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2017年2月28日 (火)

レイトン教授vs逆転裁判(3DS)

魔女の疑いをかけられた依頼人を力を合わせて魔女裁判から守るレイトン教授と成歩堂弁護士。
意外と楽しめました。
良質だがボリューム少なめの映画を観た感じ。
逆襲のシャアやサクラ大戦4みたいです。
プレイ時間は1周目を解いた段階で約34時間、2つめのエンディングを見るために短縮で2周目を解いた段階では42時間。
数字だけみるといつもの逆転裁判の2/3くらいですが、動画が多かったことでそれ以上に実質プレイ時間が少なく感じたんだと思います。
世界観はレイトン教授ベース。
悪い人がいないレイトン世界と悪い人だらけの逆転裁判世界をコラボレーションするとしたらこうならざるを得ない。
再度のコラボがあったとしてもこうなるでしょうね。
まぁ、実際に悪人がいないかどうかは意見の別れるところでしょう。
しかし少なくともストーリーとしては、悪人はいなかったというところになんとか着地させていますから、後味はいいです。
序盤の魔女の処刑が悪目立ちしすぎてたのでどうなることかと思いましたが、終わり良ければすべて良し、です。
ただ、全てのキャラに救済をとは言いませんが、メインキャラで掘り下げが足りない人もチラホラ。
例えばジーケン・バーンロッド卿。
なんのフォローもないと、あの人も元々は他の人と同じような理由で自分の人生を選択したことになるのですが、それでいいのでしょうか?
まぁ、魔法世界のあり方も含めて、細かい矛盾やツッコミどころは敢えて残して、疾走感を重視している作劇でしょうから、すごく気になるというわけでもないのですが。
ゲームシステムは上手くまとまっていると思います。
複数の証人の証言のムジュンを突いていくのは楽しい。
ただ、各魔法の効果範囲や発動条件から証言の矛盾を突いていく、その最も楽しくこのゲームならではの部分が少なめなのがちょっと。
証拠品による異議ありは減らして魔法の種類をもっと増やした続編を希望したいところ。

公式サイト
http://www.layton-vs-gyakuten.jp/sp/

気になる部分について(ネタバレになってるんで)追記しました。

釈然としない部分はあるんですよね。
だってスタンフォード監獄実験に通ずるものがある。
スタンフォードの被害者達が看守役と囚人役それぞれが抜けきれずに社会生活に困難を来すに至ったように、魔女を火刑にしろぶっ殺せと叫んだ傍聴席の一般市民達が元に戻れるのか?
でも、漫画でもアニメでも実写でも、例えば洗脳されて敵になったキャラが洗脳が解けて味方になったら過去の洗脳は綺麗になかったことになりフラッシュバックなどの後遺症を全く残さないことが多く、心をいじっても悪影響が残らないのがフィクションの世界なのだから、こういうことを気にする自分の方がおかしいのでは、という気もしないでもない。

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