Powered by Six Apart

« レッド&ゴールド | メイン | 2015年7月30日 (木) 今日の鯨の囀り »

2015年7月31日 (金)

羆に身の程を弁えさせることこそWIN-WIN

知床でレンタカーに羆がのしかかってる写真を見て。
ウトロから1時間半の距離に住んでいて仕事で行くことも少なくない俺からすると洒落にならない恐怖の映像である。
怒りが湧いてきた。
何時までこんなことを続けるのか。
もちろん答えは分かっている。
被害者が出るまでだ。
共存共栄の美名の元に、人里に踏み入った羆に身の程を弁えさせ二度と人間様に近づかないようきつい教訓を垂れてやるようなことは慎まねばならないのだろう。
今回のケースは自らクルマで羆に近づいて行ったから母熊が子熊を守ろうとした故のことと言われている。
実際、この運転手はあまりにも迂闊であり、俺も呆れるのだが、この運転手を叩くことで遠回しに羆は悪くない共存こそ素晴らしいとでも言いたげな声にはもっと呆れる。
人間の安全が担保されてこその共存だろうが。
悪いが人間が1人でも怪我をさせられたり殺されないことが最重要なのであって、そのためには羆の権利が制限されるのも止むを得ない。
だからと言って無益な殺生も好まない。
と言うことになれば、結論は1つではないか。
自然との共存と人間の安全の匙加減が難しい?
少しも難しくなんかない。
羆には人間は怖い生き物だと思ってもらわなくてはならない。
羆よ、われわれ人間を大いに怖れよ!
それがわれわれだけではなく、お前たちにとっても幸せなのだ。
そして、それこそが「共存」なのだ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/542278/33494945

羆に身の程を弁えさせることこそWIN-WINを参照しているブログ:

コメント

人間は結局は熊の立場になんか立てませんからね。
でもそれでいいんだと思います。
人間の作った物差しで人間を蔑ん…って、これ、寄生獣の台詞でしたw
緩衝地帯が必要ですよね。
物理的にも精神的にも。

このヒグマが人間ならば、子供の身の危険を案じた正当防衛だと主張するところでしょう。
「共存」といいつつも、結局のところ、最終的には人間にとって都合のいい共存にしかならないのだから、人を見たら逃げてもらうように圧力をかけることは必要なのでしょうね。
が、あまりにも厳しく取り締まりすぎると、今度は人間を見るだけで襲い掛かってくるようになるかもしれません。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。