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2017年6月17日 (土)

開陽丸沈没を素直に受け入れられた

日本テレビ版「五稜郭」を借りてきて観た。
もちろん感動した。
以前よりもっと感動したと言っていい。
ガキの頃の俺は江差に投錨中の開陽丸が嵐で沈む場面で、なんてウッカリ者なんだと呆れた。
だが、あれから30年も経ち考えも変わった。
戦さでは英雄として死なせてもらえる者ばかりではない。
端から見るとくだらないとしか思えない理由で死ぬ者も多い。
だからこそ戦さはむごいのだ。
そして注意力や判断力は疲労によって大きく低下することも知っている。
こちらは身を以って。
疲労困憊している現場の様子が描けていたからこそ感じとれたのだろう。
士気の高い低いや疲労の描写はその後の戦闘シーンの勝敗の説得力に直結するが、沈没を素直に受け入れられたのは収穫だった。
白虎隊を久しぶりに観た時にも感じたことだが、後世の人間や当事者でない人間は何とでも言えるのだ。
まぁ、だからこそ部外者の意見は必要だという全く逆のケースもあるのだが…。

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