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2014年12月 1日 (月)

太陽の牙ダグラムの思い出その14〜海底でゴロゴロ、マッケレル

マッケレルに原罪あり。
水陸両用あるいは水中用のロボット兵器の大半がゴッグの亜流であること。
それはマッケレルがゴッグのセルフパロディであったからではないか。
でも、マッケレルのデザイン自体は凄く好きなのだ。
だからマッケレルについて語る時、複雑な気分になる。
大好きなアニメ、太陽の牙ダグラムに登場するロボット兵器「コンバットアーマー」について思い出を語る連続エントリーの第14回目は、ダグラム唯一の水陸両用CBアーマー、マッケレルだ。
ソルティックH404Sマッケレル。
ラウンドフェイサーの採用で連邦軍のCBアーマーの運用体形にガッチリと組み込まれたソルティック社だけに、例えアビテート社のブロックヘッドやアイアンフット社のヘイスティが幅を利かせるようになっても、こういうニッチな兵器も任せられる柔軟性は依然として同社の独壇場なのだろう。
ラウンドフェイサーとは似ても似つかぬ流線型の体型は明らかにラウンドフェイサーとは別の系統だ。
ガンダムのように膨大な後付け設定があるわけじゃないダグラムだけに、アッガイは実はザクをベースに作っていたみたいな無理のある設定が加わる可能性は殆どなく、今後もラウンドフェイサーベースにはならないことだろう。
あくまで水陸両用を念頭に置いているため火力も装甲も貧弱、ミサイルはともかく腕の武装がチェーンガンのみというのはあまりに頼りない。
チェーンガンのダグラム劇中での扱いはモビルスーツの頭部バルカン程度の補助武器で、他のCBアーマーなら補助武器に過ぎないものをメイン武器として使わなければならない貧弱さはなんとも悲しい。
しかし、こういう明らかに対CBアーマーを想定していないCBアーマーがあってこそ、作品世界に深みが出るというもの。
上陸先にダグラムがいたからやられてしまったものの、走行車両の破壊を主とした後方撹乱には十分な能力を持っていると思われる。
興味深いのが手があるのに手持ち武器がないことで、これは上陸後に随行する船艇や合流した部隊からブッシュマン用のマグランチャーなどを受け取って使えるのではないかと妄想が膨らむ。
水中では武器の使用はもちろん携行すらできないというのはかなりの制限だが、これもだからこそリアルなのだと思えば納得がいく。
それにしても素敵なデザインだ。
ゴッグに似てるのはやっぱり嫌だが、潜水服をモチーフにしながら人間が潜水服を着ているようには全く見えないようにするためこうなったとするなら、まぁ仕方がない。
それに、ゴッグが立体化を想定していない(当たり前だが)のに対し、プラモの出来がよくて、プロポーションも全く問題がない。
それだけにダグラムと水中でゴロゴロ転がるだけの水中戦はなんとかしてほしかったなぁ。
水中なら少しは強いかと思ったら…。

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