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2014年10月27日 (月)

太陽の牙ダグラムの思い出その9〜異形だけど強いデザートガンナー

大好きなアニメ・太陽の牙ダグラムの登場ロボット兵器、CBアーマーについて語るエントリーの第9回目。
今日のお題はアビテートF44Dデザートガンナー。
ダグラムの中でも一、二を争うほどのお気に入りメカだ。
まず強い。
ダグラムを窮地に追い込んだCBアーマーはデザートガンナー、T10Cブロックヘッド、コーチマsplの3機種だが、その先陣を切ったのがこいつだ。
蝶のように舞い蜂のように刺す軽快なファイトスタイルで、ダグラムを翻弄した。
デザインもいい。
ターレットから上は他のF44系列と同じ、車体と脚部のみが大きく異なるわけだが、受ける印象やシルエットはクラブガンナーとは全く別の機体である。
六本脚の蜘蛛のようなスタイルは異形であり、普通、このようなメカは人型でないという理由で二線級の弱さにレーティングされるものだが、先に述べたように砂漠を滑るように動く超一流の活躍。
人型でないメカがホームグラウンドでとは言え、奇策でなく堂々たる真っ向勝負でダグラムと対峙した。
これぞ従来ロボットへのアンチテーゼから生まれミリタリーテイストを塗したダグラムの真骨頂と言えるだろう。
CBアーマーの挙動については2つの潮流がある。
戦車のように重厚な動きを好む層と軽快なジャンプを好む層だ。
そのどちらに向けてメカ描写をするのかはっきりしなかったからこそ、過去エントリーでも繰り返し述べている初登場時の軽快なジャンプと2回目以降の鈍重な動きという矛盾が温存されたわけで、重厚派は重たいロボットがピョンピョンとジャンプするのがゆるせないし、ジャンプ派は矛盾自体がゆるせなく不協和音の元となっている次第…。だが、デザートガンナーの高速移動については悪い評価を聞いたことがない。
六本脚で荷重を分散し移動だけでなく姿勢制御や本体の上下も思いのままというのは、リアリティを犠牲にすることなくなし得る高機動なのだ。
劇中では弱点である腹部をチコのビッグEガンで撃たれて反撃をゆるしたが、ATATにリスクなしに近づけるのはルークだけであるように、普通の歩兵に同じ真似は困難なのだから、本来なら弱点にカウントする必要もない。
とは言え、だからと言って、丸い腹部ハッチが狙ってくれと言わんがばかりに目立っているのは何とかならないものか。
あれではまるで第三艦橋である。
あそこから車長が逆さまに顔を出しながら進撃するのって、絵面としてはかなり間抜けな気がするのだった。

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コメント

強敵でしたね、デザートガンナー。
あれ、チコの機転で逆転できたけど、クリンの勝ちではない気がします。

待っていましたデザートガンナー。
私も間違いなく、最も好きなCBです。

好きになった理由が「主人公をコテンパンにできる強さ」というのが、如何なものかとは思いますが(苦笑

どうやったら勝てるんだ?と逆にワクワクしました。
しかし、クリンがどうやって勝ったのかは覚えていませんw

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