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2016年11月29日 (火)

ガメラ12作品を観終えて

1週間に1本くらいのペースで借りていた劇場公開のガメラシリーズ全12作品を観終わりました。
ほんの数ヶ月前までは1作目と平成ガメラ3作しか観たことがなかったわたしですが、これでほぼ制覇。
…まぁ他に自主制作映画やゲームや漫画などもあるわけですが、それは追い追い…。
近藤和久のコミカライズだけは読んでおきたいかな。
で、まぁ確かに大映時代後期のシリーズは子供騙しなストーリーではあるんですが、一番のセールスポイントたる特撮では(一部を除いて)手を抜いてないんで、それが人気の秘密だったのかな、と感嘆した。
わたくしガキの頃はゴジラは大人の鑑賞に耐えうるがガメラはガキくさいと思って敬遠しておりました。
ちっちゃい頃から背伸びしまくってましたからね。
多分、ガメラ派だった子供達は(わたしのような)ゴジラ派の同級生からのガメラはガキっぽいという声に悔しい思いを抱きながら大人になっていったのでしょう。
その鬱憤を晴らし、どうだ!という思いが平成ガメラスタッフの中にあったのでしょうね。
そして、それに対する揺れ戻しのような原点回帰の「小さき英雄たち」があり、その不評でシリーズがまた中断する。
しかし、平成ガメラの巻いた種はシンゴジラに受け継がれた。
なんか、こういうことって他にも色々と思い当たりますよね。
ガンダムブームも「技の名前を叫んだり合体するロボットなんてガキくさい」という周囲の大人の声に反発するように起きたんだと思ってます。
ハリウッドのアメコミ映画がやたらと大人っぽいのもそれが理由でしょう。
「よくも俺の好きなものを、そして俺をガキくさいと馬鹿にしやがったな!」という制作動機が如何に高いモチベーションを齎すのかってことですね。
わたしは大人向けも子供向けもどっちも好きですけど、長いシリーズでは大人向けの比率が高まるのも、こういう理由で無理からぬことと思うのです。

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コメント

映画を観る時間は「防水DVDプレイヤー」が作ってくれます。入浴中も洗い物中もDVDが観られる優れものです。オススメ。

ガメラ完走ですか~。凄い。
私はゴジラも好きでしたがガメラ派でした。
その私でも、全作品は見ていないというのに。

よほど時間の使い方が上手いんだな・・と思い、じっと手を見ます。

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