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2013年8月

2013年8月31日 (土)

店員の裁量

ANOTHERのアニメ版を少しずつ観ている。
まだ4話までなので感想は全て観終わってからになるが、取り敢えず小説版ではヒロインの鳴以外のクラスメイト全員に嫌悪感を持ったのがアニメでは(事情を知っていることもあるが)そうでもないというのは、やっぱり絵の力なんだろうなぁ。
それにしても、ちょっと古いアニメはすぐにレンタル屋の棚に陳列しなくなる昨今、市内のレンタル屋全てで見当たらなかったANOTHERが、原作で続編の「エピソードS」が出版となった途端に陳列となったのには感心した。
きっと店内の倉庫にはずっとあったのだが、これを契機に蔵出しとばかりに出して来たのだろう。
ありがとう店員さん、あんたの気持ちしっかりと受け取っているぜ!
と、勝手に店員さんの配慮と解釈しているが、こういうことはあり得る話だと思う。
シリーズもの映画の新作公開が近づくと旧作の特設コーナーが作られるし、貸本コーナーでもドラマ化やアニメ化となった漫画はコーナーとしてまとめられる。
これらはチェーン店の本部からの指示で行われるのだろう。
原作小説の続編出版というのはこれらに比べると小さなイベントで客を引く要素としては弱いから本部指示はないだろうし、特にポップも言及もなかったことからその推測は強化されるわけなのだが、特に大きくプッシュするもの以外は店頭に陳列するタイトルについてある程度の裁量が認められているのではないか、その裁量権の範囲でANOTHERが陳列に至ったのではないかというのは然して飛躍でもあるまい。
どんな仕事であっても裁量はモチベーションを上げる。
レンタル屋で働く人は映画やドラマが好きな人が多いだろうし尚更だ。
薦めたいものがあり、それを受け入れる側がいる。
ちょっと嬉しくなるのだった。

日本全国酒呑み音頭その243

8月31日は野菜の日で酒が呑めるぞ
呑める呑める呑めるぞ〜
酒が呑めるぞ♪

2013年8月30日 (金)

2DSが出ても立体視は主流であり続けてほしい

日本国内では国民機と言っていいほど十分に普及しているが海外ではもう一押しが欲しいと思われていた3DSの廉価版「2DS」が海外限定で発売されると聞いて思ったこと。
国内発売はないから日本への影響は皆無だ。
3D機能がないとは言っても、もともとボリュームで立体度の調整ができる3DS。
2DSではボリュームMINの状態(つまり3Dオフ)で表示されるのだから、ソフトを作り分けたり両対応にする必要はないからだ。
それに3DS最大の魅力である圧倒的な人数によるすれ違い通信、それを海外でも実現させ得る通信機能はいっさいオミットされないし、任天堂は3DSの目指すべき点をよく分かっているのだろう。
2DSでポケモンを遊んでいる人が対戦相手の立体で迫力あるポケモンを見てやっぱり3DSが欲しくなるかもしれないし、エントリーマシンとして最適なのではないだろうか。
2DSから3DSへの環境の引越しは今まで以上に分かりやすくお手軽にする必要があるが、そのくらいは楽々クリアできることだろう。
ただ、日本でも海外でも展開を考えているタイプのソフトで3Dをやめてしまうものが出てきはしまいか、ちょっとだけ心配ではある。
現在、縦画面でプレイしているNewラブプラス以外は全て3D表示MAXでやっている。
迫力が違うしゲーム性もより分かりやすくなるからだ。
スーパーポケモンスクランブルのようにゲットしたポケモンが手元に飛び出して来るので乱戦中でもゲットの事実を見逃さないで済む仕様なんかは、大勢の敵と戦うゲーム全てで取り入れてほしいくらいだ。
確かにすれ違い通信という抜群の面白さに比べると立体視は重要度では落ちるが、なくなると寂しい。
ただ、心配はあくまでちょっとだけなんだよな。
2DSが出ても依然として主流は3DSであり続けると思うからだ。
海外での反響も含めて続報に期待したい。

日本全国酒呑み音頭その242

8月30日はYS-11初飛行で酒が呑めるぞ
呑める呑める呑めるぞ〜
酒が呑めるぞ♪

2013年8月29日 (木)

テレサとジュウザ

あらためてヤマト2を観ていて思うこと。
テレサとジュウザは似てるなあ。
もちろん、テレザート星のテレサと「北斗の拳」に出てくる雲のジュウザのことだ。
ズォーダー大帝はテレサを、ラオウはジュウザを、それぞれ自らの障害になり得ると考え、高く評価している。
部下は半信半疑である。
その空気を察してか、やたらと持ち上げるようなことを言う。
それでも進む道を変えるつもりはない。
いよいよ激突となる。
だが、テレサは白色彗星を、ジュウザは拳王ラオウを、それぞれ止めることはできない。
このままでは愛する人が危ない!
そう、テレサにもジュウザにも愛する人がいる。
だから己を捨てて最大の攻撃をする。
しかし、その最大の攻撃を以ってしても進撃を止めることはできない。
白色彗星とヤマト、ラオウとケンシロウ。
真打ち同士の戦いは五体満足かつ完全な状態で行われることをテレビの前のわれわれは望んでいるのであり、片方が手負いであっては艶消しだ。
自爆により凄いダメージを受けているように、「その時点では」見えても、少し時間が立つとラストバトルを対等の条件から引き下ろすような野暮な真似はしていないこととなる。
そこで「なんだたいしたことないじゃないか」と視聴者に思わせないために、ズォーダーもラオウもテレサやラオウの死を気高いものとして弔うのである。
ヤマトやケンシロウを差し置いて活躍したりしない、半歩下がって出しゃばらない姿はなんとも奥ゆかしいではないか。
実際のところ、北斗の拳でジュウザ編を読んでいる時は、このことに全く気づかなかったが、これはきっと王道パターンなんだろうし、探せば原型はいくらでもありそうな気がする。
今の漫画がダラダラと長いのは主人公の強い味方を活躍させすぎるからだ。
テレサの奮闘に俺は物語の力強さを見たのである。

日本全国酒呑み音頭その241

8月29日は和同開珎の日で酒が呑めるぞ
呑める呑める呑めるぞ〜
酒が呑めるぞ♪

2013年8月28日 (水)

ヤフコメはブレなかった

8月27日よりヤフコメことyahooニュースのコメント欄のレイアウトが変更となった。
ヤフコメの特徴は何と言ってもデフォルトの表示が賛同の声が大きい順であることだ。
それにより一般的な時系列表示の明白な欠点である「流れが気に入らないノイジーマイノリティによる埋め立て行為」が意味のないものとなり激減する反面、延々と貼りついてニュースがアップされコメント欄が設けられると同時に煽動的かつ粗暴なコメントを投稿する者がコメント欄の流れを決めてしまいがちという欠点もあった。
一度、決まってしまった流れに反論しようとも、どうせそれは衆目に触れないからだ。
だから、ヤフコメが変わると言われた時には、とうとうデフォルトの表示を時系列にするのかと期待した。
だが、その期待は裏切られ、行われたのはマイナーチェンジだった。
しかし、冷静に考えると、時系列による掲示板など巷間に溢れており、ヤフコメが同じことをする必要はない。
前述のとおり、時系列であれ賛同者数順であれ、それを悪用する連中はいるのだし、その悪用する連中の意見が自分と同じことも違うこともあるという点も同じだ。
要はそれぞれの場所がそういう場所だと理解した上で利用すればいいだけのこと。
ヤフコメは自分らしさを貫いたわけで、勝手に期待し勝手に裏切られたと思った自分が浅はかだったのだ。
そう気づいて見ると、今回のマイナーチェンジもブレないためのものだ。
今まではできなかった各コメントへの返信できるようになっている。
これは一見してトップに表示されるコメントに反論が事実上できなかったことへの配慮と見える。
しかし、レスが複数である場合、その反論の中で賛同者数がもっとも多いもののみが表示され、それ以外のレスを見ようと思ったらワンクリックが必要なのである。
よって気に入らない意見を暴言や人格攻撃や電波で邪魔しようと思ってもそれは多くの賛同を得られないから衆目を引かないわけで、以前同様に時系列掲示板のノウハウが通用しない点でブレがない。
ヤフコメはジャンルによってはひどいコメントで埋め尽くされることも少なくない。
しかし、それがどんなに気に入らない意見であれ、きちんと理路整然と反論すべきであり、チンピラ口調や嘲弄シャウトで喚き散らかすことはゆるされない。
これからもヤフコメには偏った意見が載り続けるだろうが、それはそれでいいのではないだろうか。

日本全国酒呑み音頭その240

8月28日は民放テレビ放送開始日で酒が呑めるぞ
呑める呑める呑めるぞ〜
酒が呑めるぞ♪

2013年8月27日 (火)

mkIII版北斗の拳のフィールド曲とレンタヒーローのOP

なんでこんなことに気がつかなかったのだろう。
名作と名高いセガmkIII版北斗の拳。
そのフィールドBGMが歌詞をつけてくれと言わんがばかりだということに。
アニメがゲームになる場合、そのOPのカラオケバージョンがタイトル画面やフィールドのBGMになることが多い。
mkIII版北斗の拳ではそのパターンを使わずオリジナルのBGMなのだが、まるでこのBGMがカラオケバージョンである元の歌が存在するかのようなメロディーライン。
ドライブ中に最近のヘビロテである「SG-1000 30thアニバーサリー」に収録されている同曲を聴きながらふと歌詞をつけて歌ってしまったことで気づくまで、俺はこの曲が歌詞を求めていることに気がつかなかったのである。
思えば、これはレンタヒーロー(MD)のオープニングを彷彿とさせる。
レンタヒーローは今でいうご当地ヒーローをアルバイトとしてこなすアクションRPGだが、OPがまさに歌詞をつけて歌ってくれと言わんがばかりで、OPのバックの画像の演出もテレビのヒーローもののOPを意識したもの。
その制作者からの挑戦に奮い立った人達がいたのか、BEEP!メガドライブ誌の読者ページの1コーナー「思わず歌ってしまいました」でも最終的に3人の投稿者による歌詞が掲載され、その歌詞があまりに曲にジャストフィットだったので、後に格闘ゲーム「ファイターズメガミックス(SS)」にレンタヒーローが登場しバックのキャラソングとして公式の歌詞が発表された時も「なんか違う…」と(本来なら逆なのに)思ってしまったほどだったのだ。
あの楽しさと同様のことが起きるようにという仕掛けが、mkIII版北斗の拳のフィールド曲には込められていたのではないか。
どんどん歌詞をつけて歌ってほしいというスタッフの思いがあったのではないか、と勝手な想像を巡らせる俺。
ブームの仕掛けというのは結実しないことも多いんだよな。


日本全国酒呑み音頭その239

8月27日はジェット機初飛行日で酒が呑めるぞ
呑める呑める呑めるぞ〜
酒が呑めるぞ♪