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2017年5月29日 (月)

劇場版ソードアート・オンライン・オーディナル・スケール

やっとまともな敵が出てきて、これまでのSAOに対する不満が解消されました。
わたしはSAOはTV版を3期まで観ましたが、敵のラスボスにブラックエンジェルスに誅殺されそうな極悪人しかいなかった。
まぁ、原作は大人はみんな汚いと考えがちな中高生世代を対象とした小説であるから、そういう悪役造形は正しいといえば正しいんだけど、どうしても世界に深みが感じられなくなるし物足りなかった。
しかし今回の重村教授は心が歪んだだけで普通の人だ。
SAOサバイバー達はSAOでの3年間が無駄だったと思いたくないことから創造者・茅場を憎めないでいる。或いはストックホルム症候群も入っているんだろう。
それをいいことに大物ぶっている茅場晶彦のようなカスとは人間としての深みが全く違います。
…まぁ、クレヨンしんちゃんの映画にも似たようなボスがいたなwという気もしますがw
いずれにせよ、シリーズ一貫して仮想と現実、記憶と思い出が重要なテーマになっているSAOにおいては敵も掘り下げた方が盛り上がることが分かったのは収穫でした。
ツッコミどころはあります。
拡張現実オーグマーは説明を聞いた瞬間に「歩きスマホをさらに迷惑にしたような社会迷惑になるんじゃないか」と疑問が浮かびますし、今回の計画だって全員に説明して協力を求めることはできなかったのかと思わなくもない。
しかし小さなことでしょうね。
…ところでTV版において旧来の「大人イコール悪」の文法で描かれていたアスナの母親は今後どうするんでしょう。
やっぱり音無律子さんみたいに再登場の時は別人のように物分りのいい母親になっているのでしょうかw

エンドロール後エピソード あり

公式サイト
http://sao-movie.net/sp/

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