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2016年10月30日 (日)

デスノート Light up the NEW world

面白かったです。
キラ後の世界。
キラやLのような天才はいないが、それだけノート犯罪の被害は悲惨なことになる。
知能犯より粗暴犯の方が厄介ということなんでしょうね。
優秀なインテリと言えどもメンタルが弱いと保身のためなら美学を捨てる。
もちろん夜神月の美学など身勝手な狂人のものだが、それは彼自身の行動を縛る。
ランバ・ラル曰く「正確な射撃は予測しやすい」わけで、だからLの後継者にしてLのような天才ではない竜崎がLを超えるとしたら、まさにその凡人の部分なのでしょう。
しかしデスノートは便利なようでルールで雁字搦めだから被害や影響は大きくても関係者は箱庭の住人達になる。
原作から拾っていなかったエピソードを翻案したギミックもあり、色々と予測のつく部分も多かったかな。
菅田将暉はいつもどおりでした。
しかし、その彼に求められているいつもどおりの役を、トコトンまで突き詰めた感じでした。
そして1作目に引き続きミサミサを演じた戸田恵梨香。
彼女は劇中でも女優ですが、ミサミサどころか清楚高田を演じられるくらいの「美人」になっています。
抜け殻のように生きてきた10年間が伺える空虚さを熱演…いや「冷」演していました。
というわけで、大きな破綻も感じない箱庭でしたが、やはり気になる点も。
例えばデスノートにあの人の名前を書いたのは誰なのか。
デスノートが効力を発揮する条件2つを満たすのはあいつしかいないから書いたのはあいつだ、と分かるんですが、それだともう1つの条件を満たしていませんよね…。
ネタバレじゃないように書いたんでここは劇場でご確認ください。
あと、松田さんは一人の人間としては夜神月のことが好きだった、というのは前作時点においては自然な感情だと思うんですが、生きているかも知れないと知った時に何の複雑な感情もなしにただ生きていること自体は嬉しいでいいんでしょうか。
でも、それらもあくまで劇場を出た後で気になる程度でしかないかな。
ずっと引っ張られて観てました。

スタッフロール後エピソード あり(席を立たないように)

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote2016/index2.html

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コメント

まあ、ガンダムに例えればクリスとバーニィが戦ってるようなもので凡人対決なんですが、身勝手な死神達に翻弄される人々のドラマになっていると思います。
原作者はどうなんでしょう。
絡んでいなかったような。

今回は、原作者は絡んでないのですかね?
ジャンプの連載中に毎回楽しみにしていた漫画だったので、この映画は、ちょっと興味がありますね。

戸田嬢は、SPECでかなり印象が悪くなったのですが・・・

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