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2015年5月28日 (木)

「煩い」模型は嫌いであること

ホビージャパン2015年7月号をパラパラめくる。
表紙も飾った百式はあまり好きじゃない。
このところの流れである「設定を反映させるとこうなる筈だ」というアレンジメント、百式について言うなら当初は変形メカとして設計された、その痕跡を残そうとするディテーリングが煩い感じ。
いくら永野メカだからって膝から下がヘビーメタルすぎるだろうと思うのだ。
もっとも、そういうアレンジがむしろ大好きな人もいるだろう。
百式のキットはこれだけではないのだから、好きなのを選べばいいだけだ。
というわけで、いつもどおりの頭から100頁以上はガンダム関連。
どうせガンダムのページは特筆すべき新しい驚きもないだろうと流し読みのつもりだったんだが、REBORN1/100のディジェに目が留まった。
このディジェはいいですね。
ラインが色っぽい。
過剰なメンテナンスハッチの追加が嫌いな俺だがこのディジェは…と思って改めて見回すと、いやこのディジェだってハッチは十分に多い。
それを感じさせない配置になっているんだろう。
放映当時は大嫌いだったディジェを格好よく思えるようになったのはひとえにこの数十年間で積み上がってきた模型雑誌の作例群だったのだろうと改めて実感し、その経験値がここに結実したのだろうなぁ。
イングラムもよかった。
実写映画を観られなかったから、ビジュアルインパクトはこの作例で初めてマジマジと味わわせてもらったわけだが、都市に溶け込むロボットかくあるべきというデザインワークだ。
でも、足首から下を靴にしなかったのは、これも煩い感じかな。
接地を真面目に考えたらこうならざるを得ないっていう「正解」なんだろうけど、ロボットの格好よさとは真逆にある気がしてならない。
そこまでしなきゃならないんだったら人型ロボット自体が無理筋ってことになっちゃう。
で、気づいた、というか思いを新たにしたのが、自分は「煩い」立体物が好きじゃないということ。
兵器であれ道具であれ、堅牢であり確実性があることが求められるなら、必要以上のメカニカルな要素は不要だ。
カタログ部分だが、物欲をそそるものが3つもあって困った。
ROBOT魂の10月発売にレプラカーンとアシュラテンプルが並んでるのは、まぁどっちもほしいわけだが、これわざとやってるのかね。
以前、強制消去前のエントリーで富野アニメにおける二番手は青いスピード型で終盤まで強く三番手の重量級は強さのメッキが剥がれやすい法則について述べさせてもらったが、その三番手たるどちらもオレンジの両機種が並ぶと、よもや俺と同じことを考えてる人がいたのかwと邪推してしまう。
タケヤ式の「馬」も興味津々。
写真は試作品のパーツのみだったが、その多さを見るだけで、どんなにダイナミックな可動を見せてくれるんだろうとワクワクだ。
フィギュアと絡ませてイチャイチャカップルを邪魔しようとするお邪魔虫なサブヒロインが馬に蹴られて死んでしまえとばかりに蹴り飛ばされるジオラマを作る人も出てくるのではないか。

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