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2012年8月

2012年8月31日 (金)

mjxi

セガの「毎日新聞1000大ニュース(DS)」を久しぶりにやったら、それまではそこそこ好きな佳作だったのにどうにも見逃せない欠点を見つけてしまって俺の中で大きく株を落としてしまっている。
mjxiって何やねん、俺はmixiと入力したんだ!
そう、書き文字入力の認識のストイックさに俺は大いにストレスを感じてしまったのである。
毎日新聞の過去の記事から時事問題が出題されるこのクイズゲーム。
選択肢から選ぶタイプの問題なら何もストレスを感じずプレイできる。
タッチペンで答えを書くタイプでもほとんどの場合はストレスレスだ。
だが、正確な位置に正確な大きさで書く必要があって殴り書きだと認識しないことが多く、悪い予感はしていた。
そしたらまず「ブ」がなかなか入力できないという先制のジャブがきた。
俺は「フ」の字の斜め部分を大きく膨らませて書く癖があり、いつもどおりに書くと「ゴ」と認識されてしまうのだ。
何度か同じ失敗をする俺。
このままでは駄目だ。
深呼吸しほとんど「7」に近いほど鋭角な「フ」を書く。
よし、今度こそ認識してくれた!
上の窓には確かに「フ」の字が写っている。
だが、何としたことだろう。
右上に濁点をつけようとしたところ、そのわずかな躊躇の時間を捉えて全ての確定と判断したのか、そのマスは「フ」になってしまったのである。
もちろんまた1文字バックして今度は流石にコツをつかんで「ブ」を書き直したことは言うまでもないが、イラっときたのは確かだ。
とは言え、これはマシな方だった。
自分が何を入力したのか理解した上で採点に臨めたからだ。
mjxiには参った。
自分はちゃんとmixiと入力したつもりで正答もmixiだったのに不正解にされ、何だ何だと答案を見たらmjxiだったのだからたまらない。
これは「i」入力はちゃんと上の「・」を打たないと駄目で縦棒だけだと小文字の「l(エル)」とされてしまう仕様の副作用とも言うべきもので、点を打つスペースを確保しようとするあまり縦棒はどうしても下にずれる傾向にあり、よって「j」になってしまったというわけだ。
こういうクイズの趣旨と全く関係のない部分で足を引っ張られるとストレスがたまるのだった。
このことで改めて「えいご漬け」の出来のよさが分かった。
認識自体のスピードもそうだが、IでもLでも都合のいいように解釈してくれる「ゆるさ」がえいご漬けをテンポのいいゲームにしてくれていることの有り難みが、他のゲームをやることで初めて分かったのだ。
例えばある単語をIとLを取り違えて覚えていた場合、その間違えた答えを入力しても当たってしまうというリスク。
それを負ってでも正しい時は確実にOKを出してくれることを選んだ「えいご漬け」。
書き文字認識が100%じゃない以上、グレーゾーンをどちらに広げるかはセンスの問題だ。
そしてゲームにとって大切なのはまさにセンスだと思う。
セガはここらへんメガドラの頃から荒いんだよな…。
とは言え、97年から2000年頃はその欠点を克服して間口の広い一般性の高いゲームに到達していたことを思うと、丁寧にものを作れるかどうかは作り手に余裕があるかで決まるのだろう。
任天堂が他の追随をゆるさない部分だ。

2012年8月30日 (木) 今日の鯨の囀り

2012年8月30日 (木)

現代における「安物買いの銭失い」

家庭用のシュレッダーの目立つところに4つも赤丸に斜め棒の禁止マークがついている。
マークの下に子供使用禁止に手、衣類、髪の毛の巻き込み注意と文字が書かれ、赤丸の中には赤ん坊と指を伸ばした手とネクタイとロングヘアの女性が描かれている。
たいへん美観を損ねるので剥がしてしまいたいのだが、強力に粘着されているので難しい。
そこでなるべく見ないようにして、たまに注意が向いてしまった時は極めて微弱にではあるが腹を立てるのであった。
このようなメーカーのアリバイ作りを見せられなければならないとは何とも不快だ。
たかが手回し式のシュレッダーで怪我をするなど、それは怪我をした人間の不注意であって、メーカーは毅然とした対応をすればいい。
少なくとも、怪我をした人間とメーカーの間で解決すべき問題だ。
それをこんな注意書きで関係ない一般のユーザーに不快感を与えてよいものだろうか。
これはSTOP映画泥棒と同種の不快感だ。
と、いつも言ってるのと同じ流れになってきたが、よく考えると、注意書きに耐えなければならないのも、このシュレッダーがホームセンターで買ってきた最も安いモデルだからだろう。
安いということはコストがかかっていないということであって、そのコストにはクレーム対応の人件費も含まれる。
つまりは安物買いの銭失い。
安物を使う以上、企業が少しでもクレーム対応の費用を削ろうと製品の美観を損ねてまでデカデカと貼った注意書きを我慢しなければならないということなのだろう。
とは言え、想像上のクレーマーに対する憤りはたまる一方。
俺は小市民だから何もできないが、いつか暴力沙汰に発展しないか心配だ。

2012年8月29日 (水) 今日の鯨の囀り

2012年8月29日 (水)

正義と嫉妬

男 小学生&女 小学生→セーフ
男 中学生&女 小学生→ロリコン
男 中学生&女 中学生→セーフ
男 高校生&女 中学生→セーフ
男 大学生&女 中学生→ロリコン
男 高校生&女 高校生→セーフ
男 大学生&女 高校生→セーフ
男 社会人&女 高校生→ロリコン
男 大学生&女 大学生→セーフ
男 社会人(20代)&女 大学生→セーフ
男 30代&女 大学生→ロリコン
男 社会人(20代)&女 20代前半→セーフ
男 30代&女 20代前半→ロリコン
男 30代&女 20代後半→セーフ
男 40代&女 20代後半→ロリコン
女30代→セーフ

世間一般的にはこんなところかな。
俺自身、数箇所で異論があるが、どっちみちこれが全て受け入れられるという人はそういないのではないか。
こうして列挙して眺めていると、本当に子供を守ろうとして成される認定と、言葉の持つ悪いイメージを利用して気に入らない対象を辱めようという意図で成される認定があることを意識せざるを得ない。
男女の年齢を逆にした場合は敢えて書かないが、もっと露骨になることからもこれは明らかだ。
いったんマイナスの意味で使われるようになった言葉には、それを利用して己の悪意を正当化しようという者が群がることになる。
最近では、ブラック企業、ドヤ顔、逆ギレなんかがそうだ。
言葉から感情を排するのは不可能だが、せめて自覚的でありたいものだ。

2012年8月28日 (火) 今日の鯨の囀り

2012年8月28日 (火)

謎の夏祭り

ちと着痩せし過ぎではないか。
などという部分に真っ先に目が行ってしまう。
そんなエッチなあなたにピッタリのおはなしでございます。
謎の彼女Xの9巻が出ました。
テレビアニメが終わってわずか2ヶ月、その余韻もまだ残っているわけで、附属DVDの誘惑に抗うことができず限定版の方を買ってしまったわけです。
内容は夏祭りをテーマにした外伝的ストーリー。
サービス精神あふれる大満足の出来でした。
「ディスコミュニケーション」松笛くんと戸川の出演は単なるゲストではなくメインディッシュ。
2組のカップルの邂逅が互いに影響を与えた感じですね。
完璧に高校生を演じた林原めぐみはやっぱり凄い。
自分自身が不思議な存在でありながら不思議なことが大好きで目を輝かせる松笛くん。
そのクールというよりすっとぼけた感じは、10数年前のCDドラマの時よりずっと上手く表現できているし、さらに連載時より2人の距離が縮まったのが感じ取れる。
戸川が一方的に松笛に興味を持つ序盤から、それがやがて双方向になっていくのがディスコミの楽しさでしたが、その延長線上にあるのは旧作ファンとして納得のいく姿でした。
そして椿くんと卜部美琴が、霊的なトラブルをディスコミ世界のルールではなく、ナゾカノ世界のルールで解決したのもよかった。
互いの領分を侵さない理想的なクロスオーバーだったと思います。
パッケージも最高でした。
もし植芝せんせいが自らアニメーターとして参加していたら?
的なカラフルな色使いがとてもハッピーな感じ。

講談社公式サイトの該当ページ
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3583910

2012年8月27日 (月) 今日の鯨の囀り

2012年8月27日 (月)

これだけ観れば傑作に見えるガンダムAGE第 45話

「イゼルカント様はただ人類の未来のためを思って戦ってこられた!」
選ばれたやつだけのなw
もはや自己陶酔してしまっているゼハート。
声の調子だけでヤバさが分かるのか、アセムも早々に説得を諦めてしまったようです。
…まぁ、それはともかくとして。
曲がるビームって、AGE世界では初めてのはず。
ダースベーダーのライトセーバーの色から始まり、真紅のレーザーは悪の兵器としての長い伝統を持っていますが、破壊者シドもその系譜に相応しい熱戦を見せてくれたガンダムAGE第45話でした。
悪でも破壊者でもなく専守防衛ですけどねw
今回は1話まるごと戦闘。
しかも敵は無人兵器なので会話もなく、AGEの弱点であるストーリーを気にしなくて済む。
これまでガンダムAGEを観たことのない人が今回の話だけを観たら、凄く面白いと感じるのではないでしょうか。
ほとんど動かず追尾レーザーで敵を追い詰め、距離を詰められたら透明になって逃げる。
透明の敵に対するには塗料か水や爆雷による空間封鎖かワイヤーが定番ですが、ワイヤーで来ました。
まさにこの時のために用意していたかのようなダークハウンドの装備ですが、13年前の因縁の敵ですから当然、あらゆる状況に対応できるような機体にしていたのでしょう。
シドが透明になれることは知らなかったアセムですが、備えあれば憂いなしでした。
レギルスの動きもよかった。
マスクを外してそれまでのクールな感じからワイルドな感じにイメチェンを図ったゼハート。
これで活躍できなかったら何のためのキャストオフかということになりますから、操縦も意気込みが違います。
母艦も指揮官のタイマンに水を指すまいと援護はなし。
シドは大きいんで、かなり外した威嚇射撃なりでも機動を制限する効果があると思うんですが、部下も空気を読んでいるようです。
ポッと出のくせに態度がでかい技術士官のことは気にしない気にしない。
そして、多分、シドのビームは被弾するとただでは済まんのでしょう、被弾してもある程度は平気という描写ではなく、一発も食らうことなく続く機動戦闘はガンダムの真骨頂!
そんな戦闘を続けるうち研ぎ澄まされてきたゼハートのXラウンダー能力は、レギルスの新たな力を引き出します。
光るファンネルによる全周バリアー。
FXも似たようなことができますから、これはキオのFXとゼハートのレギルスが同等になったということなんでょうね。
ラスボスには培養カプセルの中の青年が控えてますから、ということは赤ゲルググポジションを獲得。
父親には今回、活躍してもらって顔を立てたんで、アセムとゼハートの話はこれで決着。
キオのライバルはまだ出てないんで、やはりゼハートだったということになりそうです。
今回の戦闘はこれまでのAGEの戦闘の中でもトップクラスに面白かった。
思うんですが、ガンダムって凄いな、と。
こんなシナリオでも現場のスタッフは何とかしてしまう。
ガンダムの名の元には優秀なスタッフが集うのでしょうね。

2012年8月26日 (日) 今日の鯨の囀り