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2014年3月

2014年3月31日 (月)

「政治のハナシをするな」

政治のハナシをするべきではない場所で
政治のハナシをしている人間に
政治のハナシをするな、と言っても、無視されるのは何故だろうか。
政治のハナシではないと思っているからだろう。
「自分は人として当然のことを言っているだけで政治のハナシなどしていない。自分の意見は対立する2つの見解の片方などではなく正しいことが明白な真理であるのだから、政治などという低次元の概念でカテゴライズされては困る」とでも思っているのではないか。
取り付く島がないとはこのことだ。

10歳からの家族計画 第3巻

歳の離れた3人の姉のうち誰が実は自分の実の母親なのかを探る天才肌の少年と、その3人の姉のうち2人に恋してしまった若き刑事のデコボココンビ。
第2巻が出た段階で取り上げようと思っていたらつい時期を逃して、第3巻が出てしまった。
紹介するタイミングとしてはあまり宜しくない。
作者である陸乃家鴨せんせい自身が巻末で言っているように、脇役が目立って場を引っ掻き回したが、お話そのものの進展は少ない巻だったからだ。
2巻最後で大きく話が進展しこのまま最終回かと思わせておいて実はそれは単なる引っ掛けだったわけだが、その後始末に忙殺された感があるのだ。
最も安易な結末を真っ先に潰しておく必然性は分かるんだけどね。
とは言え、各キャラの掘り下げが今後の展開に大きく影響してくるかも知れないので、これはこれで楽しかったりもする。
この漫画が急速に面白くなり始めたのは、(主人公でありながら)道化役と思われた若き刑事の心の空洞が明らかになってからだ。
彼は2人の女性を好きになってしまった能天気な若者であるが、実際のところ今までに本当に人を好きになったことがあるのか疑わしい。
喜怒哀楽の「喜」だけで構成されているような不自然な存在。
そんな彼の空洞の正体は?
虹太の母親が誰かというだけでは話に広がりが出ないのでもう1つの謎が登場したのだろうが、この2つの謎が上手く絡み合ってくれれば、かなり面白くなりそうだ。
現在3巻続刊中。

芳文社公式サイトの該当ページ
http://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?p=%A3%B1%A3%B0%BA%D0%A4%AB%A4%E9%A4%CE%B2%C8%C2%B2%B7%D7%B2%E8

2014年3月30日 (日)

ベビーカーマークに賛成だ

ベビーカーを折りたたまなくてもいいというベビーカーマークの趣旨に俺は賛成だ。
もちろん、北海道から出たことがなく本当の通勤ラッシュを体験したことがない者のお気楽な意見との謗りを免れ得ない自覚はある。
しかし、赤ちゃんは20年もすれば納税者になってくれる。
いずれ①われわれを養ってくれるor②われわれが上の世代を養うコストを分かちあってくれるのだから、赤ちゃんを大切にすることは全国民にとって共通の利益に直結すると言える。
とは言えわれわれ庶民が目の前のことに追われてしまうのは当然のことで何恥じることなし。
長期的視点に立って国家の舵取りをすることこそ政治の仕事であり、われわれの代わりにみんなが少しずつ譲り合うルールを作ってくれることに文句のあろう筈がない。
しかしながら、ルールを決めただけで実効性がなければ意味がない。
このルールをどのように定着させていくのかという問題がある。
まずやるべきことは優先スペースの設定だ。
入り口の脇に小さめのベビーカー1台分が止められるスペースを確保しておくのだ。
そのスペースに収まらない大きなベビーカーは持ち込めない。
日頃、大きくゆったりしたベビーカーを使っている人は、電車を使う時用の小さなベビーカーを用意しておけばいい。
これは是非、守っていただかないと困る。
われらの温情をよいことに過剰なクオリティを求めるが如き輩には厳しい対処が必要であり、だからこそのスペース確保という側面もあるわけだ。
あくまで「優先」スペースなので、もちろんベビーカーがいない時は自由に立っていて構わない。
少し不安はある。
例えば「優先席」はあくまで優先されるだけの席として扱われているかというと疑問が生じる。
もし、ボーッとしてお年寄りが座れないでいるのに気づかなかっただけなのに、目を三角にしたおばちゃんが近づいてきて人間のクズのように罵られたらどうしよう…。
そう考えて万が一の面倒を避けるためにお年寄りがいないのに混んでいる車内で誰も空いている優先席に座らない、というのは日本中で見られる光景だ。
とは言え、座るという行為とだんだん押し出されるという行為では大きな差があるのだから、杞憂であろう。
だが、もっといい方法もある。
いわゆる女性専用車両をベビーカーを押している男性にも開放するのだ。
もしそれに反対したら赤ちゃんに辛く当たる酷いオンナに認定されるのだから、女性専用車両のヘビーユーザー達も文句は言うまい。
細かいところを詰めていけば、もっと色々と出てくるだろうし、よりよい方法も見つかるだろう。
繰り返すが赤ちゃんは将来の納税者だ。
決して粗末にしてはならないという前提で、社会での受け入れ方を考えるべきではないだろうか。

ガチャポンとコンコルド錯誤

コップのフチ子のまどかマギカ版のガチャポンを回した。
存在を知ったのが遅く、知った時にはほとんどの店から筐体はなくなっており、では、とネット通販で探したところ、いささか値段に納得がいかなかったので、何処かに残っている筐体はないかと機会を伺っていたところ、札幌のアニメイトの入り口で見つけたのだ。
重畳。
ヨドバシにも筐体があることは分かっていたが、一応、俺にも羞恥心はあるので、何となく回すことを躊躇っていた。
しかし、ヨドバシは一般人もいるから恥ずかしいが、アニメイトには同類しかいないから恥ずかしくない。
と、ここまではよかったのだが、この日の籤運は最悪だった。
そもそも最初に出てきたのが白い畜生だった時点で嫌な予感がしていた。
白いゴミ野郎以外の全員を揃えるのが最終目標であるから、最初から躓いたわけだし、そもそも白い欠陥下等生物の姿を見るだけで俺は不愉快だ。
とは言えまぁ、白いコミュ障がダブらなかっただけでも、最悪の事態ではなかったのかも知れない。
ダブったのは佐倉杏子だ。
しかも4連続。
白い下衆→さやか→杏子→杏子→杏子と出た時点で俺は杏子ファンが聞いたら激昂すること間違いなしの悪態を脳内でつき、憤然たる思いでその場を離れた。
しかし引かれる後ろ髪。
現在、全5種中、2種しか揃っていない。
残り3種はネット通販で求めることになる。
トータルの金額を思うと、あと1種くらいは欲しいところだ。
今にして思う。
この、これまで3連続したのだから、次は杏子じゃないんじゃないかという思い。
あれは2つの誤謬から成っている。
1つは毎度お馴染み確率の誤謬、もう1つがコンコルド錯誤。
これまでの3連続を無駄にしたくないという気持ちが引き際を誤らせた。
かくして再び杏子のカプセルを目にした俺は内心で天を仰ぐこととなったのだった。
常日頃から、確率の誤謬とコンコルド錯誤について陥ってはならないと思っていながらこの体たらく。
なかなか理念を現実の言動に反映させることは難しいね。

2014年3月29日 (土)

ホビット 竜に奪われた王国

観てきました。
やっぱりドラゴンが強いといいですね。
ドラゴンの前に突っ立ってタイマンの攻防で全く引けを取らない超人がひしめくテレビゲーム群をプレイしながら必要悪と割り切っていた日々。
HPはかわす能力も含んでいるのだから画面上ではモロに食らっているように見えても、実際には必死に逃げながら戦っているのだと脳内補完してきた数々の思い出。
しかし、ついにやってきた真のドラゴン戦!
そうだよ、これが観たかったんだよ!
まぁ、ちょっと悔しいっちゅうのはあります。
まともに戦ったらカスっただけで人間なんざ首チョンパか消し炭になりかねないドラゴンから地形を盾にしながら広大な坑道の中を逃げ回り、反撃の機会を伺うってのは、TRPGやってた頃にいつかマスタリングしたいってシチュエーションだったし。
これは俺だけじゃない筈で、TRPGやってた人間なら「人間にも倒せるようにうんと弱めに数値化されたドラゴン」に不満を持ってたろうし、それぞれの脳内に思い描いていた理想のドラゴン戦があった筈。
日本とは比べ物にならないくらい多くのTRPG人口がいるアメリカで、ドラゴン戦をやろうって時にそういう想いが迸らない筈もなく、TRPG世代感涙のシャシン、見事に見参したってわけです。
対するトーリン達の冒険も勇者の英雄譚というより冒険者の冒険談って感じで、これもTRPGっぽい。
戦争じゃなく冒険、行軍じゃなく旅。
トーリンを初めとするドワーフ達は、指輪のアラゴルン達のような世界最強集団じゃないから、目的を達するには無駄な戦闘を避けてこっそりと旅をしなければならない。
前作のトロルの時もそうだけど、油断すると簡単に蜘蛛の巣にグルグル巻きにされてしまう連中だから、取るべき手段も観客視点に近い。
その分、ビルボの活躍する余地も大きい。
まだサウロンが完全に目覚めていないからわりと頻繁に指輪の力で透明化するのも楽しいシチュエーションを増やすことに繋がっています。
前シリーズファンサービスであるレゴラス無双も、それ自体が格好いいし、トーリン達との格の違いが分かるのもあの世界での強さのピラミッドを理解する一助に。
イケメンドワーフ、キーリの恋もいいアクセントになっています。
TRPG初期ブームの頃にイケメンドワーフなんてセッションに登場させてたら、そんなマスタリングするDMはプレイヤーから大いに非難されてただろうことを思うと複雑な思いもありますが、時代は変わってますし。
この映画シリーズにおけるドワーフ女性のビジュアルがどのようなものか意図的に描いていないので、原典どおり髭のある女ばかりなのか分かりませんが、それでは観客ウケがいいわきゃないので恋のお相手をエルフであるタウリエルにしたのでしょう。
で、エルフとの恋愛関係に不自然さを覚えないために、彼はイケメンにならざるを得なかったってところかな。
そういうメタな楽しみはさておき、キーリとタウリエルに嫉妬するレゴラスがいちいちかわいい。
レゴラスファンにはさらに美味しい一作となりました。
ドラゴン戦という骨格はしっかり、枝葉もニヤニヤワクワク、実に大満足でした。

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitdesolationofsmaug/

テンバイヤーの仕業かファンの熱意か

メール着信音が鳴る→Amazonからfigma艦これ島風が予約可能になったとのメール→さっそくクリックしてAmazonに飛ぶ→在庫切れ。
このコンボ、実は2回目です。
何が何でも高騰する相場を下落させまいというテンバイヤーの常時監視の成せる業か、単純に凄い前人気なのか。
後者だといいんですけどね。
ちなみに、まだ艦これはやっていないです。

おおっとブレーキ

先ほどまでエントリーとして仕事の愚痴を延々と書いていたのだが、読み返してみて、まぁ誰のことか分からないとは思うが万が一のことを考えて不安になったので、そっくりボツにすることにした。
憤りがたまってると筆がスラスラ進んで、つい余計なことまで書いてしまう。
これがtwitterだったら勢いで囀ってたかも知れない。
やっぱりアップする前に一呼吸、置くのは大切だ。
それに書いたことである程度、憤りも収まったので、無駄になったわけでもないし。
twitterには時々、twitterをやめた方がいいのでは?と思わざるを得ない感情的で衝動的な人がいるけど、そういう人はブログをやればいいのではないか。
…まぁ、読み返さないなら同じことだけど。

2014年3月28日 (金)

フランチェスカ雑感

C2nowさんのところ http://ameblo.jp/c2sow/entry-11803591497.html で知った官製ご当地アニメ群。
その中に石狩地方のPRをする「フランチェスカ」なるキャラ(↓)が。
http://www.heart-bit.com/francesca/
…なぜ石狩だけ?とみな思うのではないか。
だって、多くの内地民にとって札幌と小樽はワンセット。
しかし小樽は石狩地方ではないから、セットでPRすることはできない(※)。
これではまるで白石区だけを守るヒーローみたいだ。
北海道の各地方は道民以外にはあまり意味がない区分けだと思うのだが。
だがまぁ、7月からアニメも始まるらしいし、その人気によっては意味のある区分けになるかも知れないんで、期待しておく。
アンデッド系ということは、自分がゾンビであることを生かしたギャグが盛り込まれた展開になるのだろうけど、にゃんぱいああたりとノリが被らないといいのだが。
気になるのは、フランチェスカのサイトと石狩振興局のサイトのどちらからもリンクが貼られていないこと、そして公式ブログが昨年の7月でストップしていること。
息切れしちゃったのかな。
理想を言えば、アニメの開始まで途切れなく情報を発信していくべきなんだけど、そうそうネタもないしね。

※「北へ。」(DC)を復活させれば小樽を含めた札幌圏のみをPRできるんだけどね。
まぁ、無理ですが。

ATOK優先

なんだか仕事をしててイライラすると思ったら、ATOKが何時の間にかMS-IMEに切り替わっていた。
そりゃあイライラするわけだ。
これまで積み重ねてきた予測変換は当然に無効だし、変換範囲の変更方法も違うのだから。
そんなのすぐに気付けってハナシだが、急いでいると注意力の指向性も高まり、その方向以外には散漫となる。
で、何かの弾みで切り替えてしまったのだろうが、こんなの切り替わらないようにしてほしいなぁ、と都合のいいファジーな要望を抱くわけなのだが、ローマ字入力とかな入力の切り替えでも同じことを感じたのを思い出し恥じ入る次第。
機械風情に機微を求めてはいかんよな。
ATOKとMS-IMEなら100人中100人が前者を選ぶというなら適当なタイミングではいいいえを問いかけてくることで可能ならしむるだろうが、俺と反対にMS-IMEに慣れ切ってATOKを使うとイライラする人もいるだろうし、そして同じアカウントで家族みんなで使うこともあるだろうし、そうなるとプログラマブルにそれを行うことはできない。
他者の要望を正確に読み取ることは難しいのだ。

2014年3月27日 (木)

大きいことはいいことだ。

4444が揃った。
割と嬉しかった。
よく行く会社の自販機にルーレットがついているのだが、4つの数字が揃うともう1本、当たるようになっているのだ。
とは言え、凄く運がいいというわけでもない。
何故ならこのルーレットは最初の3桁は必ず揃うようになっていて、ということは確率は10/10000ではなく10/100だから。
まぁ、自販機の仕様を決めた側でも、購入者が「クソッ、3つまで揃っていたのに惜しかった!次こそは当てて見せるぞ」と勘違いするだろうなどとは考えている筈がなく、単に景気付けなのだろう。
同じ確率1/10でも、決められた数字が出るのと4つの数字が揃うのでは、何となくおめでたさが違う。
ただ、疑っていたことも確かだ。
本当に1/10で当たるような乱数表になっているのだろうか。
実際の確率は低いのだったら、3つまでは揃うことを単純に仕様決定者のお遊びに帰することはできないな、と。
しかし、この自販機で買い物をして(確か)5〜6回目でゾロ目となったことで、小さな邪推の芽も摘まれた。
大きいことはいいことだ!
もちろんトンネルズ&トロールズの呪文のことではない。