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2017年2月23日 (木)

逆転裁判(漫画版)

前から読もうと思ってた漫画版を読了。
ここんとこ逆転裁判尽くしだ。
きっとコンプリートするまで収まるまい。
さて、やっぱりオリジナルシナリオはいい。
アニメ版もたった1話だけじゃなく、もっとオリジナルの事件を出せばよかったのに、と改めて思う。
まぁ、エピソードは玉石混淆ですごく面白いものもあればそれほどではないものもあるが、それはむしろ願ってもない長所ですらある。
ゲーム版は出る周期が長くて待ちきれないところがあり、そんなに1話1話に気合を入れなくてもいいから、たまに出来が悪いエピソードがあっても気にしないから短編集のノリでどんどん出してよ、といつも思ってる。
それにいつも薄氷を踏むようなギリギリの事件ばかり起こるよりリアリティがあるというものだ。
そんなわけでまぁ(繰り返すが)玉石混淆ではある。
最初の営業部長殺しと蜘蛛男は面白かったんだが、その後は淡々と。
法廷でのバトルというより推理小説のような気がする箇所もあるし、漫画ゆえにテンポ重視だからトンチンカンな証拠品を突きつけて御剣検事やサイバンチョに冷たくあしらわれる場面がアニメ以上に少ない。
だが、逆転裁判のもう一つの魅力であるノリについてはかなり再現されているのはいい。
特にトドメをさされた真犯人の絶叫は見事。
営業部長殺しや大天狗会事件の真犯人が憎々しげに叩きつける暴言は痛々しくもあり物悲しくもあり。
悪人が溜めてきたストレスを被害者に向けて爆発させるのだから全く同情の余地がなく、これから牢獄に送り込むことに少しの罪悪感を感じずに済み、かつカタルシスがある。
その逆転裁判ならではの「毒」がアニメ版ではマイルドにされていたのだが、漫画版はちゃんと受け継いでいる。
逆転裁判2の医療ミス看護婦死亡事件の真犯人の絶叫に通じるものがあって気に入っている。
ところで、やたぶき屋の店主のビジュアルはあれを公式も追認でいいのかな?

講談社コミックプラスの該当ページ
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063615487

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