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2014年12月 8日 (月)

太陽の牙ダグラムの思い出その15〜ビッグフットは新型機じゃなくて新登場機

デロイア独立戦争の期間中、コンバットアーマーの性能は2回、大きく向上しました。
ソルティックは物語開始時に既に配備されていましたから、1回目はアビテートT10Cブロックヘッド、2回目はアイアンフットF4Xヘイスティ。
物語中最高性能のCBアーマーは(試作高性能機のダグラムを除けば)アイアンフットであり、それ以降に登場する新登場CBアーマーはそれ以下ということになります。
リアルロボットアニメにおいて、あまり何度も何度もロボット兵器の性能アップが続くと嘘くさく感じられるものですが、ダグラムの1年半という長期の放映期間ゆえにかなり長く感じられた独立戦争の中で2回くらいなら十分にリアリティが感じられる。
大好きなアニメ「太陽の牙ダグラム」に登場するロボット兵器、コンバットアーマーについて思い出を語っていく連続エントリーの第15回目は、ソルティックHT128ビッグフットについてです。
Xネブラ対応機の開発が遅れたのか、アビテート社、アイアンフット社に遅れを取ったソルティック社。
既に連邦軍の主力はT10Cブロックヘッドが、解放軍の主力はアイアンフットが押さえてしまっています。
そんな中、解放軍の最終目的地である北極ポートへの最後の防衛戦、極寒のカルナック山脈に寒冷地仕様機として大量に投入されたのが、ビッグフットです。
何だかんだで二足歩行CBアーマーのパイオニアであるソルティック社ですから政治力はある、局地戦用というニッチな市場ならということで何とか食い込んだのでしょう。
家庭用ではVHSに負けたβが、業務用として生き残ったのに似てますね。
性能的に特筆するものはなく、辛うじてXネブラに対応しただけのこの機体、独立間近で士気の高い解放軍を止めることはできませんでした。
そのことを表現するためか、小部隊で太陽の牙と戦う場面がない珍しいCBアーマーでもあります。
何度も言ってるように初登場の時は凄いジャンプ力を誇るが2回目以降は鈍重になるパターンがCBアーマーには多いんですが、ビッグフットにはその初登場対太陽の牙戦闘が集団戦ゆえなかったのですから、もうトコトン地味なCBアーマーなのでした。
さて、このビッグフット、格好よくありません。
優等生的なフォルムで特徴的な部分がないのです。
しかし、既に述べた背景を考えると、だからこそ説得力があると言える。
格好よくないな、と思いつつ、だがそれがいい(by前田慶次)と思える、それがビッグフットという機体なのです。

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