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2016年10月28日 (金)

平たい胴の女性

バルザックの「谷間の百合」を読んでるんですが、主人公の青年が想いを寄せる夫人の美しさを褒め称える表現がいちいち面白くて、昔の小説ならではの長ったらしい形容表現が少しも苦にならないという。
とは言え、え?と思うような場面もけっこうあるわけで、ここんとこ考え込んでしまってるのが、平たい胴の女性、という表現。
主人公曰く丸い胴の女性は我儘だが平たい胴の女性は献身的で、だからこそ平たい胴のあの夫人は素晴らしいのだとか。
???
脳裏に乱舞するはてなマーク。
丸い胴って何?平たい胴って何?
太ってる痩せてるとは違うようです。
その平たい胴のご婦人は小太りで肉付きがいいそうですから。
それに太っているなら丸い胴ではなく丸いおなかと表現する筈です。
ということは断面の形としか考えられません。
きっと彼女は前から見たウエストの幅より横から見たウエストの幅の方がずっと短いのでしょう。
(逆だったらバケモノですw)
しかし…そうと分かるほど「丸い胴」との違いがあるものなのでしょうか?
例えば巨乳は馬鹿だとかおっぱい星人のわたしからすると実に腹立たしいことを言う人がいます。
その説の正誤についてはここでは言いません。
でも、全ての女性がAカップの世界や逆に全ての女性がFカップの世界があるとしたら、そこではおっぱいの大きさと性格を結びつけるという発想自体がないでしょう。
おっぱいの大きさに幅があるからこそインチキオカルトの入る余地があるわけです。
つまり、現代の女性より遥かに胴の断面形の個人差が大きいか、或いは個人差が大きいと勘違いさせる何かがあるのではないか。
そこで「コルセットじゃないか?」と思いつく。
コルセットの締め付けが平たい胴を生むとすれば、それに耐える女性が我慢強いのも当然でしょう。
うーん、なんてことはない謎でした。
こういうこと考えながら読むと楽しいですよね。

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