終わりかな。
そうめんを食べてると減給に次ぐ減給でそうめんしか食べられない某若手刑事を思い出すぜw

呉地方総監部の見学日が中止になったので江田島ドライブの計画を立てる。
取り敢えず山を一通り回るかな。

江田島をGoogleマップで見てるだけで楽しい。アフリカンスローイングナイフみたいに面白い形の島だ。

2017年8月29日 (火)

カードやユニットに盛り込む情報

こないだソロプレイとは言え、実に久しぶりに、おそらく十年以上ぶりにウォーゲームの紙のマップに兵器ユニットを並べてつくづく思ったことがある。
うーむ、見辛い。
小さなユニットに精密なイラストと細かな数字が書かれているとムラムラくる性癖を植え付けられた俺でさえ、寄る年波には勝てない。
どうしても広いマップが必要となるウォーゲームはユニットが小さくなる傾向にあり、いちいちルールブックを参照してられないから、そこに性能情報を詰め込まなければならない。
これはジャンルの性質上、仕方のないことだ。
しかし、ウォーゲームほど(対ユニット比で)広大なマップを必要としない通常のボードゲームやカードゲームでも、この問題はつきまとう。
情報をユニットに書くかルールブックに書くか。
理屈ではユニットやカードに全ての情報を詰め込めばルールブックを参照する回数は極限まで減る。
しかしそれでは見辛いし、慣れている人にとっては邪魔でしかない。
もし将棋というゲームがこの世になくて、21世紀になって発明されたら、コマではなくトランプ大のカードを9×9のマスが書かれたマットに並べて、それぞれのカードに人物イラストとカードの動かし方が描かれる可能性が高い。
そうすることで間口を広くできるからだ。
だがその一方で「隠れた名作」として一部の熱烈なファンを持つ程度に止まっても不思議ではない。
だから理想は「面白くてたまらないのでルールやデータをソラで覚えてしまいルールブックを参照する必要がない。よってカードには何も書く必要がなく小型化できるので小さな駒でもよくなる。そういうゲームが間口の広さ狭さなど気にせず泰然と構えているだけでプレイヤーは次々と現れる」という状況なのだろう。
コンピューターゲームにしろボードゲームにしろ、そこまで至るものはなかなかない。
でもその一方で精密なデータも大好きだったりするから、ゲーマーという人種は度し難いのである。
誰のことだ?
俺のことだw

8/28ひとりごと

せっかく3連休で呉に行くのに、呉地方総監部の見学は「中止」とか。…悲しい。

大逆転裁判2に出てくるセルデン死刑囚。マスターキートンのガス殺人エピソードでもセルデンという人物が出てきたが…なんぞ共通の元ネタでもあるのか?

大逆転裁判2。
ビリジアンさんといい、大家のガリデブ夫婦といい、倫敦では蚤の夫婦が流行ってるのか?

大逆転裁判2。
ホームズが「事件を起こる前に防ぐ」とか言い出しちゃってまあ…。
ホームズに京極堂みたいなこと言わせちゃ駄目だと思うよ。

2017年8月28日 (月)

「日本機動部隊」を遊ぶ シナリオ1真珠湾攻撃

開封。
積んでた古典的名作を初プレイ。
取り敢えず3つあるソロプレイシナリオの1つめから。
移動のない最初級シナリオだし30分くらいで遊べるだろう。
…そしたら真珠湾のマップに米艦隊14隻を配置して、手元に第一次攻撃隊の九七艦攻11ユニットと第二次攻撃隊の九九艦爆9ユニットを用意するだけでなんと35分もの時間が。
これはいかん。
慣れたらボードゲームサークルに持ち込んでプレイしようと思っていたが、ウォーゲームに然して興味のない人ばかりの場所でセットアップにこんなに手間取ったら、遊ぶ前にクタクタにくたびれるばかりかウォーゲームに対して決定的にマイナスイメージを持たれてしまう。
もちろん開封したばかりで慣れてないから慣れればこの時間はもっと短縮できるだろう。
切り取ったユニットを全てジップロックに入れただけで種類ごとにトレーに小分けもしてなかったし、そもそも「真珠湾攻撃」は10あるシナリオのうちの1つで、ジップロック内には使わないユニット(=その他のシナリオで使うユニット)の方が圧倒的に多いのだから、これくらい時間がかかるのも当然ではある。
しかしせいぜい3分以内に収めないと「重たいゲーム」扱いで終わるだろう。
これは早々にトレーの導入が必須だ。
さて実戦だ。
敵最大防御力のウェストバージニアを一撃で撃沈するには小破まで9、中破まで1、大破まで7、撃沈まで1の合計18のダメージが必要だから、対艦攻撃表によると確実な撃破のためには最低でも8の対艦攻撃力が必要で…などと考えていくとどうしても慎重な作戦を採ってしまうもので、初回プレイは戦艦3撃沈軽巡3撃沈の勝利ポイント24点で、大勝利条件の40点はおろか勝利条件の35点にすら遠い。
確実な撃沈を狙うことによる最低点がこの辺りなのだろう。
そこでサイコロの出目に楽観主義を導入したところ、セカンドプレイの第一次攻撃隊はたまに出るいい出目による撃沈が重なって戦艦4の戦果を得る。
これは大勝利、行けるか?
しかし出目はいいことも悪いこともある。
奇襲効果がなくなる5ターン目以降で敵の対空砲火が(1Dで6が出ないと当たらないのに)当たる当たる3回も当たる。
結局は戦艦撃沈5中破巡洋艦撃沈1の36点で勝利に止まったのであった。
続いて大勝利を目指そうか?とも思ったのだが、このシナリオはあくまで航空機による対艦攻撃のルールを覚えるためのものなんでここで中断。
小粒なチュートリアルシナリオながらなかなか面白かった。
ところで、艦ごとの小破、中破、大破、撃沈の状態はマーカーで表示するルールだが、やっぱりチェックシートに記載した方が楽じゃないか?
エクセルで簡単に作れそうだ。
シナリオ2はその方法でプレイしよう。

国際通信社公式サイトの該当ページ
http://wargame-classics.jp/lineup/001/index.html

8/27ひとりごと

現在ツイッター凍結中。
運営に問い合わせを出してるところ。
凍結解除になるまで小ネタはこの形で。

今月号のHJで「バイク模型の人気が出ないのはフィギュアと絡んでいないからだ。どんなバイクにも乗せられる汎用性の高いフィギュアを作りたい」という趣旨でキャラデザが載ってたけど、これってどうなんだろ。ガルパンのように受け容れられるかどうか。

タコのトンビは美味い筈なのに料理に失敗してボソボソに。

2017年8月27日 (日)

ワンダーウーマン

アマゾネス戦士の痛快な活劇かと思えば然に非ず。
キャプテンアメリカ系のともすれば正義が空回りしかねない「ヒーローとは何ぞや」を問う、よく言えば重厚な、悪く言えば重苦しい映画。
トータルでは後者。
ただ、テーマを語るにしても、キャプテンアメリカほど世界と個人のバランスがよくなくて、ワンダーウーマンが浮いてしまってるのは、彼女が「神」だから…なんだろうか。
神話的世界観の離島で隔離されて育ち現代社会のことは何も知らないような描写がある一方で、何処で覚えたんだと疑問に思う世知に長けたところもありとっ散らかっている。
等身大の人間なんだか超然たる神なんだかはっきりしなくて混乱するし、様々な一面を持つワンダーウーマン一個人を描こうとして統一感がないのだ。
この統一感のなさって、個々の描写はとてもいいのが後押ししてるのが皮肉なところ。
ワンダーウーマン自身のみならず彼女を取り巻く男達すらみな魅力的で、かつ一次大戦下の欧州の描写も最高なのに、互いが互いを打ち消しあってるのが実に勿体ない!
恋愛要素はあるものの、男と女である前に神と人間であるが故になかなか分かりあえないのは面白いし、自分の恋愛以前に神としての使命感があるから恋愛相手以外の男達との関係や距離も自然で好感が持てる。


エンドロール後エピソード なし

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/

2017年8月26日 (土)

エチケットかアレルギーか

他者から漂う柔軟剤や制汗剤の匂いが苦手な人がいるという。
柔軟剤には衣服の匂いを抑えるものが多いし、制汗剤は体臭を抑える。
エチケット用品として広く用いられている。
とは言え、単に好き嫌いの問題にとどまらず、体調に影響を与えると言うなら放ってはおけまい。
まだ健康への悪影響は明らかになっていないが、もし明らかになれば一定の規制も止むを得まい、と思う。
だが…実際には規制はとても難しいだろうとも思う。
俺は、エチケットなりマナーなりファッションなりは文化として後天的に作られたものにすぎないから、それが健康なり利便性なりと衝突するなら後者を優先して前者は打ち捨ててしまって構わないと思うが、世の中はそういうロジックばかりでは済まないことも分かる。
タンブラーは純粋に機能面や利便性で言うなら水筒より凡ゆる点で劣るが、不便さを楽しむのも文化的な生活というものだ。
そういうわけで、汗や衣服の匂いを嫌う現代社会を、これまでわれわれが求めてきた以上は、匙加減は各個人で千差万別にならざるを得ない。
柔軟剤や制汗剤を禁止した上で、柔軟剤や制汗剤を使わないことによる他者の体臭を気にしない社会も同時に実現するというなら、なんの問題もないのだが…。
似たような話で、鼻毛を切りすぎたり髭を綺麗に剃りすぎたり耳垢を取りすぎるとよくないとも聞く。
全てバリア効果の文脈で、医師により盛んに語られている。
だが、髭を綺麗に剃りすぎることによる皮膚のバリア機能の低下とそれに伴う皮膚の劣化を理屈として理解する人も、他者の無精髭を批判するのではないだろうか?
匂いは主観的なものだ。
漁師町に引っ越してきた人が水産加工場の匂いに文句を言うが元からの住人にとってはナニ言ってんだこいつ?ってのはよく聞くハナシだ。
全ては実際に悪影響が実証されてからの話であろう。