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2014年12月31日 (水)

2014映画ベスト3

今年は映画、そこそこ観たかな。
まぁ、タイトルを列挙してみます。

ハンナ・アーレント
永遠の0
劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
マイティ・ソー〜ダーク・ワールド
抱きしめたい -真実の物語-
銀の匙 Silver Spoon(実写)
魔女の宅急便(実写)
ホビット 竜に奪われた王国
ネイチャー
テルマエ・ロマエII
マダム・イン・ニューヨーク
乾き。
ママはレスリング・クイーン
マレフィセント
トランスフォーマー〜ロストエイジ
GODZILLA〜ゴジラ(2014年版)
ら/KEPT
ライブ
トラブル・トラベラ
悪童日記
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
ドラゴン・オブ・ナチス
フューリー
寄生獣(実写)
Oh! 透明人間 インビジブルガール登場
相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
インターステラー
ホビット 決戦のゆくえ

28か…。
昨年の20よりは多いけど、まだまだ少ない。
来年は30が目標だな。
それはともかくとして…。
今年はベスト3を選ぶのに苦労しましたね。
少なくともわたしの観た中ではレベルの高い映画が多かった。
では、サクッと総評、行ってみますか。

3位:永遠の0
主人公の何としても生き残るという姿勢が必ずしも完全に正しいわけではなく、彼を敵視する側にも相応の理由があって、それ故に戦後に引き継がれた想いが胸を打つ。
特攻の卑劣さはそれを命じる側と命じられる側(遺族を含む)の関係性のみに限定され、実際に行わされたパイロットは家族や故郷を思う1個の人間である、という直球の人間ドラマ。
重力を感じる空中戦シーンも圧巻。

2位:ホビット 竜に奪われた王国
3部作の中でもこの2作目が白眉。
「ロード・オブ〜」における常人を凌駕する身体能力の持ち主たちによる頂上決戦ではなく、ドラゴンとまともに戦ったら勝てないドワーフたちの決死の頭脳プレイ。
ドラゴンにまともに戦わないように広大な迷宮の地形を利用しながら逃げて逃げて裏をかくなんてのはTRPGやったことのある人ならずっと観たかった映像で、こりゃあ手に汗を握るってもんです。
文句なし。

1位:悪童日記
完全一人称ゆえにそもそも映像化不可能である原作を、淡々とした描き方で映像化。
絶望と死の匂いが漂う生活感を剥奪された光景が残酷なまでに美しい。
解釈を敢えて読者に任せた包容力ある原作の雄弁さがここにもある。
観賞を終えた誰もが語りたくなることだろう。

いやー、激戦でした。1位をどれにするか本当に迷ったし、ハンナアーレント、レスリングクイーン、ゴジラあたりは同レベルだった。
来年もいい映画に出会えるといいな。
それではよいお年を。

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コメント

わたし、あのラストはかなり気に入ってるんですが、神も悪魔も肯定する永井豪的な世界観だし、海外向けには厳しいかもしれませんねw
今年もよろしくお願いします。

「まどか☆マギカ」は私も観ました。あのラストは海外では受け入れられないだろうな、とか。
最近は映画館に観に行くこともなくなってしまいましたが、レンタルでボチボチ観てみたいものはいくつかありますね。

それではよいお年を。

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