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2017年3月 2日 (木)

「銀魂」1期を観て

今更ながら少しずつ借りて観てたんですが、取り敢えずファーストシーズン観終わりました。
いやー、神楽の憎たらしいかわいさと銀さん長谷川コンビのしょうもなさがすっかり気に入ってしまいましたね。
実は興味がなかったからなんの予備知識もなかったんですよ。
どうせよくあるバトル漫画だと思ってましたから。
(実際、連載中のはバトル漫画展開中ですよね)
そしたら勧めてくる人がいて曰く、今の10代はうる星やつらのように楽しんでいると。
そう聞かされてはね。
うる星の名前を出されて試さずにはいられないでしょう。
そしたら、ギャグ漫画は比べるものじゃないから比べないけど、なるほどスラップスティックで楽しい。
彼の推薦の言葉にはネタバレしたくないけど楽しさを伝えたいという気持ちが込められていることを感じ入ったのでした。
似てるところはありますしね。
子供は元気溌剌に!とか言ってくる上の世代を疎ましく思って反抗的にダラダラする気持ちが主人公達によって体現されているのなんかすごく似てます。
巨人の星的な頑張りを押し付けられることを嫌がり笑い飛ばすってのは、いつの時代も十代のリアルな感情ってことです。
で、野暮を承知で考察するに、これって世代で隔絶されてないコミュニティの楽しさなんでしょうね。
大人は大人同士、子供は子供同士、さらに細かく別れて同年代同士でつるむ現代のコミュニティとは違った。
俺もいいおっさんだけど、俺が子供の頃には既に世代間の隔絶はあって、子供の周りには愉快なおっさんなんていなかった。
でもドラマや漫画にはちょっと前の時代の光景や空気として描かれていて、なんとなく分かる。
そういう古い葡萄酒を新しい革袋に入れてきたんだなぁ、と思うのです。
面白いものの本質は時代を超えるから、デコレーションを工夫すればいいってことなんでしょうね。
(…ただアニメオリジナルだという初回1時間スペシャルだけは全く駄目でしたけどね)

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